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報和新聞 バックナンバー
国立ＪＰＬラグビーフットボールクラブ
報和新聞
第１２０号
1996年3月26日（火）
危機感がたりないぞ！
悪夢の３連敗！
マンダラ、多摩、
・・・そしてＲＥＤＳにまで・・・
３月３日の対マンダラ戦は、完全にやられた。
ノーホイッスルトライの嵐で百点ゲームをされたらしい。
のほほんと出ていって、都道府県対抗で伊勢丹と代表決定戦をしようとするチームに
歯が立つわけがない。本当にこの辺で体制をしっかりしないとどうしようもなくなるぞ。
３月１７日の対多摩戦は、何とメンバーがそろわず２人も多摩から借りるというていたらく。
当然勝てるわけがなく、いいようにもて遊ばれた。
３月２４日には３部の出ると負けＲＥＤＳにまでも敗れた。
和田、藤本、青木、木原がそろっていてだ。
終了後、青木が「皆、危機感を持っていない」と語っていたが、まったく同感だ。
和田前東洋インキ主将がＪＰＬに戻ってきてくれた。
また、高田、能渡、氏本ら若手でスゴイ奴らが入ってきてくれた。
これを機会に、皆でゴッツい強いチームに生まれ変わろうじゃないか！！
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事務局だより 「ちょっと思いつくままに」 事務局長 塩谷浩司
報和号外にてクラブ選手権2部組合せは、見たと思う。
緒戦は「若杉クラブ」だ。これに勝って上へ行くか、二年連続の残留戦に回るか、
４月28日（日）まではまだ日が有るなんて思っているとヤバイぞ！
3月17日（日）朝鮮大Gにて「多摩クラブ」と20分3本やったが、メンバーがたりない、
グラウンドコンディション悪い等を差し引いても、スタミナが無い、スピードが無い、
タックルが無い、この３点は相変わらずだ。
まずは60分走り切れるスピードとスタミナそれとタックルに自身のない奴は今のうちから
大迫に申告してもらいたい。いつでもはずしてくれるだろう。
クラブ選手権は塩谷の見るところ緒戦が鍵だ。選手は40人の登録メンバーの中から厳選される
べきだ。大会の手続きはすべて終了した。あとは、どう戦うかだ。
「ジャージの管理」「メディカルの確保」腕章、手帳忘れるな！
山崎はマネージャを指揮して用具を管理すること。
全員がクラブ選手権に気持ちを集中させろ。！皆でフォローしよう。
大迫は選手の士気を高揚させよ、選手は大迫をカバーせよ。
そして君がキャプテンになったら大迫がカバーしてくれるよ。
今年の塩谷は気合いが入っているからな、俺をおこらせるなよ。
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須藤 太郎
家族の入院で、最近の２試合しか見ていないが、ハッキリ言って大ピンチだ。
人は集まらない。出てもタックルが甘く、皆、立って見ている。
ラグビーになんねえよ。これじゃ。
皆、実力はタップリあるので、変にゲームの流れが読めてるみたいで、ここは俺がいかなくても
誰かが止めてくれるだろう・・・みたいな考えになっているようだ。
せっかくの日曜日、もっとバカになろうぜ。ムダ走りしようぜ。
とにかく、マイボがすぐヤンボになってしまうのは見ていて悲しくなる。
特に３列は追いつくが、２の矢が遅く、めくられたりかぶられたりしているのが目につく。
走るべし。心肺機能は、走っただけ、即つく。若杉、外人に勝つぜ！！
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3月29日（金） 夜7:30より くろやなぎ事務所にて
・大迫主将のサポート体制を固めよう！
・都大会のメンバーと、練習のあり方を考えよう！
・長期的な運営を考えていこう！
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3月31日 対ガールズ定期戦
大迫主将の府中西の先輩で、先日、見事社会人大会で優勝したサンヨーの名FL、飯島氏が
コーチで来て下さることになった。
当日はラグビーワールド誌の写真も撮影することになっている。雨だけは降らないでほしい。
13:00現地集合だ！
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