日記帳


プレイバックPART 8

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3月28日。
「SILENT HILL」ですが。オモロイのなんの。まだ序盤なんだけど、無気味さがステキです。
ホラ−映画を見ているようですな。

3月27日。
ひさしぶりにプレステのゲームソフトを購入する。コナミの「SILENT HILL」である。「バイオ.ハザード」にハマって以来、「このゲームには暴力シーンやグロテスクな表現が含まれています」の、ゲームが大好きになってしまった。
「SILENT HILL」に関してはデモ版で、おっそろしく暗い画面がゲームの雰囲気を盛り上げるのに貢献しているのを見て、大変に気に入ったのだった。霧と暗闇の中、見知らぬ町を彷徨いながら、失踪した幼い娘を探す主人公となって、プレイするのである。


3月26日。
春ですな。空気がなんだか黄色いですな。私の鼻炎は炸裂しております。Kou'sの薬局で840円(安い!)で買ったパブロン鼻炎カプセルとティッシュペーパーが手放せない。


3月23日。
懐かしさもあってレンタルしてきた「太陽にほえろ!」(ボス活躍編)。ショーケンが出てた頃の最初期のものである。荒唐無稽な話なんだけど、やっぱしカッチョいいなぁ。
当時、私は小学3年生でした。でもハッキリと覚えてます。


3月19日。
ペットボトルの烏龍茶はサントリーの500mlが一番うまいと思っていたが、最近になって伊藤園のペットボトル(の、烏龍茶)を飲むようになった。なぜならば、より美味しいからである。


3月18日。
4ヶ月ぶりのバス釣り大会.イン.雄蛇ヶ池。午前10時15分頃、31センチをゲット。
結局、これ一尾で終わる。


3月16日。
ひさしぶりに山田うどんに鍋焼きうどんを食いに行く。すでに3月も半ばになってしまったので、もしかしたらもう終わってしまっているのではないか?と、心配だったけど。幸い、まだやっていた。
オバサンが出してくれたグラグラ煮えた熱い鍋焼きを、フーフーしながら食った。旨かった。
帰りがけ、レジを叩きながらオバサンは「4月になったら新しいメニューが登場しますから、楽しみにしていてください」と言った。俺のツラを覚えていてくれたんかいな。


3月15日(午後9時45分)
社員通用口を出て第10駐車場に向かう。叩きつけるような強い雨。嵐のようだ。
傘が全然役にたたないわ。ズボンの裾がびしょ濡れぢゃ。
今日は、ほぼ1ヶ月ぶりに自動車で通勤した。


3月12日。

別冊ビッグコミック.ゴルゴ13シリーズNo.123。「世紀末ハリウッド」を読む。映画は米国が世界で覇権を握るのに必要な媒体である。全世界にアメリカ民主主義、自由経済システムを啓蒙し、その支配を容易にする。世界中をアメリカの価値感の枠の中におさめるための情報戦争であり、これからもアメリカが常に指導的な立場にいられるためにも、この媒体は他の民族に渡す事はできんっ!(53ページより抜粋)

ホンマかいな?でも面白かったなぁ。たしかに僕はアメリカ映画に随分洗脳されてるな。


3月10日。

スタンリー.キューブリックが死んだらしい。決して多いとはいえない彼の映画のなかで僕が観たことあるのは「博士の異常な愛情」「2001年宇宙の旅」「時計じかけのオレンジ」「シャイニング」「フルメタル.ジャケット」の5本である。「時計じかけのオレンジ」だけは例外であるが、あとの4本はよい映画であった。わりと評判の悪かった近作の「フルメタル.ジャケット」も、前半の軍事訓練のシークエンスは最高だったと思う。この写真は「シャイニング」のオープニングの空撮場面で、僕の好きなシーンのひとつなのである。ビデオじゃないから動画で紹介できないのが残念である。なんちゅうか、映像の密度が濃いのだ。この場面で採用されなかったフィルムが、「ブレード.ランナー」のラストシーンで使われたという。「2001年」においては人類は月面に複数の基地を持っており、有人宇宙船が木星に向かって旅立つ。コンピューターが自分の意志を持ち、人間に反乱する。

