MAZDA MX-R01
(1992)

    MX-R01
No.001
  MX-R01
No.002
  MX-R01
No.003
  MX-R01
No.004
  MX-R01
No.005
ShakeDown   1992.3   1992.4   1992.4   1992.?   1992.?
'92 JSPC
Rd.1/Rd.2
  (Endurance Test)  

 

#5 RENOWN MAZDA
MX-R01
       
'92 SWC
Rd.1/Rd.2
     

#5 MAZDA MX-R01
         
'92
LeMans 24h
    (#5-T)
MAZDA MX-R01
  (#6-T)
MAZDA MX-R01
 

#5 RENOWN MAZDA
MX-R01
(4th)
 

#6 KAJIMA MAZDA
MX-R01
(R)

'92 SWC
Rd.4〜
     

#5 MAZDA MX-R01
         
'92 JSPC
Rd.3〜
       

#5 RENOWN MAZDA
MX-R01
 
   
                     
                     


'00 NOW...

  ●Exist
(at MAZDA)
  ●Exist
(at efini CHIBA)
  ●Exist
(at MAZDA)
 

●Exist
(at efini YAMAGUCHI)
--4/21/2001--
  ●Exist
(at MAZDA)


更新履歴

●4/21/01 現存する004の姿を追加

 

●1/17/01 001の戦歴を削除、002と003の戦歴を入替え

 当初は、002は92年ル・マンの予選で5号車のTカーだったという情報を元に、002は同年のJSPCを戦ったRENOWNカラーのマシンであると推測、004及び005はル・マンのみの出走であることから、必然的に003がSWC用マシンであると断定していました。

 しかし、最近ふと見た「RX−7マガジン」の掲載写真から、
アンフィニ千葉に現存する002は白のKAJIMA号であるということが判明。とすると、002がSWCマシンであると紹介している92年春発行の「POLE POSITION Express」誌の記述内容が俄然現実味を帯びてきました。(実はそれまでは信じてなかった・・・!?)
 そこで、その場合に謎となるル・マン予選でのカラーリングの入替えについて、Cカー探偵団の相談役である師匠の
H.N氏に確認したところ、MX−R01は従来のマツダのGTPマシン(767から787Bまで)のようにセンターカウルが接着式とはなっておらず、比較的容易に脱着が可能であるとのこと。(接着式の場合だと、マシンのカラー変更はタイヘンな作業になるそうです・・・)
 よって、92年ル・マン予選では、スペアカーの002がRENOWNカラーのカウルを「着せられていた」ことも十分に考えられるわけです。(同じく003はKAJIMAカラーに)

 もちろん、アンフィニ千葉への譲渡の際に002がKAJIMAカウルを「着せられた」可能性もあるわけですが、もともとウケの良いはずのRENOWNカラーをあえて変更する積極的な理由に欠ける、として今回はドロップしてみました。(^^)
 ちなみに、かの「POLE POSITION Express」誌には、シルバーストーンでシェイクダウンされた
001がJSPC開幕戦・鈴鹿でデビューしたとの記述もあるのですが、「001は耐久テスト車両のため日本上陸はしていないはず」というH.N氏の証言から、どうやら別車両でJSPC参戦したものと思われます。






 

 

 

【お断り】
本ページの掲載画像は、下記より引用させて頂きました
◆Racing On /AUTOSPORT 誌◆
◆POLE POSITION 誌◆
◆JSPC公式パンフレット◆
◆マツダ潟zームページ◆