日記帳


プレイバックPART 11
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1999年12月31日(大晦日)
2000年まであと10時間。駅前のマクドナルドでビッグマックとフィレオフィッシュとコーヒーを二人前持ち帰りで購入する。となりで注文しているあんちゃんが「ゆくトリくるトリ」なんて言っているので、「なんじゃそりゃ?」と思った。壁のメニューを見てみると、それはどうやらチキンのから揚げらしいとわかった。年末年始の期間限定品だろうか?

12月30日。
毎年、年末年始になると観たくなる映画が何本かある。
今日はその中の一本「フレンチ.コネクション」を。

12月29日(午後11時)
創元推理文庫最新刊。ウィリアム.ピーター.ブラッティ著、宇野利泰訳。
「エクソシスト」
ウィリアム.フリードキンの映画で有名な作品。
原作を読むのは初めてである。私は日本人なので感覚的によくわからない部分もあるのだが、キリスト教圏の人たちにすれば、まったく恐ろしい物語であるそうな。
映画版では、えー歳こいた男性客にすら失神者が出たという(恐いというよりも生理的な嫌悪感かららしいが)。
導入部、11才のリーガンの異常な言動について、内科の医者が鬱病を疑い、リブニウムを処方する場面。そういえば、最近、私の身のまわりにも似たような出来事があったので(知り合いが救急隊員なのだ)、臨場感があった。

12月29日(午前)
私の仕事おさめは12月30日。明日なのだ。後、二日。

12月26日。
「キモチいい....?」
「最高.....」

12月25日。
年賀状を製作中。一部は昨日のうちに終了し、今日ポストに投函した。
仕事関係用、友人(独身者用)、友人(妻帯者子供ナシ用)、友人(妻帯者子供アリ用)
いろいろ使い分けています。

1999年12月24日。
きっとキミは来なぁい〜♪
と、いうわけで、今夜はクリスマス.イブである。
みなさんはいかがお過ごしでありましょうか?
私はもちろんクリスチャンではありませんが、子供の頃からクリスマスちゅうイベントは好きであります。
部屋に帰ってから、チョコレートケーキを肴に赤のシャンメリーで乾杯しました。

12月22日(午前6時12分)
霞ヶ浦トーナメントセンター前。
肌着の上から使い捨てカイロを貼り付けトレーナーを着てつなぎのスキーウェアを着る。さらにその上にフードの付いた厚でのジャンバーを着てジッパーをキッチリと上まで。
親指、人さし指、中指の三本に穴が空いている作業用の手袋をはめる。
我々はモコモコのスタイルで堤防を越えて桟橋を渡り湖面に浮かんだ10馬力のアルミボートに道具を積み込んだ。
無風快晴。天候には恵まれた。しかし、あくまでも十二月は十二月。気温は低く、重装備の服そうをしていても湖の上では寒い。装備が終わり、船尾に腰を下ろしたYがエンジンを低速でまわし、発進した。
ボートが桟橋を離れて、湖の中に向かう。少しずつエンジンの回転を上げる。馬力に押されてスピードの出た船は船首を起こしながら水しぶきを飛ばす。風を斬る。風が肌を刺す。手袋に包まれていない三本の指が冷たくて痛い。
何しに行くのかって?魚を釣りにいくのさ。

12月21日。
横山ノックがセクハラ問題で起訴されて知事を辞任に追い込まれるっちゅう話は本当なのか?
スケベでも女からヒンシュクをかわないような政治家っていないモンかな。
(そんな男は政治家にはならないか)

12月20日。
こんなメールが来た。
無視。

12月18日。
99年年末。大阪⇔札幌、間。往復航空運賃及び一泊二日ホテル宿泊費(朝食代込み)19800円というツアーがあるらしい。
必要なのは札幌に着いた当日の夕食代のみ。や、安い。東京⇔大阪を往復する新幹線の自由席の切符よりも安い。
大阪に住む私の友人は、23日24日の両日、ぶらりと北海道まで出かけて遊んでくるそうだ。
うらやましいぞ。休みさえ合えば、オレもいっしょに行きたい。

12月18日(未明)
午前4時。眼がさめた。昨夜、帰って来てからの記憶が脱落している。たしか船橋のつぼ八で友人と酒飲んで帰ってきて、、、。
うーむ、疲れているな。

12月16日。
インターネットでチャットをやっている時の友人Mのタイピングのスピードを見て、その速さに感心してしまった。
彼は自己流で身につけたらしいが、モニター画面から眼を話さないでマシンガンのようにキーボードを叩く姿はなんだかカッコ良かったな。自慢じゃないけど、オレのタイピングは遅く、しかも不正確だ。何度もdeleteキーを使って打ち間違いを消去しなければならない。暮れのボーナスでタイピング練習ソフト「激打」を買って特訓しようかな。

12月15日。
W社の浅賀氏と約7年ぶりの再会を果たす。私が千葉県で8年間くすぶっている間に、彼は千葉→東京→静岡→東京と、転勤をくり返し、順調な出世をしたようだ。名刺の肩書きには「支店次長」とあった。
しかし、かつては草刈正雄ばり(知っとるけ?)の色男だった浅賀氏も、今では髪を剃り落とす直前の松山千春のごとく、地肌がスケスケの秋の枯れススキであった。もう40才くらいかな?

