MAZDA 757
(1986−1988)
757- No.001 | 757- No.002 | 757- No.003/103 | 757- No.104 | |||||
ShakeDown | 1985.11 | 1986.3 | 1986.3/1987.3 | 1987.3 | ||||
'85 Test |
|
|||||||
'86/4 JSPC Rd.1 SUZUKA 500km |
![]() #170 MAZDA 757 (6th) |
|||||||
'86/5 WSPC Rd.2 SILVERSTONE |
![]() (T) MAZDA 757 ![]() |
![]() #31 MAZDA 757 (13th) |
#30 MAZDA 757 (19th) |
|||||
'86/5 LeMans Test Day (Sprint Race) |
― |
![]() #171 MAZDA 757 (3rd) |
― |
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'86/6 LeMans 24h |
(T) MAZDA 757 |
#171 MAZDA 757 (R) |
#170 MAZDA 757 (R) |
|||||
'86/7 JSPC Rd.3 FUJI 500Mile |
#171 MAZDA 757 (5th) |
#170 MAZDA 757 (R) |
||||||
'86/8 JSPC Rd.4 SUZUKA 1000km |
#171 MAZDA 757 (5th) |
#170 MAZDA 757 (6th) |
||||||
'86/10 WSPC Rd.9 JSPC Rd.5 FUJI 1000km |
![]() #171 MAZDA 757 (15th) |
#170 MAZDA 757 (13th) |
||||||
'86/11 JSPC Rd.6 FUJI 500km |
#171 MAZDA 757 (R |
![]() #170 MAZDA 757 (4th) |
||||||
'87 (press release) |
― |
― |
![]() MAZDA 757 |
|||||
'87/4 JSPC Rd.1 SUZUKA 500km |
― |
#202 MAZDA
757 (5th) |
#201
MAZDA
757 (6th) |
|||||
'87/5 JSPC Rd.2 FUJI 1000km |
― |
#202 MAZDA
757 (4th) |
#201
MAZDA
757 (R) |
|||||
'87/6 LeMans 24h |
― | ![]() (T) MAZDA 757 |
#202 MAZDA 757 (Overall : 7th) (IMSA-GTP : 1st) |
#201 MAZDA 757 ( R) |
||||
'87/7 JSPC Rd.3 FUJI 500Mile |
#201
MAZDA
757 (6th) |
― |
#202
MAZDA
757 (7th) |
|||||
'87/8 JSPC Rd.4 SUZUKA 1000km |
#201
MAZDA
757 (5th) |
― |
#202
MAZDA
757 (R) |
|||||
'87/9 WSPC Rd.10 FUJI 1000km |
#201 MAZDA 757 (R) |
― |
#202
MAZDA 757 (7th) |
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'87/11 JSPC Rd.6 FUJI 500km |
#207 MAZDA 757E <13J> (R) |
― |
#202 MAZDA
757 |
|||||
'88/3 JSPC Rd.1 FUJI 500km |
#207 MAZDA 757E (9th) |
#202
MAZDA
757 (12th) |
||||||
'88/4 JSPC Rd.2 SUZUKA 500km |
#230 NWB 757 (14th) |
― | ||||||
'88/5 JSPC Rd.3 FUJI 1000km |
#230 NWB 757 (R) |
― | ||||||
'88/6 LeMans 24h |
― | ― | ― | #203 MAZDA 757 (Overall : 15th) (IMSA-GTP : 1st) |
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'88/7 JSPC Rd.4 FUJI 500mile |
#230 NWB 757 (R) |
― | ||||||
'88/8 JSPC Rd.5 SUZUKA 1000km |
#230 NWB 757 (10th) |
― | ||||||
'88/10 WEC in Japan |
#230 NWB 757 LENOX (20th) |
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'89/3 JSPC Rd.1 FUJI 500km |
![]() #230 NWB 757 MAZDA (10th) |
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'89/4 JSPC Rd.2 FUJI 1000km |
#230 NWB 757 MAZDA (12th) |
![]() #240 IZUMODEN TARGA 757 (11th) |
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'89 JSPC |
#230 NWB 757 MAZDA |
#240 LENOX 757 G.B.E. |
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'90 JSPC |
![]() #230 NWB 757 MAZDA |
#240 LENOX 757 MAZDA |
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After Retirement... |
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'00 NOW... |
〇Exist (Display Model 787B-No.3) |
●Exist (at MAZDA) |
●Exist (at SHIZUOKA MAZDA) |
●Exist (at KATAYAMA Racing) |
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Latest News... |
![]() @ Hiroshima --Feb. 2003-- |
◆更新履歴◆ ●4/10/04 ’86年の国内戦画像を追加
