◆ ◆ ◆ ◆ ◆ 今回のWW2からのサポートメンバーは、前戦TIに引き続いて克ちゃん、こーぢさん、Kojiさんの3名が参戦を表明、加えて私Nukupeeもついに初日からの参加を決意。東京から駆け付けるKojiさんは土曜朝からの参加となりましたが、土曜日の夜にはYasuさんが新幹線で駆け付ける予定となっており、遠征ゆえに人員不足の心配された富士戦でしたが、いざ蓋を開けてみると、TI戦と変わらぬ強力なサポート体制が出来上がっていました。 ◆ ◆ ◆ ◆ ◆
ところで、デビュー戦・TIのレースを満身創痍で完走し、広島に帰還した78号車は、その後、僅か1ヶ月半のインターバルの間に慌ただしく変貌を遂げていました。深刻なダメージを追ったエンジンは換装され、減衰力不足を露呈したサスペンションもOHされて、細かい仕様変更を受けていました。 |
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MINEでのテスト走行(10/21) |
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新エアロにピッタリ!! |
前作のデザイン担当、@2000さんが出張で不在だったことや、残量が僅かとなったオレンジ色のカッティングシートとの兼ね合いがあり、初日のカラーリング検討は難航しました。しかし、メンバーは様々なアイデアを持ち寄り、2日目には「傑作」ともいえる素晴らしい解決案が導き出され、WW2
RX−7はデビュー2戦目を前にして、一層精悍なフロントマスクを得ることに成功したのでした。\(^o^)/ |
4時間余り先行するこーぢさんから時折入る連絡を受けつつ、襲い掛かる睡魔と戦いながら東進するWW2オフィシャルカー。
全48台が大挙エントリーした今回のSuper−TEC。チームテスタスポーツの指定ピットは、全45のPITエリアのうちで最も1コーナー寄りとなる44番PIT。スタートラインよりも遥か先で、目の前にはペナルティストップの待機スペースが・・・。しかし、PITスペースがなくバドック内の「車両整備テント」を指定されているチームもあり、決して贅沢は言えません。逆に、この寒い時期にトイレ施設に近かったのは大きなポイントだったかも・・・(笑) |
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結局、金曜日に記録した78号車のベストタイムは、終盤に伊藤選手が叩きだした1分42秒台。この日はタイミングモニター表示がなく、クラス3のライバル勢のタイムとの直接比較はできませんでしたが、視界に入る範囲でクラス4のTOPチーム勢のサインボードを覗きこんで確認したところ、軒並み44〜45秒台! ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ 今回の宿泊先となった旅館は、クルマで僅か10分ほどの近距離で、サーキット通いをするには至極便利なロケーションでした。
土曜朝、旅館前にて東京から4時起きで駆け付けたKojiさんと合流。
富士は伝統的に車検が厳しいとの評判もありましたが、初戦TIの車検時のドタバタを体験した私達にとって、もはやそれほどの緊張感はありません。検査員の質問にも新宅代表が落ち着いて対応し、78号車は問題なく無事に車検を通過することができました。
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マーキングタイヤ誕生! |
下廻りの検査中(車検場内) |
◆ ◆ ◆ ◆ ◆ 第一ハードルをクリアしてホッとした私達は、PITに戻るなり、「富士に来たら30度バンクを見に行かなきゃ!」との佐竹さんのコトバに促されるまま、再びハイエースに乗り込んで、第一トンネルをくぐり1コーナー方面へ突撃。恥ずかしながら、富士スピードウェイ2日目にして、ようやくPITエリア以外の周辺にも目を向けることができました。
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富士の「大きな」ヘアピン |
そして30度バンク・・・ |
最初は2、3回転でやめるつもりだったそうですが、何せ急傾斜で勢いがつき始め、本人は途中から恐怖を覚え始めたそうです。なんでも、いきなり「何かやれ!」とけしかけたカメラマンがいたとかいないとか・・・。 |
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