早ければ今年の12月には発売されるというプレステ2に採用される新型MPUの演算能力は科学技術用のスーパーコンピューターに匹敵するらしい。ゲ−ム機が覚醒して意志を持ち、人間に話し掛けたりなんかしたりして。



3月9日。
帰りがけ、雪が降った。寒いはずだ。
つぼ八のかれいのから揚げが旨いよ。


3月4日。
床屋へ行く。
「ずいぶん伸ばしましたねぇ」なんて言われた。
たしかに、すげぇ久しぶりである。最後に髪を切ったのはたしか.......。
「この前、来たのはいつでしたっけ?」と聞くと、アンチャンはカルテを見ながら、
「去年の10月29日です」
ナンと、126日ぶりの散髪だった。
(ちなみに下の写真のメグ.ライアンくらいにまで伸びていた)


2月24日(午後5時59分)
バッテリーの充電はすぐに終わった。その場でJAFの入会金と手数料、合計1万4000円を支払う。
ちなみに会員なら無料でできた作業だったそうである。一応エンジンはかかったが、バッテリーの消耗が激しいので交換したほうがいい、とすすめられた。このまま一晩放置しておくと、またまたアガッてしまう可能性があるそうだ。説明を終えると、男は入会案内とJAFレジンバッジを俺に渡し、踵を返してサービスカーに戻り、そして去っていった。
彼の言うように、せっかく生き返ったエンジンを切って、このまま家に帰ってしまったら夜のうちにバッテリーが死んでしまう可能性が高い。そうなると再びJAFにコンタクトしなければならないハメになってしまう。今日のうちに修理工場に運んでくたびれた部品は交換してもらったほうがいい。
携帯電話をプッシュして、メンテナンスセンターに連絡を入れた。少し時間が遅いがしかたない。
「今から行ってもいいですか?」と。
即日には修理できないけど、預かりでよければ引き受けます、との返事だった。異論はない。
昨年、夏のオ−バ−ヒ−ト事件以来、わずか半年での再入院である。10ヶ月後には車検がひかえている。まったくオンボロだ。

2月24日(午後5時42分)
側道を後から迫ってきたヘッドライトが俺の車の横でスピードを落とした。来た。JAFのサービスカーだ。待ってました。俺は運転席から出て、手を上げて合図をした。すぐに通じて、サービスカーはウインカーを点滅させながらこちらに向かって右折してきた。駐車場に侵入し、俺の車の前で止まった。ドアが開いて40才くらいの男が出てきて言った。
「どうも」
「どうも」俺もあいさつをかえした。
「バッテリーですか?」
「よくわかりません」
男は俺の車に歩み寄りながら「キーを貸してください」と言った。俺は黙ってオーストラリア旅行の土産物のキーホルダーの付いたキーを渡した。男はそれを受け取ると運転席のドアを開いて、俺がさっきまで腰掛けていたシートに座り、スタートキーを回した。もちろん何の反応もない。
「バッテリーですね」

2月24日(午後5時30分)
約束の時間になったが、JAFの車は未だ来ない。待ってる間に日が暮れてしまった。コーヒーも飲んじまったし、暗くて本も読めない。外は小雨もようの天候で、車内もずいぶんと冷え込んできたぞ。寒い、寒い。自動車のヘッドライトが横切るたびに「来たか」と思って腰を浮かしかけるけど、みんな違う。この時間帯、国道は混むからなぁ。どこかでひっかかっているのかな。どーでもいいけど、早く来て欲しいぞ。う〜ん、ションベンしたくなってきた。でも立ちションするのは、もうちょっと夜の帳が本格的にたれこめてきてからだ。JAFはまだか?まだかまだかまだか。

このひとがメグ.ライアンです。俺のボロ車を扱えるかね?

