LEADチーム
ついにフロントローへ!


〜8月22日・MINEフレッシュマン第5戦〜


マツダロードスターMINEシリーズ第3戦、
FINA・LEAD・RAM’S・匠」33号車を駆る
西岡譲治選手は1'52"882という好タイムで
予選2番手をGet!

ついにフロントローに進出し、
その前方に見えるのは
純白のコントロールラインと
前戦ウィナーの松井選手だけ!


スタッフ全員の夢と希望をのせて
12時05分、
決勝スタート!





スタート直後の1コーナー。西岡選手は予選3番手から好ダッシュを見せたR近森選手と並ぶように進入していきます。J松井選手がトップをキープ!


近森選手の真後ろに付け、3番手で2コーナーへ向かう「LEAD・FINA・RAM’S・匠」号。…とその時、目の前で大きなスキール音が!

 

なんと1コーナーの進入、後続グループで多重クラッシュが発生! ロードスターレースではとても珍しいこのシーン、もっとも至近距離にいたはずの某カメラマンは、「その瞬間」を全く見ることができませんでした…(笑)

 

2コーナーから3コーナーにかけて近森選手に再び並びかけた西岡選手。2位奪回!と思ったまさにその時、LEAD号になんとマシントラブルが発生!
コーナーの立ち上がりで一瞬失速したマシンはズルズルと後退。1周目にして6番手までそのポジションを落としてしまいました。…残念!!!

 

 

 

1周目の悪夢のトラブルから気を取り直し、完調とはほど遠いマシンに手を焼きながらも、ほどなく5番手の金子選手に追い付いた西岡選手。この後はレース終盤まで、テールtoノーズの激しいバトルが続きました。
…が、ストレートの伸びをすっかり失ってしまったマシンでは、さしもの西岡選手でも撃墜は成らず、このまま6位でチェッカーを受けました。残念ながら開幕から3戦連続の表彰台Getはなりませんでしたが、着実に6ポイントを追加した西岡選手は、シリーズランキング3位(タイ)をキープしています!

 


限りなく大きく膨らんだ「期待」と
マシントラブルで逃げて行った「リザルト」。

たしかに残念ではありましたが、
予選2位という素晴らしい結果が残りました。
着実に「その条件」は揃いつつありますネ!


〜頑張れ!LEAD・FINAロードスター!〜




レース直後のパドックでのヒトコマ。

すっかり意気消沈といった面持ちで
申し訳なさそうに待ち受けるスタッフに対して
誰よりも一番くやしい思いをしたはずの西岡選手が
つとめて明るく振舞っておられました。
(…私はスゴく感動しました…)

またひとつ強く結束したCCCレーシングチーム、
次こそきっとイイことありますよ!



次戦は9月18日です

 

 

NEW!! さっそくイイことありました(8/30) NEW!!

レース後に失格車が出たために
暫定結果より順位が繰り上がって

5位入賞に!

よって西岡選手は現在シリーズ2位となっています