12月14日(午後4時33分)JR東京着
12月14日(午後1時33分)JR新大阪発新幹線
12月14日(午後1時)地下鉄御堂筋線新大阪着
12月14日(午後12時30分)地下鉄御堂筋線難波発
12月14日(午前10時30分)地下鉄中央線本町着
12月14日(午前10時20分)地下鉄中央線谷町四丁目発
12月13日(午後4時15分)地下鉄中央線谷町四丁目着
12月13日(午後3時51分)地下鉄御堂筋線心斎橋発
12月13日(午後1時)南海難波駅着
12月13日(午後12時30分)南海高野線初芝発
12月13日(午前11時21分)南海高野線初芝着
12月13日(午前11時15分)南海高野線中百舌発
12月12日(午後9時30分)南海高野線百舌鳥八幡着
12月12日(午後9時5分)南海高野線難波発
12月12日(午後8時55分)地下鉄御堂筋線難波着
12月12日(午後8時40分)地下鉄御堂筋線梅田発
12月12日(午後12時)地下鉄谷町線東梅田着
12月12日(午前11時45分)地下鉄谷町線谷町四丁目発
12月12日(午前6時40分)地下鉄谷町線谷町四丁目着
12月12日(午前6時25分)地下鉄谷町線東梅田発
12月12日(午前6時8分)阪急三番街着
12月11日(午後10時40分)西船橋発梅田行き夜行バス。

12月10日(朝)
10時に東京駅中央コンコース地下1階、「銀の鈴」で待ち合わせ。JR東京駅の大きさは物凄いものがあり、たとえば山手線のホームから地下にある京葉線のホームまでの距離は、大阪で言うところの、地下鉄谷町線東梅田駅改札から四ツ橋線西梅田駅改札までと匹敵するくらいの規模である。実際、迷路のような構造は梅田の地下街に似たところがある。
さすがに首都の名前を冠するだけの駅なのだ。
さて、今日の待ち合わせは本日支給のボーナス明細を受け取るためのものだった。「銀の鈴」なんて、どのような経過で命名されたのか、訳わからんな、と思いつつ、実際に訪れてみて、納得いたしました。
本当に、巨大な銀の鈴が飾ってあったのだった。

12月9日。
ASAHIネットからDM(続き)
個人ホームページ上で、ASAHIネット独自の掲示板「マイボード」が開設できるそうだ。なかなかユニークなサービスで、この掲示板の特徴はASAHIネット会員しか書き込みができない点にある。会員オンリ−。えらく閉鎖的だなぁ。
さて現在、僕がこのHPで利用している無料掲示板は、誰でも書き込みできる場所であるにもかかわらず、利用しているのはほとんど僕ひとり。こんな現状で、はたしてASAHIネットの「マイボード」を開設してみたところで、意味はあるのか?
(それでも開設を検討している私)

12月8日。
ASAHIネットからDMが。11月からiプランを新設、だって。もう申し込んじゃったよん。

12月6日。
牡蠣、鱈、白菜、椎茸、えのき茸、長ネギ、豆腐、出汁用昆布、ミツカンゆずポン、アサヒスーパードライ、土鍋、レンゲ、カセットコンロ、、、、。

12月5日。
12月って、子供の頃は好きだったけど、今はあんまり好きでない。
せわしないんだもん。

12月4日(朝)
私のカローラの助手席には9号の土鍋が積んである。今日の仕事が終わったら、缶ビールを12本ほど購入し、外房まで出かけるのである。旨い魚が待っている。

12月3日。
今日は小学校時代の同級生だった浦川の誕生日である。たしかもうひとり12月生まれのヤツがいたのだが、名前が思い出せない。そいつは23日で、今の天皇陛下と同じ日の生まれである。
私の身近には12月生まれの人間が多い。仕事場のTは明日だし、あさって5日は妹の誕生日である。