2月24日(午後4時40分)
駅前のマクドナルドで買ってきた二杯のコーヒーカップをダッシュボードにのせて、俺は携帯電話のボタンをプッシュした。相手はJAF。車のトラブルを解決してもらうためである。
症状は、キーをまわしてもセルが反応せず、エンジンが点火しない、というものだ。
まっ先に疑われるのはバッテリーなんだけど、ボンネットを開けて点検してみたところ、表示はブルーのままで、問題なさそうなのである。と、すれば、それ以外のややこしい部分に悪の根源があるのではないか?
とにかく、俺の手には負えないのである。今日は朝から雨もよう。真冬に返り咲いたような肌寒さ。
ホットコーヒー二人前と真保裕一の文庫本を抱えて、傘をさしつつ駐車場にやってきた。
電話にでた女の人は、トラブルの内容、車種、色、カーナンバー、会員証の有無、現在地などをテキパキと確認し、最後に「携帯電話をご使用なら番号をお教えください」
約50分ほどでロードサービスが到着するそうだ。「そのまま車でお待ちください」
フロントガラスがコーヒーの湯気でくもっている。俺は文庫本のページを開いた。


2月21日。
午後11時、テレビ朝日のプロ野球レポート。間に挿入される安西ひろこのサービスカットがGOO-なのだ。
なに?意味がない?
いーえ、意味あります。男が喜ぶという重大な意味が。


2月20日。
「ユー.ガット.メール」を見て以来、ノート型のPCが欲しくなってしまった。
メグ.ライアンはアップルのパワーブックを使っていたな。(機種はわからんかったが)


2月19日。
雪が降った。
愛車のトラブルは時間がないからとりあえず据え置き。セルがまったく反応しないということは、電気系の問題か?どこかの配線がキレているのだろうか?次回の休日にJAFを呼ぶ予定。
知人の話によると、会員じゃないと、サービスマンに来てもらうだけで6000円くらいかかるという。本当だろうか?部品代、工賃を含めるといったいいくらかかるんだろうか。不安じゃ。


「李歐」
またまた高村薫の小説だ。旧作を下敷きにした書き下ろしだそうだ。
舞台の中心は大阪市西淀川区姫里。化学工場の煤煙でかすむ空、歓楽街、十三大橋、淀川、、、。
僕が88年から90年にかけて実際に住んでいた周辺の様子が、あの克明な筆致で延々と綴られている。
街の様子が目に浮かぶ。(個人的な思い入れだが)
「神の火」も良かったが、「李歐」も良い。


2月18日。
車のトラブルの原因はバッテリーあがりではないようだ。
しかしエンジンキーを回してもウンともスンとも反応がないのは相変わらずで、駐車場から1ミリも動かない。ボンネットを開いても、素人の僕がチェックできたのはバッテリーだけ。コンピューターのソフトみたいにくわしいマニュアルでもあれば解決を試みるのだが、そんなのはないし。
もう
JAFのロードサービスに頼るしかないのか。会員じゃないから料金は高いかもしれないが。
年末のG3事件が頭を過る。


2月17日。
「ユー.ガット.メール」この恋愛ドラマは、インターネットのチャットで知り合った男女が現実の世界では実は商売敵だった、という設定を受け入れられるかどうかが、まず前提。
もちろん、この設定が映画のミソである以上、館内に座っているのはみんな肯定派の人たち(の、はず)。
知ってて知らないふりをするズルイ役柄を引き受けるのも当然、共演者の仕事。
後は最初から最後まで、ひたすらメグ.ライアンに見ホレていればハッピーになれます。
男性女性に関係なく観客達の興味の中心はメグ.ライアンにあるはずで(ヒネクレ者は別だけど)共演のトム.ハンクスを見に来た人はあまりいないと考える。

