トミカリミテッドヴィンテージ
TOMICA LIMITED VINTAGE






LV-23 Hino RB10-type Bus 
 
 「昭和30年代」をキーワードに、乗用車から商用車・特殊車両に至るまで多彩なモデル展開で目の離せないトミカリミテッドヴィンテージ。今度はなんと初の大型自動車として、日野の大型バスが登場してきました。戦前からの長い歴史を持つボンネットバスに代わる次世代型バスとして、1953年に登場したセンターアンダーフロアエンジン車を経て、1961年から登場した日野のリアアンダーフロアエンジン車がこのRB10型です。
 モデルの方は1/43スケールだけあって圧倒的な存在感を放っています。が、それは言うまでもなくトミカリミテッドヴィンテージならではの造り込みの良さがあってのこと。きめ細かいカラーリングや文字表現をはじめ、フロントコーナーのターンシグナルランプや、タイヤの横溝などもリアリティが十分です。さらに緑ナンバーのプレート文字も大板サイズのデザインで正しく再現されており、抜かりはありません。最初に東京都交通局と京阪バスの2仕様がリリースされましたが、これは単なる色違いに留まらず、前者は中央扉付き、後者は後方扉付きとして窓枠形状も変えるなど、ボディを完全に作り分けたのには驚くほかありません。
 東京都交通局、京阪バス仕様が’06年2月末に発売され、京王電鉄バス仕様が翌3月末に発売されました。

【追記】
 さらに’06年8月には広島電鉄バス仕様が、'06年12月には富士急行バス仕様が追加され、全5種類のバリエーションとなりました。


LV-23a. 東京都交通局 LV-23b. 京阪バス LV-23c. 京王電鉄バス
2006.3.4 購入 2006.3.4 購入 2006.4.9 購入
LV-23d. 広島電鉄バス LV-23e. 富士急行バス  
2006.9.10 購入 2007.1.20 購入 New!!