12月2日。
新橋で忘年会。首都圏に越して来て既に8年が経過したが、新橋で飲むのは初めてである。八重洲、有楽町と、山手線の沿線でも、この辺りはエリート.サラリーマンの行き交う街だという印象が強い(私個人のイメージであるが)。
駅前を歩いているとき、どこかの民間放送のニュース番組のインタビューに遭遇しないだろうかと、期待してしまった(イナカモンですので)「西暦2000年問題に備えて、アナタは何か考えていますか?」なんて、聞いてくれないかしらん。
「電気、水道などのライフラインのトラブルが懸念されていますが、それよりも何よりも恐ろしい問題が、、、」
酒の肴のバカ話に、原発のコンピューターが誤作動して原子炉の炉心に何らかの異常が発生し、チェルノブイリ級の事故が日本中の発電所で起こったら、、、、。それ以前に日本海の北側から、ミサイル一発飛んで来て、原子炉ひとつに命中したら、、、。核を搭載した旧ソの衛星が、世界のどこかに落下したら、、、。空を飛んでいる飛行機が2000年1月1日午前0時をもって、いっせいに墜落したら、、、。

12月1日(朝)
目覚めたとき、のどが乾いてヒリヒリするのを感じた。夕べ、エアコンをつけたまま眠ってしまったらしい。頭を起こし、ぼんやりと窓の上にある空調機の方に視線を送ると案の定、赤いランプが光っていた。
今日から師走である。テレビのニュース番組ではニヤけた顔のお天気キャスターが「今年は暖冬だ」などと、気象衛星の映像を背景に喋くっているが、ここ最近はさすがに暖房器具がないと、肌寒くなってきた。
何か飲まないと、のどの奥が貼り付いたような感覚がぬけない。俺はふとんの中からはい出して昨日脱いだままのズボンの尻ポケットから財布を取り出し、立ち上がった。冷蔵庫の中にはストックがない。烏龍茶を買いに行こう。パーカーを羽織り、裸足のままビーチサンダルをひっかけて、近所のコンビニまで歩いた。足元がスースーする。
店の自動ドアをくぐって、一番奥まで行きサントリー烏龍茶ペットボトル500mlを手にとった。戻る途中でショートケ-キやプリンが並んでいるストッカーからモンブランをひとつ掴んで、いっしょに会計した。
なかなか車の流れが途切れない国道を横切り、部屋に帰った。

11月30日(午前)
自動車のフロントガラスとワイパーの間に車検屋の広告(ビニールパック入り)が挟まれていた。秋口から数えて3回目の出来事である。俺の車の車検切れは今年の12月、つまり来月いっぱいである。広告を挟んだ何者かは、各車のフロントガラス中央に貼られた車検のシールの日付けを全部チェックしているらしい。約10台が停めてある、この駐車場で、広告のあったのは俺のカローラのみである。確率の低い飛び込みの宣伝活動には違いないが、一応、効率は考えているらしい。
(想像だけど)この車検屋の営業マンは、市内の駐車場を地図を片手にしらみつぶしに歩き回り、停車中の自動車の車検期限をチェックし、メモに取り、データベースを作成し、毎月毎月、期限切れの車両を洗い出して、その3ヶ月前から、該当車のフロントガラスに広告を挟みつける。3月前、2月前、直前と、三度にわたって。
もの凄い手間だし、その努力には頭が下がる思いだが、はたして客の反応は何パーセントくらいあるのだろうか?
ちなみに俺は車検を頼む車屋は決めてるよ。

11月28日。

1.スティービー.ワンダー
2.山下達郎
3.ポール.マッカートニー
4.ポリス
5.ヴァンゲリス
6.ジョン.レノン
7.サザン.オールスターズ
8.サザン.オールスターズ
9.フィル.コリンズ
10.ヴァンゲリス

11月26日。
ポリスの「シンクロニシティー」のCDを買った。オリジナルの発売は1983年。マイケル.ジャクソンの「スリラー」と同じ年なのだ。当時の二大傑作アルバムである。こんな事書いても、まだ若いアナタにはわからないだろう。
まだ10代の大学生だった私は、この二枚のアルバムは聞きまくったもんだった。(流行っていたからね)。
CDバージョンではラストにアンディ.サマーズの曲が追加されているようだ。

11月25日。

月の光を背にうけて
仮面に隠した
その心
我が名は
月光
月光仮面

11月24日。
            入会金 月額基本料金  基本時間超過後 個人ホームページ
-------------------------------------------------------------------------
 プランM  2,000円   450円( 3時間まで)  7円/分 5MB(無料)
 プランA  2,000円   900円( 5時間まで)  7円/分 25MB(無料)
 プランB  2,000円  1,700円( 15時間まで)  3円/分 50MB(無料)
 プランi  2,000円  2,000円(37.5時間まで)  3円/分 50MB(無料)
 プランC  2,000円  2,900円(150時間まで) 3円/分 50MB(無料)