やっぱり美人はいいな。
ちなみに僕は「メリーに首ったけ」の方が好みだ。

2月16日(午前9時)
運動不足が気になる今日この頃。実は先日、雑誌の記事に触発されて何年かぶりに腹筋運動に挑戦してみたところ、たったの10回で息切れしてしまうことに驚愕した。ここまで衰えているなんて!
もともとスポーツは嫌いだから、ゴルフやスキーが出来なくても気にならないが、かつては軽々とやっていた単純な運動すら苦痛に感じる身体になったのは、ショックである。オー、マイ、ガッド!である。
で、私、毎日の腹筋運動を再開するとともに、自動車通勤を自粛し、足腰を鍛えるため、隣の駅まで歩いて、そこから電車で通勤することにした。改めて気付いた事には、車は人間の運動能力を著しく衰えさせるという当たり前の事実。なんたって、隣の駅っちゅうてもほんの5キロくらいの距離でっせ。小学生の頃のあたしならハナ唄まじりに歩いてましたよ、本当に。田舎の学校だったから、山道超えて通学しましたよ。登ったり下りたり。ところが現在あたしが歩いているのはまったく平たんな鋪装された道路なのだ。これが苦痛なんだから!どーしようもないね、こりゃ。
実は今日、誘惑に負けて一週間ぶりに車の運転席に座った。歩くのなんて本当はまどろっこしいんだもん。
一日くらい楽しても別に罰なんてあたらないよね。ねっ、神様。
エンジンキーを鍵穴に差し込んで捻った。さぁ、スタートだ!仕事に行くぞ!
プッスン..........。
エンジンが死んでいる。


2月15日。
ひさしぶりにドアーズのアルバムを聞く。「ハートに火をつけて」。御存じの方も多いでしょうが、このグループはバンドの構成が実にユニークだ。ボーカル、キーボード、ドラムス、ギター。
シンプルだけど、変わってるでしょ。四人構成のバンドなら普通はボーカル、ギター、ベース、ドラムス、を想像しますね。ところが、ベースがいなくて、キーボードがいる。さらに、このキーボードの音質がまたユニークで、ピアノっちゅうより、オルガンあるいはアコーディオンのそれに近いのだ。
よく「リードギター」なんて言われるけど、ドアーズの場合は「リードオルガン」である。
彼らの楽曲の進行を引っ張っているのはジム.モリソンの悪魔的なボーカルと、レイ.マンザレクの呪術的なオルガンなのだ。
僕がドアーズを知ったのはコッポラの「地獄の黙示録」を観たときが最初なんだけど、あの独特のサウンドは、一度聞いたら脳みその奥にギトギトとはりついて離れなくなってしまう事うけあいである。


2月14日。
NTT市川支店からDMが。ISDN回線導入の案内および、ターミナルアダプタの特価広告である。
ISDNには大変に興味があります。四年前は最速だと言われた僕の28800のモデムも今となっては時代遅れ。
WEBページ制作者のみなさん、重いデータはなるたけ使わないでね。(それなりの価値があるならいいけどね)


2月10日。
「メリーに首ったけ」このコメディは絶対に万人ウケを狙っていない。断言できる。作者の趣味をそっくりそのまんま実現、別にホメてもらいたくなんかないもんねーって感じである。批評家がなんと言おうと関係ない。映画賞など興味がない。嫌いなヤツは嫌いでいい。
「オレは自分が作りたいシャシンを作る!」
スタッフやキャストたちの、そんな声が聞こえてきそうである。
その心意気が清々しく、好感をもった。中身について云々してもまったく意味のない事だし、やめておこう。
僕自身は、キャメロン.ディアスちゃんの生チチを拝むことができたなら、もっとポイントが高かったのにー、という感想を抱いた、とだけ言っておこう。
後の席で見ていたコギャルたちにバカ受けしていて、彼女らの高らかな笑い声が実にうっとおしかった。

ディアスちゃんの作品の中では、たぶん一番人気は「ベストフレンズ.ウエディング」だろうか?


