73期MLネットワーク


 KMです。麻酔科医の仕事についてお話します。
 麻酔科医の仕事は、@手術における麻酔 A集中治療室における重症患者管理 B疼痛管理であるペインクリニック C病院内における心臓停止時の蘇生 D救急医療などがあります。私は今、@ACをしていますが、主として@です。
 ペインクリニックや救急は、それを専門にしていて手術室の麻酔の仕事と兼務は していません。もちろん救急医療には外科医や内科医出身の人もおります。 以前は、外科医が麻酔も担当し手術もすることが普通でした。しかし、医療の 専門分化が進み、とても片手間に出来る学問ではなく、麻酔学が発展し麻酔科医が 独立してきました。近代における手術の安全性の向上は、全身管理学の進歩、 つまり麻酔学の進歩も大きいと思います。麻酔薬、モニター(血圧、脈拍、体温、 酸素化、呼吸状態など、、を一目瞭然に見る機械)などは、私が麻酔を始めた 頃からすれば随分進歩しました。そして、心臓手術が典型的ですが、手術は今や チーム医療で、術者のみで行われているのではなく、多くの人達が各分野を担って います。私は、今年から麻酔科外来を始め、そこで手術を受ける人に麻酔の 説明と同意を行っています。何をしているかといえば、麻酔はどうしてするのか、 麻酔は安全なのか、などを説明して、何か知りたいことがありますかと質問します。 ほとんどの人が「お任せしていますから何もありません」と言います。今はまだ 麻酔についての関心はさほどありません。しかし、中には、麻酔が覚めないのでは ないか、効かないのではないか、術後痛い時にはどうしてくれる、麻酔で 死ぬことがあるのではないか、輸血するとどれくらい病気にかかるのか、 などを聞いてくる人も増えてきました。そして、わからなくて手術を受けるのが 不安でしたが、話を聞いて逆に気持ちが落ち着きましたと言う人も出てきました。 まだまだ、話せばありますが長くなりますので終わります。私にも参考に なりますから麻酔の何が知りたいか質問して下さい。ところで、明日からちょっと 出張です。月曜日まで留守です。

 Sです。
 最近のメールは難しいお話ばかりでやはり男の方の井戸端会議はすごいな あと感心していました。(メールは男の方の井戸端会議と私は思っているも のですから、失礼!)
これからは私の家庭の話ですみません。明るい話題かさみしい話か可愛い (?)22歳の娘が結婚しました。まだ早いからもう少し先にしたらと一応は 反対したのですが本人が決める事だから仕方がないかです。
でも結婚式の出席をかねて主人と一緒にサンフランシスコに行き、前から 行きたかった西海岸の観光もする事が出来ました。グランドキャニオンや ヨセミテ公園のスケールの大きさに感心したりラスベガスでは女のささや かなギャンブルで食事代を稼いだりカリフォルニァの風車で起こした電気 を電力会社に買ってもらったりその風車の数の多さに奇麗と思いつつ異 様に感じたり色々満喫してきました。これは娘の結婚がきっかけで明るく 過ごせた話題。
でも家に娘がいないと買い物に行くときや、おしゃべりをしたいとき寂しく 思います。反動で主人に思い切りしゃべるものですから(以前からよく しゃっべっていたのですが) 「お前はよくしゃっべる、少し黙っていろ」と言 われています。娘は手放したくないですね。主人も内心は寂しくて仕方が ないようです。私の両親もこのような思いをして私を結婚させてくれたので すから、これからは主人も私を今まで以上に大切にしてくれるでしょう。 期待しているのですが・・・・・? 皆様方も奥さんを大切にして下さい。 私の井戸端会議の話題です。

 Nです。
 KM先生のお話興味深く読ましてもらいました。何となれば半月前に、 手術を受けました。その時手術前に麻酔科の先生に呼ばれ、麻酔の目的、 方法、質疑等詳しく説明がありました。そこでKM先生に質問ですが、
(1)麻酔薬名は、覚えていませんが、その先生は新薬・・・厚生省未認可?・・ を使用したかったようでしたが、許可を要請されました。しかし従来方式に してもらいました。これで良かったのでしょうか?信頼感のもてる先生でした
。 (2)麻酔で効いているところと効いていないところの境目は、肉体内部で どうなっているのでしょうか?・・・以上
 他愛なき事を質問致しまして済みません。
 今般の入院体験でよく分かりましたが、この頃のお医者さんは、極めて親切で よく説明をしてくれます。インフォームド・コンセントと言うこと の様です。しかし、患者も責任をもって判断をせよとなると、患者サイ ドも医学知識を持たんといかんとなりますね!