アサヒネットの料金プラン、いままでは「B」だったんですが、今度から「i」にしようと思います。

11月23日(午前9時30分)
駅のキオスクで日刊スポーツを買った。130円を受け渡すとき、オバチャンがマジマジと俺の方に視線を送るので、何ごとかと思ったら、口を開くなり「そのジャンバーはテレビで宣伝している、モルツ.スタジャン?」と、きたもんだ。
もしかしたらこのジャンバー、
かなり目立つのかもしれない。
制服着たまま濃いラメのアイシャドウ塗りたくって30年前の和田アキコみたいな付けまつ毛してドドメ色の口紅ひいたチビで小太りの女子高生に匹敵するくらい恥ずかしいのではないだろうか?
ゆれるこころ........。

11月22日(午前9時30分)
ミスタードーナツでコーヒー。
会計するときに気がついたのだが、午前11時までのモーニングメニューに「おかゆ」が登場した。
おかゆだぞ。おかゆ。御飯から作った、あのおかゆだぞ。和食の献立。ニッポンのメニュー。
アーリーアメリカンのスタイルが売りの「ミスタードーナツ」でおかゆ。おかゆおかゆおかゆ。
注文したら、ちゃんとコーヒーでなく、日本茶がそえられるんだろうな。いくらなんでもおかゆにコーヒーは合わないぞ。

11月21日。
MacOS9が発売された。今世紀最後のメジャーバージョンアップだという。宣伝文句が本当なら2001年12月31日までにはOS10は出ない、という事だな。さて、僕のシステムはOS8.6である。12800円はたいて最新バージョンにアップデートしてみたいのはヤマヤマだけど、現在使用している既存のソフトについての動作環境が保証されていないのは問題なのだ。
現在使用中のソフトは、たとえば、office(営業屋)はバージョン4.2。ノートン(医者)はバージョン4.04。Photoshop(写真屋)はバージョン4.0、というふうに少しづつ世代が古い。メーカーが最新OSに対応するアップデートを配付するのは基本的には最新バージョンのソフトのみなのだ。残念ながらネスケやIEみたいに無償でバージョンアップができないのである。
うーむ、しばらくはOS8.6で打止めかな。
かつてパフォーマ588を愛用していた頃は、三年間、漢字トーク7.5のままがんばり通したもんな。(何の自慢にもならないが)

11月19日(午後7時)
モルツ.スタジャンを着たオッサンを目撃してしまった。リバーシブルを誇るがごとく、裏返しに着て縞シマ模様のスタイルだった。そのダサい事と言ったら、言語を絶するものであった。
ひょっとして、オレ自身もあのオッサンのようにダサダサの着こなしで、周囲の嘲笑をかっているのではなかろうか???
帰り道、モルツ.スタジャンに袖をとおしながら、オレは少し恐怖にかられた。
だが、オレはこのジャンバーが気に入っているのだ。

11月18日。
アサヒの生ビール、WILLスムースビア。旨いぞ。

11月17日。
またまたまたまたまたまたまた、電話を止められる。昨日はアクセスできませんでした。
朝9時にNTT船橋支社に行って料金を払い込んで来ました。
以前、書いた事があるのですが、この会社の一階のトイレ及びその前方通路の壁には、熱感知式の電源スイッチが組み込まれており、客が用を足すために足を踏み入れたとたんに、天井の蛍光灯が点灯する仕組みになってのだ。
通路がやや入り組んでおり、奥の方は無人の時には明かりがついていないのだ。
悪い事しているときに、いきなりサーチライトで照らされてしまったみたいで、最初は少し面喰らいました。
図参照