2月8日。
高村薫の「レディ.ジョーカー」が映画化されるらしい。あの小説を映画にするのは大変だよ。

2月6日。
何年ぶりだろう?大阪にいる会社の同期の男から電話があった。曰く、「おまえ、会社をやめてXXに転職したんか?」
XXとは我が社のライバル会社である。
「目撃者がおるらしいぞ。すごい噂になっとるぞ。それにしては、なんで千葉におるんじゃ?」
どうやら大阪の同業他社に僕と同姓で、しかも年格好の似た男がいて、そいつを目撃した大阪在中の僕の会社の先輩が勘違いしたのが真相らしい。
大阪から移動して7年。かなりの間、音信不通だったのが間違いのもとだった。
「おまえは帰ってこんのか?」
うーーーーーん。むずかしい質問だなぁ。



2月5日。
黒澤明の「隠し砦の三悪人」。冒頭の東宝のマークがステキである。モノクロ画面に「TOHO SCOPE」の装飾文字がカッコイイのである。日本の映画会社のタイトルも捨てたものではないな。
ちなみに僕が世界一素晴らしいと思うのは米国の「20世紀フォックス」のタイトルである。


2月4日。
平成十一年二月四日木曜日大安、立春。
今日も寒かった。世の中では風邪が大流行。おかげさまで、この冬、医薬品業界はひさしぶりに売り上げを延ばしているそうだ。
薬事法の規制緩和で四月からリポビタンDもコンビニやキオスクやスーパーでも売り出すようになるらしい。


2月3日。
ぱぱぱぱ、ぱふぃー。スポンサーのBGMは「ロング.アンド.ワイディング.ロード」と「愛こそすべて」


2月2日。
最近の銀行は午後8時まで現金の引き落としができるのだ!今日、初めて知って、感激してしまいました。


2月1日。
相原コージ、竹熊健太郎共著「サルでも描けるまんが教室(上)」を購入する。
これは歴史に残る名著です。

ちんぴょろすぽ〜ん !!

1月31日。
二ヶ月ほど前から、フクバの電子イオン歯ブラシを使用しているのですが。
最近、冷たいものがやたらとシミるようになってきた。これって、歯垢が取れているせいなの?


1月30日。
「LAST MAN STANDING」のサントラ盤。Ry Cooderの作品なんですが。最高ですな。


1月29日。
悪霊退散


1月27日。
ヒマつぶしのつもりで見に行った「ジョー.ブラックをよろしく」。映画館に着いてから上映時間を知って驚いた。な、なんと3時間!
死神が人間の女に恋をするという大雑把なストーリーと、ブラッド.ピットが主役だという事は知ってたけど。もしかしたら単純なラブ.ストーリーなんかじゃなくて、複雑な人間模様がからみあう大河ドラマなのだろうか?「タイタニック」や「アルマゲドン」じゃあるまいし、スペクタクルな見せ場が盛り沢山、なんて事は絶対になさそうだもんな。(読んでないけど)ドストエフスキーの「悪霊」みたいな大作なんだろうか????
誰かの本で読んだのだが、長篇映画の理想的な上映時間は100分(1時間40分)であるそうだ。よほどの映画好きは別にして、集中力、長時間同じ姿勢で座る疲労度など、いろんな観点から割り出された数字である。僕自身もこの説に賛成である。長くても2時間以内。それ以上は勘弁して欲しい。
もちろん、物語を語るうえで必要な場合は別である。このドラマを完結させるにはどうしても3時間必要だ、なんて時はね。観客の回転率などの商業的なプレッシャーも当然にあるはずだから、長い映画を世におくり出すには制作者側にもそれなりの自信と覚悟が求められる。
観客動員世界一の「タイタニック」だって3時間14分だったからな。中身が良ければ異常に長い映画だって、受け入れられる。
さて、「ジョー.ブラック」ですけど。長過ぎるんでないの?と、いうのが正直な感想です。
僕が日本人で男のせいだろうか?劇中でやたらと繰り返される「愛してる」「好きだ」のセリフにも閉口してしまった。


1月26日。
うっかりミスで、電話を止められる。「おかけになった電話番号は現在、お客さまの都合により、通話ができなくなっております」
お察しのとおり、料金の滞納です。すみませんすみません。明日、払いに行くからね。堪忍してね。
と、いう訳で本日はネットワークに接続できません。


1月25日
雨が降っている。雨がしとしと降っている。明日(火曜日)は古雑誌、古新聞の収集日である。21日の大掃除で集めた雑誌の山(約50册)が捨てられないぜ。今、外に出したらビショビショで使い物にならなくなってしまうぜ。明るい資源の再利用のために、来週までゴミにするのは止めておこうかしらん。

