三多摩二位リーグ優勝!!

報和新聞134号より
1997年1月7日号(火)



強敵武蔵野ラガースを17対10で破った。(12月1日・明治生命G)
山崎主務のつけてくれたスコアに詳しいがとにかく東京都1部8強として恥ずかしくない 結果が得られたのは大きい。本当に選手みんなの力とマネージャーみんなの力が結集できた 最高の年であったと思う。
12月15日には多摩クラブと対戦した。多摩クラブはあの強いFWを全面に押し立てて、 JPLの怪我人だらけのFWを押しまくった。セットであんなに押されたJPLはここ数年 見ていない。50点以上の差をつけられたが、いい勉強になった。今年の4月までにFWを 立て直して、多摩を粉砕しよう。

楽しかった納会
同日、行われた納会では、最優秀選手に木原賢三選手が選ばれた。おめでとう。 すばらしいプレーヤーだ。
報和新聞社賞には、ミスタータックルの佐々木博之選手が選ばれた。
事務局長賞には前主将・門田法彦選手が選ばれた。おめでとう。
そして、新体制への発表があった。まず、JPL初の試みとして、ヘッドコーチ制を敷くことになり、 和田浩嗣選手(久我山ー明大)が就任。東洋インキの主将を務めた彼のキャリアはJPLの 切り札である。
次に、3年にわたった長期の主将(刈川第3代主将以来)大迫陽一郎選手が、東京都1部復帰を花道に 勇退、後任を佐藤桂選手が引き継ぐことになった。
佐藤桂新主将のもと、副将には、本間明・沢田信両選手が就任した。

結婚!
さて、会は盛り上がって絶好調。そこで、金子マネと新井選手の結婚します宣言が飛び出し、 みんな驚き!さらに、追いうちをかけるように、糸マネと本間選手の結婚が西野3列リーダーから 暴露され、全員のけぞった!
でかした。このところ、沢山のマネージャーが部外者と結婚していたので、わしゃ本当に嬉しいのよ。 しかし、あこがれの2人だったために、特に若い選手には大変なショックだったようだ。「もうJPL 辞めます」宣言が続出した。
その後、行ったカラオケ屋では、泣くもの、裸になるもの、悪酔いするものが続出。事態の大きさを 物語っていた。





JPL 1997年 第1戦 対 武蔵野美術大学
37−10 で快勝!

報和新聞135号より
1997年1月31日号(木)



こいつは幸先がいいぞ!!
新年第1線の武蔵野美術大学戦は37対10で快勝した。(1月19日・武蔵野美術 大学G)
 山崎主務のつけてくれたスコアを見ると分かるとおり総勢35名が参加し、良い汗 を流した。佐藤桂新主将のキャプテンシーも非常によく、これからが期待される。  ただ、気になる点としては、攻め込んだ後の決め手に欠ける部分と、タックルの甘 さである。また、3列と2列がどうしても遅い。これらを、しっかりと直していかな ければ1部で3位以内どころか1勝もできないだろう。いや、それどころか笑いもの になってしまうかも知れない。
 これから二月、三月とコツコツ矯正していこう。1月26日の練習では、バック3 のディフェンスに重点を置いた練習を行った。ここは、JPLの問題点であったが、 早速その練習を取り入れているところは、佐藤新主将の視点の正しさを証明するもの だろう。
 また、社会人の準決勝などを見ると、我々にたりないのは「激しさ」であることが 分かってくる。これから、毎週の大切な練習時間を十分に生かして、21名だけでな く、JPL全体のプレーのレベルを上げて行こうではないか。そのためには、是非、 日曜日に時間を作って練習と試合に参加して欲しい。

 くるみクラブの東京都選手権不参加が決定した今年は全国大会への最初で最後のチ ャンスかもしれない。このチャンスを生かすも殺すも、選手諸君次第である。全国大 会に出場できれば、名前はラグマガ,ワールドに載るし、全国紙にも結果が載るぞ。 ふっふっふ。がんばろうぜ!!

