1.チームサポート計画


 マツダのワークスマシンが一向にレースフィールドにその姿を見せてくれる気配のない今、我々ファンが夢を託せるMAZDAはプライベーター勢のマシンです。

 一口にレース参戦といっても、他メーカー車のエントラントのように十分なテクニカルサポートが全く期待できない中で、なおも懸命にマツダのマシンで戦っているチームに対して、マツダファンが結束し、激励と感謝の意味を込めてしっかりと応援をしていきたい…。
 こうした思いから我々の最初のアクションは生まれました。

 記念すべきWW2最初の活動として、この99年シーズンに「RX−7」をスーパー耐久シリーズにエントリーさせている、「
SSロイヤルチーム」へのサポートを決定しました。

 

SSロイヤルのチーム体制(99年現在)
チーム名 SSロイヤル
車両名 リーガマスター・セルラーRX−7
チーム監督 山崎 寛 氏
ドライバー 新宅 文亮 氏(35)
  伊藤 隆文 氏(37)
  新田 顕一郎 氏(36)
スタッフ SSロイヤルより参加
車両 マツダRX−7(E−FD3S)
スポンサー 樺国セルラー
部品開発協賛
メーカー
潟_ンロップ(スリックタイヤ)
潟Gンドレス(ブレーキパッド)
潟fィスモンド(ホイール)
潟tァースト(ショックアブソーバ)
スピードマスター(オイル)

1996年シーズン


1999年シーズン

 

<サポート決定に至った経緯>

 SSロイヤルチームは「N1耐久」と呼ばれていた時代から永年にわたってRX−7(FD3S)を駆り、この国内ツーリングカー耐久シリーズに参戦しています。とくに、同型車の参加が激減した97年シリーズにおいても、唯一のRX−7勢として「2クラス」にエントリーし、ライバルの国産4WD勢とハイレベルな戦いを繰り広げたという、とても心意気のあるチームです。

 また、2名のドライバーが広島在住であることから、スポーツファクトリー広島(以下SF広島)と友好な関係にあり、年2回開催されているSF広島主催のTIサーキット走行会にはSSロイヤルチームが毎回のように帯同し協力をしてくれています。
 新宅選手や伊藤選手は走行会のペースカードライバー役を務めていますし、チームとしてもRX−7のレースカーでのデモランや、同乗体験走行車としての車両提供をしてくれています。ですから、走行会の参加者・見学者はパドックで現役のレーシングカーと触れ合うチャンスに恵まれ、また、助手席に同乗してホンモノのレーシングスピードを体験することもできるわけです。

 SF広島とは浅からぬ関係にある私達WW2創設メンバーのほぼ全員が、こうしてSSロイヤルチーム、とりわけ広島市在住の新宅選手・伊藤選手とTIサーキット走行会SF広島にて幾度となく交流を深める機会を持っていたことが、今回のWW2サポート決定に至った大きなキッカケとなりました。


 レギュレーションの見直しによって99年からRX−7が3クラスへコンバートされ、一気にエントリーが増え活況を呈してきた今だからこそ、ここ何年も全国のサーキットにRX−7の疾走する姿をしっかりと刻み続けてくれたこのチームに、ZEHI頑張って結果を残してもらいたいと思うのです。



Desmond RegaMaster−EVO 
の広告パンフにも登場しています!

<具体的なサポートについて>(1999/10/14・記)

 これまでも私達は、MINEやTIといった近県でのS耐戦には応援に駆け付けてきましたし、もちろん今後もそのつもりでいるのですが、「WW2」としてはもっともっと強力なサポートがしたいと思います。

 
今年のS耐の最終戦は来たる11/14に宮城県のスポーツランドSUGOで行なわれますが、我々の準備不足も手伝って、遥々広島からの遠征は少々苦しい状況にあります…。本来は現地での熱烈な応援サポート活動をメインにしたいのですが仕方ありません。
 そこで今回は次の2つをサポート活動として提案します。



 1.インターネットでの応援メッセージ募集

 SSロイヤルチームに対するみなさんの応援メッセージを募集します。「WW2−BBS」に書き込んでください。ドライバーの新宅選手・伊藤選手・新田選手に対する激励コメントもお待ちしています!ZEHI!

 最終戦への出発前に代表の新宅選手に全部まとめてお渡しします。
 (もちろん返信コメントもお伝えしていく予定です)
 
 
                → WW2−BBSへ書き込む


 2.WW2としてのスポンサード実施

 なんと、「WW2」がリーガマスター・セルラーRX−7のスポンサーになります。あの18号車にWW2ステッカーが!(現在デザイン考案中)

 肝心のスポンサーマネーですが、ここはWW2創設メンバーが奮起して小遣いを出し合う予定です。金額はヒ・ミ・ツ…というか、額面よりも「ココロ」が大切だと思います。「マツダのマシンで頑張ってくれ!」というアツイ気持ちがあればこそ。
 もし協力いただける方がいらっしゃいましたら、ZEHIご連絡ください!



       
→ WW2−BBS  または WW2管理人まで

※当然、このスポンサードは対価を求めるものではありません。WW2の主旨に賛同いただき、ファンの手でマツダのマシンをサポートするという「夢」を理解していただける方々のご協力をお待ちしています。
 (こちらの経過報告も勿論行ないますが、ご本人の了承を得たうえで、協力者のご紹介もZEHI実施していきたいと思います!)

 



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