11月16日(午後9時30分)
国道を右折して中山競馬場への坂道を上った。坂を上がり切って京成電鉄の線路を跨ぐ陸橋を越えると見えてくる。黄色い案山子の看板が。山田うどんである。
駐車場の一番奥にカローラを停めて、モツル.スタジャン.リバーシブルを羽織り、アスファルトの地面にホーキンスGT-3045の鈍い靴音を響かせながら、店の入り口のガラス張りのドアをくぐった。
店内には半円形のカウンターが二つあるのだが、私の定位置は東側のカウンターの一番左端である。幸い今夜は空いていた。
床に据え付けられた椅子にドッカと座り、注文を取りに来たアルバイトの姐チャンに納豆とホタテ雑炊とビールを頼んだ。
ふぅいー、やっとこさ晩飯にありつけるぜ。食い物を待っている間、ジャンバーのポケットから高村薫の「黄金を抱いて翔べ」の文庫本を取り出し、ページを開いた。と、そのとき、反対側のカウンターの真向かいの席に座っている若い女がオレに向かって笑顔で手をふっているのが目に入った。まったくの無防備なところに突然の知り合いの顔。しかも女。げげっ!去年までいっしょに仕事してたE子!なんじゃこりゃ。なんでこんなところで逢うんじゃ。
「仕事の帰り?」「家、近所だっけ?」「私、彼氏といっしょなの」
えーい、うるさい。狭い店内で大きな声だすんじゃねぇ。アンタの彼氏も恥ずかしそうじゃねぇか。
オレは、いや、私は、だいたい十日おきには、この店に通っとるんじゃ。ここに来る時は私ひとりだけの貴重な時間なのだ。
ここで文庫本を片手にひとりで晩飯食うのが密やかな楽しみだったのに。くっそー。
E子が社交的なのはケッコウだが、逢った時と場所が悪かった。おかげさまでオレは、ぜーんぜん、くつろげない晩飯になってしまった。

11月15日(午後10時)
雨の降る中をテクテクと歩いて帰ってきた。寒くなってきましたねぇ。

11月14日(日曜日深夜)
レンタルしてきたビデオ「プライベート.ライアン」を観る。
ノルマンディ上陸作戦の場面は凄すぎて息苦しいほどである。
どうやったら、あんな撮影が出来るというのか。

11月14日(日曜日午後)
SEIYU
毎度ありがとうございます
【領収書】
年内は、休まず営業いたします。火曜日得の市、土曜日セゾンカードご利用で5%off!
1999年11月14日(日)17:52 No5105
073000ブタニクコマギレ     ¥336
075500マグロヤマカケヨウ    ¥337
091600カンジュクコツブ     ¥158
091700アサヒアン サヌキヨウ   ¥68
091400アサヒコ ミニヤキト    単83
           2個    ¥166
083600ミツカンユズポン     ¥178
070200ショウガ         ¥100
070700ハクサイ         ¥78
070700ナガネギ         ¥148
小 計              ¥1,569
外税対象額            ¥1,569
 外税 (5.00%)         ¥78
合計            ¥1647
預かり金額             ¥5,000
お 釣             
 ¥3,353
お買上 10点

取引No4669レジ 係:ナカムラマキコ タカハシケイコ


後は缶ビールを買い込んで、さー今夜は鍋だぞ、鍋だ!

11月14日(日曜日午前)
久しぶりにナーンにもない日曜日である。だいたい、私は日曜日には仕事場にいる事が多いのだが。せっかくだから友人Uと釣りにでも行こうかと思ってんだけど、奴の急な仕事でドタキャンされてしまった。おいおい、貴重な日曜日をどうしてくれる。で、朝っぱらからPCの電源を入れて遊んでいます。さて、私のネットの知り合いにBという人がいます。年令、本名、出身地、すべて不祥です。B氏は女の子の水着写真が大好きなのだ(たぶん、裸も好きなんだろうけれど)。
彼の収集する水着写真は実に質が高い。どこから探してくるのかわからないが、もし全部を個人で所有しているのだとすれば、ものすごいコレクションである。で、B氏からいただいた浜野裕子サンの写真を今朝ほどから約20分かけてあれこれとPhotoshopで加工して完成したのが、この壁紙です。
前回使った坂木優子サンのピンナップも彼からもらいました。
さてと。もう午後だ。
(ページの表示がかなり遅くなる可能性があるので、もしかしたら削除するかもしれませんが)

11月12日。
JR千葉駅付近のうらぶれたテナントビルにある年輩者ばかりが客層の地味な雰囲気の「養老の滝」でSと酒を飲んだ。この店、メニューは揃っていないわ店員は50年輩のオバハンだわとなりのテーブルでは70年輩のジジイが飲んどるわ、もー、こちらまで地味な気分にされてしまった。何があるのか、とにかく注文しようと壁に貼り出されたメニューを眺めていたら、つくねの品書きの横に「バイアグラのように精力に効く」などと書いとるのを発見したりするんだぜ。ホントに「養老」の居酒屋だわい。
それで、口直しのためにSの家の近くにある居酒屋に行く事にした。奴の知り合いの女の子が母親とふたりでやってる居酒屋である。ちょっと遠いのだが(茂原にあるのだ)
こちらは、近所の建設会社の現場で働く若い衆が主な客層で、軟派な仕事をしている僕やSには少しばかり近寄りにくい雰囲気なんだけど。「養老」よりはマシだよな。
でも今日に限っては、綺麗どころのネーチャンが遊びに来ていて、華やかだった。

