●LV-06 Toyopet
Corona 1960年に登場した2代目コロナは、既存部品の流用で急遽成立させた初代コロナとは違い、殆どのパーツを新設計した意欲作でしたが、翌1961年3月には、弱点だったボディやサスペンションを中心に大掛かりな変更を受け、エンジンを1453ccのR型エンジンに換装したRT20型として生まれ変わりました。同年に追加されたデラックスは、タクシー業界が中心だった従来のコロナの顧客層を、個人オーナーへも拡大するために追加されたもので、外観上の識別点はホワイトリボンタイヤやオーバーライダー付バンパーが挙げられます。LV−06のモデルは、その後1962年にグリルが小変更された時のものと思われます。 2004年7月に、シルバーとブラウンの2種類が発売されました。 |
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LV-06a. シルバー | LV-06b. ブラウン | |
2004.11.15購入 | 2004.11.15購入 |