 Iです
 明け方の雷鳴に目が覚めると、ものすごい雨の音。飛び起きて外へ出ました。 なんと、時遊空館の前の道が最上川。それも、増水の最上川。店の前の2件の家が、 大河を前に家二軒です。甲山から集められた濁流が、排水能力を遙かに超えて押し寄せ ているのです。見れば、その水位は時遊空館の扉を上回っているではありませんか。1 階のブティックに床上浸水。地階のレストランは子供用のプール。唖然とすると共に、 いかにして被害を食い止めるか、必死で頭を働かせる。結論は、雨がやむまで打つ手が ないということ。8時半になってやっと水が引き始める。
緊急連絡して社員が駆けつけて、総力を挙げて排水。ドロドロの床を必死に掃除し、午 後2時までかかって復旧させました。
今日は朝からピアノの発表会の予定。これは勿論当方からキャンセルしました。
夜は、大阪音楽大学の連中によるジャズライブ。こちらの方は既に100名分のチケッ トが完売で、連絡の付けようもないから中止するわけに行かない。まだ、たまり水がポ タポタと落ちている状態ですが、なんとか開催できそうです。
時遊空館開店以来、床上浸水は始めての経験です。雨水をポンプアップしているのです が、自然の力の前には、か弱い力であることを痛感しました。
やっと落ち着いてメールを開けたら、未読メールが22通。パソコンも集中豪雨。 でも、こちらの方は嬉しい集中豪雨でした。

 KHです
 Sさん。ゲームにはまっておられるとのこと。
 何を隠そう、私もはまっています。Sさんのように高級なゲームではなく windowsに入っているマインスイパーです。時間とか得点でハイゲームが表示 されるのに弱いのです。1時間や2時間は直ぐに過ぎますね!世の雑事を 忘れられるのが良いのでしょうか。
 ちなみに小生のハイゲームは上級134秒です。

 Iです。
 ところで、高校野球、北野は初戦突破しました。この間、監督と話をする機会が ありまして、「今年はどないや?」と聞いたら、「ピッチャーはなかなかのもの です。」と言っておりました。初戦も5対0の完封でした。甲子園は夢のまた夢 でしょうが、せめて4回戦位まで頑張ってほしいものです。
 小生のところ(西宮)は、朝日新聞が阪神版なので、次の試合がいつどこである か分かりません。兵庫県なら分かるのですが・・・どなたか大阪版の人、この  MLで次の試合の情報をいれてもらえませんか。相手校と場所と時間が知りたい。 宜しくお願いします。

 KYです.
 読ませてもらってばかりでご免なさい.
 Iさん
 3連休は,信州の山に登ってきました.それも,息子(長男 もうすぐ30歳) 夫婦と一緒に なのです.皆さん,登られたことがあるでしょうか.北八ヶ岳の 茶臼山と縞枯山.標高は約 2400 メートルありますが,麦草峠という 2100 メートル 近い所から登りはじめますから,大したことはありません.幸い天候に 恵まれ,展望台からの眺めは最高でした.
 中高年の登山ブームと言われますが,山に登れば,老いも若きもみんな 一緒.若い人達にもずいぶん会いました.遠くからでも聞こえるくらい 一際陽気に大きな声でおしゃべりしながら登ってくる人達がいたら,まず, 大阪の人かなと思って間違いありません.そのくらい山で会う関西の人達 は愉快です.
 そうそう.KOさんには,縞枯山の縞枯れ現象が興味深いかもしれませんね. 残念ながら,ちゃんと写真をとってくる余裕はありませんでした.