11月11日。
防災訓練の日。
火事を想定した訓練だった。班長の誘導で非常口から外に出た後、避難梯子の使用方の実技、消化器の使い方、の講習を受ける。面白かったのは「煙体験」。人工的に発生させた白い煙の充満するテントの中を通り抜けるというものである。実際にやってみればわかるけど、視界は360度真っ白で、なーんにも見えません。
で、そんな状況の中でも見えるのが例の緑の発光する掲示板「非常口」だそうである。
最後に消防署の代表者の講評と施設の代表者の訓示で終わる。
先日も感じたけど、税務署といい消防署といい、役所という所は民間企業対して強い権限を持っていますね。
何らかの「許可」を与える(与えない)という権限は会社が役所を恐れるに足るカードですな。
そう言えば10日ほど前に食中毒を出したレストランがあったのですが、保健所の指導いかんでは当のレストランだけではなく、施設全体の営業停止処分もあり得たそうです。
新聞報道もあったらしく、レストランの店長の更迭はもちろん、施設の所長は対応に大わらわ。

11月10日。
先日の事。お決まりの月例会議の席上、約1時間の時間を裂いて税務署の講習会があった。
10月の成績の記録的な惨敗を受けての営業会議。月に一度、幹部以外の社員も集まっての機会だから、社長を筆頭に役員の連中は貴重な時間を取られてまで、販促活動以外の発表。それも年末恒例の税金の講習会なんて、葬式における坊主の読経のごとく退屈きわまりなく、しかも時間の浪費以外の何ものでもないと、イライラした事だろう。そんなヒマがあるのなら、見せしめのために成績不振の営業所の社員2〜3人を壇上に立たせて、先月の反省を述べさせ、それに対して奴らの努力不足の具体的な数字をあげながら、みんなの前で徹底的に吊るし上げたほうが、よっぽど建設的な営業会議の体裁が整うっちゅうもんだ。
会社全体の志気もあがる!
でも企業って、税務署には弱いのよね。やっぱり、睨まれたら恐いのだ。
私を含め、居眠りする人間の多い中、XX税務署の講習会はキッカリ1時間、続いた。

11月9日。
銭湯に行く。脱衣所の体重計がデジタル式のものから、昔ながらの針型に戻されていた。
なかなか情緒があってよろし。
学生時代を思い出しながら素っ裸になり呼吸を止めて計りの上に乗ってみる。
なんと、68キロを割り込んで67キロ台に突入だ。約2年半ぶりの低水準である(変な日本語だな)。
このさいだから65キロを目指してみようか?そんな事、はたして可能か?

11月8日。
近所の電器屋の店頭。
スカイ.パーフェクト.TVのアンテナとチューナー(SONY製)が29800円。
私はテレビはほとんど観ない人間なんですが、スカイ.パーフェクト.TVの番組構成には興味を憶えます。
現実問題、BSチューナーもCSチューナーも付属しておらず、ビデオが付属しているわけでもなく、ステレオでもなく、ワイド画面でもない。なーんの変哲もない14型(最近では貴重品だと思う)が、私の所有するテレビなのです。これ、ハッキリ言って時代遅れですな。
ただ、SONYのトリニトロンだというのが唯一の自慢である。黒のボデイにモニターのみのデザイン。電源スイッチ以外は全部隠されていて、すべての操作はリモコンで行う。
シンプルで美しいベーシックテレビです。

11月7日。
日曜日という事もあり、居酒屋は空いていた。私はビールとマグロのぶつ切りと鰈のから揚げを注文し、飲んで、食っていた。携帯電話のベルが鳴り出して、出てみたら相手はスナックの姐ちゃんだった。
今夜はまっすぐ帰るよ。

11月6日。
私、怒っています。

11月5日。
ホーキンスの革靴。右の足の甲の一部が裂けてきた。
購入が9月18日だから、まだ2ヶ月すらたっていない。
で、結論。ホーキンスの革靴は「買ってはいけない」

11月4日。
「ジャワティで食べて」
私は自分のHPには、平気で女の写真を貼りつける事のできる厚顔無恥な男ですが、自分の部屋の壁にはフィリップモリスの中山美穂の小型のポスター(1996年)は例外として、女の写真を飾った事はありませんでした。
(もうとっくの昔に剥がしたが)
ところで今日、酒屋でもらったJAVA TEAの藤原紀香の真っ赤なポスター、、、。
左手に扇、右手にジャワティ。赤いチャイナドレスの紀香チャン。
うーーーーーん。でもやめとこう。