新人募集中!
一人が新人を一人勧誘せよ!
特に、FWの整備は急務である。エントリーは50人。まだまだ枠がある。
との事なので、 このページをお読みのあなた!!国立JPLに参加してみませんか?
こちらまで、お便りください。






JPL快進撃!!春をつっぱしれ!
昨秋7-0の青山ホイーラーズに完勝!!

報和新聞136号より
1997年3月1日号(土)



対青山ホイーラーズ戦は、35対10で快勝した。(2月23日・朝鮮大学G)
最初のトライは余計だった。相変わらず、JPLのエンジンがかかるのは遅い。1部では、 この甘さが命取りとなる。これからは、試合開始から、その日のテーマを持って、全開で いくべきである。しかし、前半途中からは、全く安心していられるペースで試合が運んだ。 やはり、ディフェンスがしっかりしていれば、見ていて非常に心強い。これからも、昨年 MVPの木原賢三選手を中心としたBKディフェンスに磨きをかけてほしい。FW陣は、 密集とサイドディフェンスが課題である。相手の井上選手はさすが府中西−早大−曼荼羅である。 ラックなどでは、「相手に出るからもう入るな」とFWに指示を出していた。ラックサイドの 守りが堅かったのでしまった試合になった。このあたりは、見習っていくべきであろう。




いよいよ、クラブ選手権!!

報和新聞137号より
1997年4月23日号(水)



エリスクラブが出場辞退のため、JPLにとっては、またとないチャンスがめぐってきた!
高麗はこのところ東京都ベスト4どまりで低迷してはいるが、朝鮮大OBを中心として、 毎週平日にも走っている、機動力中心のチーム。特にキープレーヤーはNo.8申とSOだ。No.8は 第1回NZ杯で最優秀選手で攻守走とも一級品。現在朝鮮高の監督だ。SOのキックも一流。 JPLとしては、FW全体のパワーでセットから圧力をかけたい。


東京都クラブ選手権1部リーグ試合日程
4月29日 朝日新聞三郷グランド
 11:00 高麗    − 国立JPL レフリー 吉山
 12:20 曼荼羅   − どろんこ  レフリー 栗林
 13:40 グリーンT − ビアーズ  レフリー 福田

5月5日 朝日新聞三郷グランド
 11:00 曼荼羅   − ビアーズ  レフリー 岡田
 12:20 グリーンT − どろんこ  レフリー 土屋
 13:40 高麗    − ガールズ  レフリー 長野

5月18日 キズーチAグランド
 12:00 国立JPL − ガールズ  レフリー 国安
 13:20 曼荼羅   − グリーンT レフリー 桜岡
 14:40 ビアーズ  − どろんこ  レフリー 佐藤



試合結果速報!
4月20日 対どろんこ(1部) 10−20で惜敗。


結婚おめでとう!!
結婚RUSH!!!
3月29日 本間 明、由美子
4月 6日 新井 伸宏、ゆかり
4月12日 青木 克実、ひろ美
お幸せに!





クラブ選手権 対 高麗戦 試合結果

レポート:フランカー 西野 太治
1997年5月8日(木)




4月29日 東京都クラブ選手権1回戦 対高麗クラブ 三郷朝日G

高麗 40−21 国立JPL

開始10分で連続3トライを取られたが、佐藤キャプテン、和田ヘッドコーチらの 活躍により1トライ差まで詰寄った! が、終了前に突き放されてしまった。
ラインアウトが最悪!! 高麗はよく練習している。

残るガールズ戦に負けると、またしても2部に降格となってしまう。勝利を勝ち取 り、かつ入れ替え線にも勝って来年も1部で試合をしよう。

次回ガールズ戦は 5月18日 場所 キズーチグランド





クラブ選手権 対 ガールズ戦 惜敗!

レポート:フランカー 西野 太治
1997年5月18日(日)




5月18日 東京都クラブ選手権2回戦 対ガールズ

国立JPL 26−28 ガールズ

残念ながら惜敗・・・
これで、とうとう2部との入れ替え戦決定となってしまった。
この試合の課題は、やはりラック、ボールを持ち込んだプレーヤ ーのボディーコントロールが良くない点。また、FWのフォローも 遅い。
また、ペナルティーを取られた後のJPLの反応が遅いため、相 手に隙を与えている。やはりスタミナが不足か?
しかし、フランカー難波の足の速さは目を見張るものがある。

とにかくもう後がない。入れ替え戦は死守しなくては!!