 KOです。  この3連休を全く無視して学会を開く人があったおかげで、せっかくの 「海の日」の御利益もなく、千葉の木更津で3日を過ごしました。
 帰途には例によって寄り道をし、「与野の大カヤ」を見てきました。場所は 埼玉県浦和の近くで、埼京線で「南与野」という駅で降りるとすぐです。日本の カヤの三大巨木のうちの一つといわれています。30分ほど木と睨み合っていました。 1000年も生きてきた、そのどっしりとした確かさの前では、学会であくせく してきた時間が小さなほんの一瞬でしかない事を思い知らされます。
 もっとも、この木は住宅街の中に置き去りにされたように立っていて、 可哀想です。やはり、緑豊かな山の中で、のびのびしている木々を見たい ものです。KYさんの山登り、本当にうらやましい。KYさん、縞枯れ現象のこと、 もう少し教えて下さい。
 「与野の大カヤ」は、73期ホームページの「木々の移ろい」の中に入って いますので、一度開いてみて下さい。
 台風が近づいています。この週末に海山に行かれる方は、ご用心。

 KHです
 台風が来ましたね。今年になって既に3回目の上陸とは。この調子では6〜7個く らい上陸しそうです。
 Iさん。ジェーン台風とは懐かしいですね!
 私は吹田に住んでいました。確か日曜日だったですよね。あのころはどうして台風 のたびに窓に板を打ち付けたのでしょうか?今はサッシになっているので板の必要 なないのでしょうが、板を打ち付けるにも板もなければ、釘を打つ場所もないです よね。
それにしてもアメリカではいまだにハリケーンに女性の名前を付けているのでしょ うか?女性蔑視と問題にしないんでしょうか?
 今回の台風には困りました。土曜日ですが我が社は振り替え出勤日で、丁度ドイツ のお客さんが来ていました。しかし、会社は正午で全員退社の勧告を出ましたので 、昼食を来客食堂で摂るのですが、早飯を食って頂いて早々にお帰り頂きました。 間の悪い客もいるものです。
 サラリーマンとは良いもので、2時ごろ退社しました。神戸のハーバーランド辺り では海からの風がビル風になり本当に強く、52Kgの細いからだは飛ばされそう になりました。ちょっと恐いくらいでした。
 神戸の方は風は強かったですが、雨がたいしたことありませんでした。しかし、工 場は臨海ですので高潮の影響が出て浸水したかもしれません。なにしろ、この前の 地震で地盤が沈下し、台風のたびに被害を受けています。特に今回のように台風が 西を通過する時に被害が出ます。その代わり、岸壁が1m程せり出したので、工場 敷地は広くなりました。含み資産が増えたはずです。
 ではでは。

 Iです
 山岳部の全国3位という偉業に興奮しています。
 ところで、山岳部のバトルとはどういうものなのか教えて下さい。自動車のラリ ーみたいなものなのですか。何をもってポイントとして競うのか、サッパリ見当 が付きません。我らが北野が全国3位になったのを機会に、山岳部ファンになろ うと思うのですが、ルールが分からないとファンになりようがありません。
 昔、小生の義姉が初めて野球を観戦して、攻守交代を時間制だと思いこんでいた という話があります。2死満塁で攻撃側がタイムを取ると「早くしないと終わっ てしまう」と焦っていたそうです。もっとも、この義姉はコンセントから抜いた 差込に「まだ電気が残っている」といって怖がったというエピソードの持ち主で すが・・・