11月3日(文化の日)
なーんにも思い浮かびません。

11月1日(午前)
豪雨の千葉街道西船橋付近、下り千葉方面。
50メートル前方の信号機は青から赤へ、赤から青へ何度も点滅をくり返しているのだが、渋滞は1センチも前に進まない。9時5分に渋滞の最後尾につけてからかれこれ15分が経過。いまだに一個目の交差点にたどり着かないままフロントガラスを磨いているワイパーの描き出す扇形を見つめている。
原因はわかっている。三つ先の交差点にある病院の入り口。診察に来た患者たちの車の列が交差点をふさいでいるのだ。中央線をちょっとだけ踏み越えて、少し右に避ければ難無くすり抜けられる道なのだが、事情を知らないドライバーだと病院の向こう側まで渋滞が続いているのと、勘違いして交差点手前で待機してしまう。ゆるい左カーブになった道だから先の見通しが悪いのだ。
病院の脇を通り抜けると嘘のように道は流れ出す。しかし、そこにたどり着くまであと約500メートルか?
もはや仕事に間に合うかどうかのギリギリボーダーライン。しかし動かぬ。動かぬのだ。
もはやこれまでか?
俺は鞄の中から携帯電話を取り出してある番号を呼び出した。
(今日11月1日から移動中の車の中での通信機の使用は違反だそうです)


10月31日
10月度の最終日にもかかわらず、今日、私は休日である。
土曜、日曜、祭日というのは事務所が休みという事もあり、よほど厳しくて仕事熱心な上司がいないかぎりは、本部からの連絡その他は、ないと考えてよい。今月に限ってはどうだかわからないけれど。

10月30日。
FRIDAY 11/12号より。
巨人の清原がスーツ姿で花束抱えて運転手付のベンツに乗って吉原へ行き、ボーイ6人に迎えられてソープランドに入ったところを追っかけカメラマンに撮影されてしまった。
記事によれば、約2時間後に店から出て来た彼は威風堂々とした態度でゆっくりと迎えのベンツに乗り込んで去っていったという。
う〜ん、偉い!(本気で思っています)
ますます彼が好きになったぞ。
ただし、来年はスタメンを外されないでくれよ。6番打者でもいいから。
ダメなら球団を移籍してでもレギュラーとして残って、その姿を俺に見せてくれ。

10月29日。
「タクシー.ドライバー」オリジナル.サウンドトラック、コレクターズ.エディション
収録時間61分32秒
映画の音源に近い演奏スタイルで素敵です。

10月28日(午前8時22分)
午前9時の朝礼を前にして会議室につめた五人の男たち。山村は昨日の最終実績を机上に、四人の営業課長と向かいあっていた。965万。
前年実績1393万。計画予算2086万。前年比69.2%予算比46.2%。
部課長以上の五人が集まる午前8時のミーティングを前に社長から直接かかってきた電話は「原因は雨だけか」の一言で、何か言おうとする寸前に一方的に回線が切れた。
山村は昨日、午後11時から書きはじめて、日付けの変わった午前1時に本社にファックスした日報を思い起こしながら、確かに数字以外の部分は、読む価値もない分析や展望や反省や。ただの作文だと受け取られたなら、まさに「正」の字。その通りであった。社長が見たのは書き上げた5枚のレポートのうち、最初の1枚、売上げ実績のみだったろう。
「10月は今日を含めてあと四日しかない。今さら新たな企画を打ち出す時間も予算もない」
当然のように全員の一致した意見は、昨日降り注いだ雨とともに会社の成績を奈落の底に沈ませたイベントの延長しかない、と。その方法は間違っていないのだから。
あとは10月27日のマイナス数字を各自の課に割り振って28日から31日までの計画数字に上乗せし、社員にたいしてハッパをかけるのみ。
営業という名の数字を積み上げる作業。追い込みのエンジンがかかった時に余計な思索は後戻りでしかないのだ。
「売れ!売れ!売れ!」
藤田が新たな予算の走り書きをファクシミリで受け取ったのは午前10時32分。

10月27日。
関東地方の豪雨は我が社の本日の営業成績を破綻させた。ちょうどイベントの真っ最中で、今日に限っては全営業所の実績が私の事務所にも速報のファックスで流れてきたのだが、目標比はおろか前年比においてもまったく計画に対しての結果の体をなしていない。ひどいもんだ。「雨は理由にならない」けれども、今日、営業部長は社長宛ての日誌の中で何と報告するんだろう。
『天候の影響で計画の修正を余儀なくされましたが、至急に追加施策を検討し今月度の実績は確保できるよう活動いたします。残りは三日間。明日午前中には具体的な施策を報告いたします。予算に対し本日の関東営業所の未達額はxxxxですが、、、、。』
明日の午後、我々に対してどのような予算が下りてくるのか見物である(もちろん努力はいたします)

