きょうこのごろ思うことを自由気ままに綴ってみました
ご意見、ご感想など戴けたら幸いです

                          BGM by YAMAHA 

’08年9月26日

− 年初の予感が続く・・・ −

しばらく書き込みもできなかったが、今年も残すところ3ヵ月半程になってしまった。年の初めにいやな予感がしたが、相変わらず偽り、虚偽の事件報道が後を絶たない。カビや有害物質を含む事故米というものが存在しており、それが又食用にすり変わって流通し、もう食されたとのこと。うなぎの産地偽装や次から次へとよくもまあ出てくるものだ。膿を出し尽くしてよくなるのだ思えば来年度もずっと続くのではなかろうか!資本主義経済下において金儲けになれば嘘偽りもなんのその、分からなければ・・・と思っているのだろうか!自分の心のお天道様はすべてを知っているのでずっといつまでも騙しきれるものではありません。
そもそもお金さえあれば、ほとんどなんでもできてしまう貨幣制度のある社会の仕組みを根本的に見直す必要があるのではないかと考えるようになってきた。お金は労働の対価であると言われているが、自由主義経済下においては、たくさんのお金を持つ人は働かなくても稼げるのである。つまり不労所得でよい暮らしができるのである。普通にまじめに働けば普通の衣食住が満たされる社会でなくては社会の仕組みそのもののどこかに問題があるか、意図的にそうした仕組みにしているかのいずれかであろう。
今のこの社会の仕組みも嘘偽りの膿を出し切ってきれいに直るであろう頃には画期的に変わっていることでしょう。
お金!そんなものがあれば人の心も買えてしまうような時代があったのですか!そんな会話が聞ける日もそう遠くではないかも・・・そうあってくれなくては・・・

            それではまた次回What's Newで…

’08年5月21日

− 中国 四川省大地震 あれから10日−

5月12日に地震が起きて今日で10日目。あまりにも規模が大きすぎて救助も救援も思うに任せないのでしょう。連日のニュースを見るにつけ何と悲惨で悲しいことか、まだまだ大きな余震が続くなか土石流の2次3次災害が続きなんとも痛ましい。
それにしても家屋の倒壊が多く、それによって多くの人命が失われ全体でその数たるや3万人近いとんでもなく大きな数である。報道によると手抜き建築が横行しているのか!日本でもついこの間までマンションなどの耐震偽装が大きな問題になったばかりである。日本でM7クラスの地震が来たらどうなることやら、同じようなことが起きるのかも知れない。
新年を迎えて人間の大きな偽りの行為が今年も続きそうな気がしたが、まだまだこれからあぶり出てくるような、そんな悪い予感がするのも自分だけではないであろう。
防ぎきれない自然の猛威によって人命が失われるのも悲しいことだが、偽りの人為的な行為が元で人命が失われることには耐え難いものがある。
早く偽りのない世の中になるよう、人を信じきることのできる世の中になってもらいたいものだ。

              それではまた次回What's Newで…

’08年3月27日

− 生命の息吹 春だぁー −

梅も水仙も木蓮もいろんな花が次から次へと満を持してどうだとばかりに咲き誇っている。椿も桃の花も満開、桜の花ももう3分咲きだ。
 
里山の鶯は3月の始め頃にはもう鳴いていた。
雑木林の木々の枝先を見ると小さな蕾がはちきれんばかりに膨らみ青々とした小さな葉が天をつかんばかりに勢いづいている。観ているとこちらもなんだか元気になってくる。
春はなんだか身も心もわくわくしてくるから不思議である。すべてはこれからだ・・・という感じがとても心地よい。みなさんはどうですか!

               それではまた次回What's Newで…

’08年2月27日

− もう春の匂いが −

子犬と一緒に朝のウオーキングが日課になってきた今日この頃です。晴れの日は少しの早足でも汗ばんでくるくらい暖かさを感じる。道すがらの梅ノ木もふと見上げるともうすっかり見ごろに花開き、春の匂いを感じながら歩いている。
あぁもう春なんだ。他の木々も芽吹き始めてきたようだ。移り行く季節は時の流れを感じさせその季節々々の彩と美しさを演出してくれる。地球の回転軸がもし傾いていなければこの美しい演出の四季も訪れないだろうに・・・なんて自然はすばらしいのだろうか!もう少しすれば桜も芽吹いてくることだろう。
春は何もかもが生き返ったようにすべての息吹が感じられる素敵な季節だ。
はーるよこい はーやくこい ・・・

              それではまた次回What's Newで…

’08年1月23日

― 新年を迎えて ―

昨年はいろいろな面で偽りの事件ニュースが多く、もううんざりしたのだが今年もなにやら続きそうな気配がするのは私だけではないと思う。
新年早々大手の企業の数々が偽りの表示製品を10年ほど前から続けていたとあっては唖然とするばかりである。環境問題がこんなに叫ばれているのに虚偽の再生紙で通してきた。いままでのCO2の削減データも嘘になってしまう。再生紙を利用した商品も中止になるなどその波及は大きい。悪びれた様子もあまり覗えないような、あの『まことに申し訳ありません』は聞きたくもない。京都議定書のCO2削減約束からからまたまた後退。
いずれにしてもあらゆる面での人類の偽りの膿がここ数年で出しきる時が来ているのかも知れない。精神世界で言うところの地球がステージアップして高次元化しているのかもしれない。もうすぐ嘘のつけない世界がやってくるのだろう。2012年以降にはすばらしい世界が開けるとか!
そんなことを期待して見守り待つしかないのか・・・

それではまた次回What's Newで…