 KHです。こんにちは!
 8月4日から7日まで中国の武漢に出張してきました。
 武漢をご存知ですか。上海より揚子江(長江)を西に700キロにあり、長江中流 域の要衝です。三国志の赤壁より少し東になります。
 出張の目的は合弁会社の工場の「初歩的完工検収式」に列席することでした。 合弁会社は1995年11月に設立しましたが、工場の建設が遅れに遅れて、武漢 市政府(中国では市も政府です)の投訴中心(苦情処理センター)に駆け込むはめ になりました。市主導の会議が数回開かれ、「8月5日に工場を完工すること。し からざれば今後市政府よりの工事の発注は取りやめる。」との行政指導が出ました 。
 業者もさすがに頑張りましたが、それでも8月5日に完工までいたらないこと判っ てきました。そこで市政府は「初歩的完工検収式」と銘打って、8月5日に検収式 を挙行しました。式には市政府の党副書記、副市長が列席、TVカメラが入るよう な盛大なものでした。
 この件で印象的なのは投訴中心がその機能を発揮したことです。日本では苦情処理 が到底半年くらいで解決できるとは思えません。官僚世界である中国での官僚、共 産党の実力を垣間見ました。
 また、中国人の柔軟性にはまたもや驚かされました。行政指導通りに行かないとみ るや、「初歩的完工」なる言葉を発明し、完工式を強行して自分の面子を保つとと もに、外資に対してもその実力を誇示したわけです。中国4千年の歴史が育んだ知 恵でしょう
。  この柔軟性は香港問題での「1国2制度」でも現れています。この柔軟性に我々日 本人はいつもネゴで中国人にやられているのです。
 その「香港回帰」(中国から見ると返還ではなく回帰です)については本土の人は さめています。「回帰後何も変わっていない。今後も変わらないであろう。香港に行くのは今まで以上に難しくなった。」というような調子です。
 最後に、小生は1980年から中国に行っていますが、何よりうれしいのは中国の 女性が年々美しくなることです。80年代前半はほとんどの人が人民服でスカート 姿も見られませんでした。いまでは色鮮やかな服をまとい化粧もしています。やは り女性はきれいにしてくれているのが一番です。はっとするような美人が多いのに はうれしくなります。
 でも中国人女性にはくれぐれも御用心。気の強さ、自己主張の強さは大変なもので 、か弱き日本人男性が太刀打ちできるものではありません、とのこと。
ではでは!

 Nです。
 KOさん、ご無沙汰しています。
 与野の大カヤに触発され、日曜日、近郊の早朝巨木巡りをしてきました。 自然の気配の強い朝がいいだろうと、高速沿いをねらいました。群馬横室 の大カヤ、沼田薄根の大桑です。
 カメラの電池切れで、コンビニで使い捨てカメラを買って写したのですが、 巨木撮影も難しいですね。明るさにだまされて、フラッシュなしでとったのは やはり暗い平板な感じになってしまったようです。
 写真は明日お送りします。

 KOです。
 うれしいニュースですね。日本3大カヤの2つ目「群馬横室の大カヤ」に お目にかかれる以上に、こうして巨木の趣味が広がって同窓の友人から写真や 情報が集まってくるのが何よりうれしいです。西野さん有り難う。関東には 沢山の巨木がありますから、今後とも是非出かけて撮してきて下さい。 巨木を見上げる時の感慨はひとしおです。1000年を風雪に耐え、落雷からも 逃れ、人々に切り倒される代わりに信仰の対象となるまでに育ってきた 樹には大きな生命力の源が賦与されているに違いありません。また、これらの木が 見てきた人間の歴史にも思いを馳せてしまいます。本当は、町の歴史館やお寺に 立ち寄って、ゆっくりと木の見てきた歴史を辿ってみるのがよいのでしょうが、 忙しい日常の中では難しいことです。
 今日は、私は丹波篠山の方に出かけて「千年もみ」と「木の根橋(けやき)」 を見てきました。篠山や柏原町は歴史ある町としても味わいがありました。 大阪・兵庫の方は、いつか行ってみられることをおすすめします。気分の 安らぐ町です。

