<WW217・mune さん>

   
<WW2へのメッセージ>

 僕のマツダ車との出会い。それは白いグランドファミリアバンでした。(当時3歳)
 それまで大型衣料品店の店長をしていた父が独立する為の第1歩としてこの車を購入したらしいです。
 父が自分の店を持つまでの何年間は、この車に洋服を満載して外商していたんです。当時の事今でも良く覚えていますよ。父の鼻歌聴きながら助手席に乗って外商に付いていくのが楽しかったんです。
 その頃から車に乗る事が好きだったんですね。

 あれから24年。小さい頃からTVのモータースポーツでマツダ車を探し応援して、何時の間にかマツダ社でクルマを作っていた。マツダ車好きな友達も23歳から上は50代の人まで、車の話をすると、みな時間を忘れて熱く語ってくれる。
 もし父がグラバンに乗っていなかったら、こんな楽しい人生、出会いがあったのだろうか? こんなマツダ車を愛してくれる人達の為にも良い車を作り続けたいですね。
 そして何時かマツダワークスがレースシーンで活躍する事を願う。
                                   (2000/12/12)