クラブ選手権 JPL 2部降格

第13回東京都クラブ選手権大会 結果

1997年6月15日(日)




6月15日 東京都クラブ選手権1−2部入替戦 対多摩クラブ

国立JPL 3−53 多摩クラブ




第13回東京都クラブ選手権大会 結果


1部リーグ戦


<優勝>曼荼羅(東日本出場)
<2位>高麗(東日本出場)
<3位>グリーントータス(東日本出場)
<4位>ガールズ
<5位>どろんこ(1−2部入替戦の結果・1部残留)
<6位>国立JPL(1−2部入替戦の結果・2部降格)
<7位>ビアーズ(2部降格)
<8位>エリス(失格/来年度出場権なし)


2部トーナメント戦


<優勝>百草
<1部昇格>百草、オールカマーズ、多摩
<3部降格>ひぐらし、ウルフ、成城、のっペラボーズ
<参加チーム>ひぐらし、百草、東京クルセダーズ、クローバー、 ウルフ、東京民放、ボイジャーズ、VAN、多摩、MGS、成城ラガー、 ガッデムズ、REDS、のっペラボーズ、ウィンフィールド、三鷹オールカマー


3部トーナメント戦


<優勝>どんぐり
<2部昇格>どんぐり、チャーリーズ、ガマ、武蔵野
<4部降格>東京ベイ、野村、青山
<来年度失格>アドバンズ
<参加チーム>ドンキーズ、アドバンス、ユーカリ、チャーリーズ、モッコス、ガマ、 NSCラガー、東京ベイ、野村、城東、みたか、武蔵野ラガース、スーパーマン、 どんぐり、青山ホイーラーズ、てんとう虫


4部トーナメント戦


<優勝>富士
<3部昇格>富士、MRFC、小山台、吉祥寺
<4部降格>東京ベイ、野村、青山
<参加チーム>マッドキャップ、小山台OB、関東学士ラガー、東京倶楽部、さわがに、 サンデーズ、世田谷倶楽部、ナガセ、八王子、オールジンジャン、MRFC、ポアロ、 小金井、神楽坂、AOBA、富士、かめりあ、楕制輪、江戸川かすみ草、ぜんかいビアーズ、 ファーム、NOS、吉祥寺ワイルドターキー、城南ローバーズ、闘杏会、ヘルバーズ、 江戸川、武蔵BPC





元JPL監督 松本芳武氏一家 日本追放か!

レポート:フランカー 床並 剛
1997年11月28日(金)




「元JPL監督 松本芳武氏一家が、何でもアメリカ西海岸の方へいかれるらしい。
送別試合は11月30日(日)八王子明治生命Gにて行われるとのことです。
JR八王子駅に8:00集合・・・らしい・・・。」
との情報がはいりました。





三多摩リーグB落ち!

報和新聞
1997年11月21日号(金)




対MGS定期戦 勝利! (11/16) 40−22
対みたか敗戦 (11/9) 12−25

三多摩リーグで1勝4敗の成績に終わった。これでJPLの今年の成績は東京都2部落ち、 三多摩Bリーグ落ちと低迷。来年こそはこの借りを返さねばならない。さて、そんな所で 困ったのが11/16のMGS定期戦。14人しかそろわず、ボールボーイ、タッチジャッジも ままならない状態。しかも1stジャージの14番がなく、サイテーであった。そんな中でも 刈川、中島けんや、村越、須藤の超オールドカルテットVSOPが活躍し、なんとMGSに 勝ってしまった。終了後のファンクションでは、平あやまりにあやまってきたが、 これじゃJPLはつぶれるぞ!次週松本Farewellでは、楽しくやって復活しましょうねっと。




   Back No.へ戻る    JPL Memorial