 KMです。
 最近、私たち麻酔科医の中で持ち上がっている困った話題があります。
ある麻酔薬(バルビタール:鎮静薬で速やかな眠りを得る事ができるため 麻酔の最初に使います。)がなくなるという話です。この麻酔薬は、 ほとんどの麻酔で使われており、莫大な臨床経験がある麻酔薬ですから、 ほとんどの麻酔科医が危険性から利点について熟知している薬で、 麻酔科医にとって解熱剤のようなポピュラーな薬です。なくなる理由は、 薬を作る生産ラインの安全基準が年々厳しくなり、新たに数億円もかけて 生産ラインをつくるのは採算が合わないため、製薬会社が生産を中止する というものです。厚生省が製薬会社に対して厳しい規制を課すために、 製薬会社の反抗の一つと思われますが、この薬がなくなることがあるようだと、 薬理学の教科書に載っている、多くの優れた薬剤が、採算が合わないとして 生産中止になるのでしょうか。そのようなことはないと、私は楽観視して いますが、麻酔科医のメーリングリストでは、厚生省に学会を通じて圧力を かけるべきだとか、生産を中止にする製薬会社の不買運動をするべきだとか、 マスコミに訴えて「今、麻酔が危ない!」あるいは「麻酔のなくなる日」と いう番組を作ってもらうとか、議論が熱くなっています。今の保険制度では、 高い薬を使い、高い診断機器で検査をしなければ病院は赤字を出すし、 製薬会社も成り立たないので、このままだと使える薬は、抗ガン剤、抗生物質、 血液製剤だけになってしまうと思ったことがあります。それが現実となって 来たというのであれば、楽観視しているわけにはいけません。
 今は、事件が始まったばかりで成り行きを見守ろうと思っていますが、 使えなくなるのが現実となることは、代替えの薬があるとはいうものの 麻酔の安全性からも許せません。

 KOです。
 明日から週末を含めて4日間のお休みです。まるで子供がお正月を迎えるように 楽しい気持ちでいます。石田君からの宿題や、送っていただいた木の写真の掲載 なども、「忙しいのにそんなことしていていいの」といつも私を責めるもう一人の 自分を黙らせて、ゆったりとやることが出来ます。1年に一度、父親を迎え対話を し、精霊流しで送るのもまた、独特の感慨があります。ボーッと好きな本も読め そうです。
 KMさん、看護婦のこと正当に評価していただいて、看護婦を娘に持つ父親 としては嬉しく思いました。娘たちが看護婦になって以来、看護婦という職業を 今まで以上に尊敬するようになりました。私の娘たちはまだ尊敬には値しませんが、 それでも、真剣に患者の看護計画をたてたり、受け持ち患者の病気の勉強を したりしています。「看護婦さんが患者の知らないところでも、一生懸命 患者のために頑張っているのだ」ということを理解しました。夜勤の時に救急の 患者さんが複数来られると、それはそれは大変で、朝までほとんど走りづめ なのだそうです。手術直後で急に心臓の止まる患者さん、夜中に暴れ始める患者さん、 ぼけて何度もナースコールを押す患者さん、すごい吐血で看護婦の体中が血だらけに なることや、痙攣で何時間も患者さんを押さえつけていなければならないことなど、 急患がなくても夜勤の看護婦は大変な時間を過ごすことが多いようです。 これに急患の患者さんがくるともうパニック状態になるわけです。
 付添人をなくして完全看護を義務づけながら、看護婦の数を減らそうとする厚生省の 考えが私には解りません。
 KHさん、大学にいて企業を十把一絡げにみていると、極端なことを言って しまいます。企業が「社会の役に立つ」という理念の下でぎりぎりの選択をしている場合があるということがよく分かりました。しかし、自由化や規制緩和は、企業のそのような理念をサポートする方向に働くのでしょうか、競争をもっと激しくして企業の余裕をなくするようにも思われますがどうでしょうか。
 いろいろと話しているうちに、睡眠時間がどんどん削られてきました。今日は このあたりで....。

 KTです  ご無沙汰しています
 皆様のお話 興味深く読ませて頂いております
 名ばかりの薬剤師ではありますが “バルビタール”ではじまったおはなしでは、 素材が薬とあっては興味百倍。又、企業人間36年の主人、企業人間に染まり 掛けている息子達からつねづね企業の「金儲け」について聞かされている立場からも 関心倍増です。
 いずれにしても 立場が違えば意見が異なるのは当たり前。様々なしがらみへの 気遣いをせずに話し合えるこのコミュニティ ありがたく大切に思っています。
 今更ながらとは思いますが お世話下さっているI様には感謝!です
  (9日から13日までひさしぶりに「母」をしました いま 少しの寂しさと 元のペースにもどった生活にほっとしています)
 頭の中ではもっともっとたくさんの文章がうかんでいたのですが 手の 運びが悪く今日はこれで失礼します


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