R’on誌のCカー特集より、ラッキーストライクカラーの#170の画像を2つ発見しました。
まず、赤ハチマキのマシンは、’86年の富士500kmレースと説明があったので、このレースで4位フィニッシュしたNo.003で間違いないでしょう。一方の青ハチマキのマシンについては、リアカウル上に日本人ドライバー3名の名前が確認できたので、エントリー情報から、’86年の開幕戦・鈴鹿で、デビュー戦を6位入賞で飾ったNo.002であると断定しました。●1/12/04 001のテスト走行画像を追加
kshintaniさんからお借りした「POLE POSITION」誌Vol.13から、757で最初に製作されたNo.001の国内テストの画像を入手しました。
以前に、師匠のH.N氏からは「757の1号車は実戦には投入されていない」との情報を得ていましたが、’86年初めに発行されたこのPP誌の記述によると、真っ白のニューマシンは、前年11月のシェイクダウン以来、のべ5回、距離にして2500kmのテスト走行を重ねているとのこと。’85年の737Cから大きくステップアップし、全てが新設計となった757ですから、これ以降も初期段階の開発を進めるために、徹底的にテスト走行を重ねていったことは想像に難くありません。よって、これは氏の情報を裏付ける有力な情報といえるでしょう。●12/20/03 国内戦でのリザルトを追加
海外サイトでのリザルト情報から、’86〜’88の国内耐久戦のリザルトを追加しました。
と同時に、’87年のル・マン参戦発表時のニューマシンの画像をNo.104と仮置きし、このマシンがその後’87年序盤の国内戦に#201としてエントリーしたと推定してみました。資料等の明確な裏付けはないのですが、757にとって2回目のル・マンを前にして、旧型シャシーのNo.002を持ち出すよりは、改良型757の実戦経験を少しでも積ませる方を選択したと思われます。●6/20/03 757展示車両の写真を追加
1991年10月のJSPC富士戦で、メインスタンド裏に展示されていたワークスカラーの757の写真を掲載しました。
前端にテープの補修跡の残るフロントノーズは、まさしく’87年のル・マンを7位で完走した202号車のものですが(’87の東京モーターショーでも同カウルを目撃済み)、1991年時点でNo.103のマシン自体は放出されているため、他シャシーにフロントカウルを移植したものと思われます。
そしてNo.002は、4ローター仕様(757E)の外観のままマツダ本社に保管されているそうなので、ここではテスト車両で実戦経験のなかったNo.001が、日本車初のシングル入賞を果たした202号車の再現に一役かったと推測します。●6/20/03 ’87ル・マンでのTカーの写真を追加
「POLE POSITION」誌Vol.16から、’87年のジャコバン広場でのTカー(#201T)の写真を発見しました。
●6/18/03 103の’88WECでの姿を追加
じゅらさんから頂いた当時のR’on誌の記事から、WEC in JAPANに出場した757−103の画像を掲載しました。
(リザルトは調査中)→20位完走との連絡を頂きました(6/19)\(^o^)/
静マツレーシングからのエントリーと思われるこのカラーリングは、すでに89年の開幕戦・富士500キロでも紹介済みですが、この時点では「NWB」に加えて「LENOX」のロゴも入っています。●3/29/03 103・104の’89年画像を追加
1989年JSPCの序盤戦における、プライベートチームの貴重な757画像を掲載しました。
No.103のNWB号は、白をベースにして部分的にイエローを配した過渡的なカラーリング、No.104も同じく白ボディにTARGAロゴが目立つ程度で、いずれもワークス時代の757のイメージをかなり残しています。●3/29/03 改良版757の記者発表写真を掲載
AUTOSPORT誌・5/1号のJSPC開幕直前情報で、新・旧757を揃えて開かれたマツダの記者発表の写真を発見しました。確証は全くありませんが、先に出来上がったと思われるNo.103としておきます・・・(汗
●2/25/03 002・003の’86年の戦歴を追加
「POLE POSITION」誌Vol.14・15号から、’86年のル・マン以外のレースでの画像を掲載しました。
ル・マンの直前、5月のシルバーストンで13位に入った31号車、10月のWEC富士での171号車がそれですが、シャシーNo.に関しては、ル・マン本番での171/170(002号/003号)というゼッケン順番に倣い、下一桁が1番であることからNo.002であると勝手に推測しました。
また、テストデーのレースに出場したものと思われる171号車の画像も追加しましたが、昼間のスプリントレースであったためか、珍しくヘッドライトカバーが覆われています。●2/13/03 現存する103の姿を追加
なんと、No.103の現オーナーの方から画像提供をして頂きました。\(^o^)/
どうやら静マツ時代にNo.103は元来のMAZDAワークスカラーに戻されていたようですが(そういえば少し前に某雑誌に登場していましたね・・・)、現状はエンジンやフライホイル、そしてカウル類が欠品してしまっています。
今後はル・マン総合7位入賞マシンとしての復元にとりかかられるそうです。期待したいですね!●12/16/01 103と104の’87ル・マン戦績を入替え
これまで私達は、’87年ル・マンで7位入賞した201号車は最新シャシーのNo.104であると推測していましたが、H.N氏が当時の関係者から、「No.103が202号車(Sチーフ)、N0.104が201号車(Hチーフ)だったはず」との貴重な証言を得たため、素直に訂正させて頂きました(笑)。これで当時のPP誌の記述通り(↓参照)となりました。(疑ってゴメンナサイ)
●5/6/01 001を787Bレプリカ3号に修正
H.N氏の情報により「1号→3号」に記述を修正。
●4/26/01 103と104のシェイクダウン時期を記入
「POLE POSITION」誌Vol.16の記述から、87年仕様の757のシェイクダウンが87年3月と判明。と同時に、このマシンは社内呼称で「757改」であったこともわかりました。ただし、同誌の記述にはオールNewシャシーとなる104が「201号車」とされていますが、その場合だと、3ヶ月後にル・マンで日本車史上最高位7位を獲得する「202号車」が、前年から国内外のレースで走行を重ねていた旧シャシーであったことになるので、やや信憑性に欠けると判断しました。よって引き続き、「No.104が202号車である」というH.N氏の推論を支持します。
●2/23/01 幻の4ローター・13J搭載マシン、757Eの画像を追加
「Ryon2 Facory」のRyon2さんの協力を得て、貴重な画像を入手しました。
【お断り】
本ページの掲載画像は、下記より引用させて頂きました
◆Racing On /AUTOSPORT 誌◆
◆POLE POSITION 誌◆
◆JSPC公式パンフレット◆
◆マツダ潟zームページ◆