本日のお薦めレコード
ビートルズ「HELP!」
「ヘルプ!」「涙の乗車券」「イエスタディ」が入っています。


1月24日。
「SIM SITY」はなかなか奥の深いゲームでありまして、とりあえず「首都」にまではこぎつけるのですが、その上のメトロポリス、さらに上のメガロポリスとなると、おいそれと実現することができません。必ず予算の壁に突き当たります。
このゲームで成功するには、都市開発についての勉強が不可欠ですな。

1月23日。
一昨日の大掃除で、ゲームソフト、「SIM SITY」が出てきた。まだパーソナルコンピューターが今ほど普及してなかった牧歌的な時代の名作ソフトである。3Dのムービーがバリバリのプレイステーションやドリームキャストではなく、パソコンで遊んでこそ面白いゲームなのだ。中身は簡単。プレイヤーは市長になって都市を発展させていく、というものだ。
あんまりデキがいいもんだから、初級公務員講座や大学院の都市計画講座にいたるまで、さまざまな教育現場で採用されたらしい(米国の話だと思うが)
んで、久しぶりにプレイしてみる事にした。都市名は「大美野」に決定。
新任の藤田市長は「大美野」をメガロポリスに発展させることができるでしょうか?


1月21日。
部屋の大掃除を試みるが2時間経過した時点で挫折する。物が多すぎるのである。これから計画を立て、一週間かけていらない物を全部処分するぞ。
でないと片付けるのは不可能だ。

ビートルズの「SGT.PEPERS LONELY HEARTS CLUB BAND」を聞いている。名盤との誉れが高いレコードである。13才だった僕が初めて買ったLPレコードがこれだった。
当時、購読していた「中二時代」で特集記事が組まれていて、一番の傑作はコレだ!みたいな事が書かれていたので、単純な僕は大人の言葉をそのまま信じたのであった。
ビートルズに興味を持ったのには伏線があって、もともとは深夜放送のラジオ番組なのだった。朝日で午後9時から15分間放送された「ミュージック.イン.ザスカイ」という番組の中にコーナーがあって、毎日一曲ずつビートルズ.ナンバーが流されていたのだ。
最初のうちはエアチェックだけで満足していた(ラジカセはSonyのスタジオ1880)。
しかし60分のテープの中に録音されたジョンやポールの唄声を何度も聞いているうちに、「レコード買いたい!」と、思うようになったのである。
さて、買ってしまってからわかった事なのだが、このアルバムには「ヘルプ!」も「イン.マイ.ライフ」も「イエスタディ」も「ヘイ.ジュード」も入っていない。知っている曲がひとつもなかった。それが僕には不満だった。


1月20日
どうやって調べたのかトヨタ千葉から新車発表会のDMが。(発信源は僕の利用した中古車屋か修理工場?)
VITZ(ヴィッツ)だって。コンパクトカーって書いてあるけど、排気量はいくらなんだ?まさか軽じゃないだろーな。
今のボロ車がヘバってしまうまで乗り続けるつもりだから、もうちょっと待っててね。(でも多分、新車は買わない)


1月19日。
昨年末以来、どーもツキに見放されているような気がしてならない。何かがとりついているのだろうか?(まさかとは思うが)

1月18日。
我が家にはヒーターがない。暖房機らしいものといえば、夏冬兼用のルームエアコンだけである。当然、真冬になったら寒い。
「アンタの部屋は寒いからイヤッ!」って言ったのは昔つきあっていた彼女のセリフである。
今は寒くても、ほんの二ヶ月ほどガマンしたら気候も変わって、室内の気温がそんなに苦痛じゃない季節がやってくるもんな。無理に石油ファンヒーターなんて必要ないよな。と、いう訳で、この部屋に引っ越して来てからそろそろ7年が経とうとするが、いまだに我が家にはヒーターがない。
それにしても、一月の朝は、起きるのが苦痛である。


1月17日。
行き着けのファミリーマートでキリンの「ラガ−スペシャルライト」の135ml試飲缶をもらった。ビールの試飲なんて初めての体験である。
悪いけど、最近僕は、黒ビールにこっているのだ。アサヒとキリンの黒生が気に入っているのだ。
(12/31締めきり)ようやくサントリーモルツの「鍋でもモルツ.キャンペーン」の全員プレゼント応募から解放されて、いろんなビールが楽しめるようになった今日この頃である。

本日のお薦めビール
アサヒ黒生リターナブルびん(334ml)
コップに注がないで、そのままラッパ飲みいたしましょう。ワイルドな気分で楽しめます。


1月16日。
スタンリー.キューブリックと言えば「2001年宇宙の旅」がズバ抜けて有名だが。これは別格として、僕には好きな映画が二本ある。
「シャイニング」と「博士の異常な愛情」である。で、今日、話題にしたいのは、「シャイニング」なのだ。
一応、恐怖映画という事になっているが、ぜんぜん恐くない。ただ、雪で世の中から隔離された山奥のホテルで起こる密室劇。これがなんとも言えず、僕好みの設定なのである。米国コロラド州の山岳地方の自然描写がいい。広大なホテルの中、たった三人で冬を過ごす親子たち。彼等が遭遇するオカルト劇がまた、いい。寒い冬の夜に観賞するのにピッタリである。

本日のお薦め小説
「ホワイトアウト」真保裕一著(新潮文庫)
ニッポンの「ダイハード」とでも例えるのが一番か?これも「シャイニング」同様、雪で隔離された山奥の密室を舞台にしたアクションドラマである。


1月14日。
11ケタ化のせいで混乱しているのか、携帯電話の留守番サービスに他人のメッセージが吹き込まれていた。
「エントリーの遠藤ですけどお世話さまでございます。あの〜入金なんですけど。まだ入金の確認がとれていないようなんですが、、、。どうかご確認よろしくお願いいたします。失礼いたします、、、」なんて、申し訳なさそうな声で男がしゃべっている。むろん、まったく心当たりがない。どこかの誰かがローンの返済を怠ったのだろうか?
3日前にも同じような事があった。やっぱり男の声で、「入店時間の件で連絡します。えー、明日、午後5時半から午後10時までということで、よろしく。一応確認の連絡をください。何時でもけっこうです」って、こちらは水商売のオネーチャンへの店長連絡だろうか?
出たとたんにイキナリ切れたのも一回あった。みなさん、慣れないから、プッシュするとき、違ったボタンを押しちゃうんだろうなー。


1月13日。
ロバート.ミッチャムの「大いなる眠り」を観賞。同じ原作を映画化したハンフリー.ボガードの「三つ数えろ」よりも、こっちの方が好きである。


1月9日。
中山競馬場から国道14号へと向かう途中に「山田うどん」があるんですけど。最近、ここの鍋焼きうどん(720円)が気に入ってるんです。
具はね、エビフライとイカ天と卵と白ネギとカマボコが入っていてね、土鍋に蓋した状態で盆にのせて運んで来てくれるのね。んでさ、店員がさ、目の前で蓋を開けてくれるわけだ。グラグラに煮えてます。熱いです。そんでもってね、これをね、まずエビフライからね、ふーふーいいながら食らうんですな。旨いのなんの。


1月8日。
日記によると去年の今日は、大雪が降っている。寒いはずだ。正月に開けた「サントリーリザーブ.シェリー樽仕上げ」。今晩で全て飲み干しました。


1月5日。
寒いですねぇ。大晦日と元旦は、例によって、田舎に帰ってテレビ正月やってました。
去年の秋、西船橋に24時間営業のレンタルビデオ屋が出来たのですが、今日、行ってきました。物凄い品揃えです。
ウィリアム.フリードキン監督の「恐怖の報酬」と、ロバート.ミッチャム主演の「大いなる眠り」を発見。
近いうちに是非とも借りようと思う。


1999年1月1日。

明けましておめでとうございます。


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