10月26日。
再び「レディ.ジョーカー(上)」読み終える。まったくこれはとんでもない本だ。
夜の営業活動二日目。今日は件数も少なかったので、ホーキンスのまま、歩く。
私はスーツは似合うと言われています(思い込みではなくお世辞でもなく)。
日本人の典型的なドブネズミスタイルがサマになるのです。

10月25日。
9月17日にカードで購入したホーキンスの口座引き落としは今月末である。
先月はカードを使いすぎた。おかげで今月は立ち上がりから金欠である。
モルツ.スタジャン、今日初めて裏返しで着てみました。縦縞のラインが阪神タイガースみたいで、よろしおま。
夜、外回りの営業活動をする。歩き回るのにホーキンスは不自由なのでスニーカーに履き替える。縦縞のモルツ.スタジャン、スラックスに黒いスポルディングのスニーカー。
女には絶対に好かれないイデタチですな。女相手の商売じゃないからかまわないが。
関係ないけど、私が好きな合田警部補はスーツに白いスニーカーという服そうを好むそうである。

10月21日。
2馬力のエンジン艇をレンタルして小野川を流す。快晴。風なし。暖かし。文句のない秋晴れ。

10月20日。
モルツ.スタジャン、愛用しています。すこしモコモコするけど、スタジアム.ジャンバーの着心地なんてのはこんなもんでしょう。これで、小さめに背番号なんかがあったらなおいいのだが。
俺は「41番」が欲しいぞ。

10月19日。
「レディ.ジョーカー(上)」294ページまで読む。

10月17日。
昨年、書きかけたまま途中でほうり出した雑文「松茸編」を
らくがき帳にアップしました。

10月15日。
サントリーからモルツ.スタジャンが届く。(ネーム入りだぜ)
ちょうど寒くなってきたし、さっそく着てみようかな。
酒屋のセールスマンみたいだけど。

10月14日。
ひさしぶりにジョン.レノンのアルバム「イマジン」を聞く。私にとっての彼の最高傑作は「ジョンの魂」で、他の全てのアルバムとは一線を画するモノだと確信しているが、音の聞きやすさでは「イマジン」かな。
※「ジョンの魂」ていう日本語のタイトルも好きだ。

10月13日。
高村薫著「レディ.ジョーカー」を再読しています。
この作品、映画化されるそうだけど、主人公の合田警部補を演じるのは誰なんだろう?

10月12日。
スキャナとファクシミリが欲しくて、ただいま研究中。

10月11日。
海の近くに一軒家を建てて静かに暮らしたい。

10月9日〜10日。
外房に行って友人宅で酒飲んでテレビ観て寝て朝起きて海行ってハゼ釣ってバーベキュー食ってビール飲んで戻ってハゼ揚げて食ってビール飲んでテレビ観て今帰ってきた。

10月8日。
キアヌ.リーブスの新作を観てきた。
肉弾戦が素晴らしく、僕は「北斗の拳」を連想してしまった。
ラスト近くで救世主として覚醒した主人公が敵を全く寄せつけず、赤子をひねるがごとく、ブチ殺すところなんざ、奥義を極めたケンシロウのようだった。

10月7日。
バーナード.ハーマンの名作「タクシー.ドライバー」の新作サントラが出ています。
買おう。

10月6日。
ニュースによると、1984年頃、世間を騒がせた「グリコ-森永事件」の時効成立が近いそうだ。
で、思い出したのが去年の今頃読んでいた「レディ.ジョーカー」である。
あれは凄い本だったなぁ。もう一度、読み返そうかな。

10月5日。
紀伊国屋からダイレクトメールが届く。何かと思ったら、BOOK/WEBの会員証だった。
検索機能しか使ったことがなくて、本を買ったことないけどな。
ヤクルトー巨人戦。
松井と本塁打王を争う、ペジターニの敬遠を指示された上原が泣いていた。
ちょっと好い奴だと思った。

10月4日。
紹介された天婦羅屋「ハゲ天」は、まずい店だった。もう行かない。

10月3日
ホーキンスの靴を使いだしてから約二週間が経過した。今日までけっこうな距離を歩いた訳だが、最初のふにゃふにゃした印象は変わっていない。足に対するフィット感が乏しく、走り出したりすると脱げてしまいそうな気がする。サイズは25.5センチ。もしかしたらもうワンサイズ小さめの物を選んだほうが良かったのかもしれない。

10月3日(午前8時36分)
昨夜、船橋の「天狗」で、松茸の土瓶蒸しをいただいてきた。なんと380円である。
安すぎる価格設定が少し気になるが、うまかった。
山岡士郎氏がいたら、「論外!」かな?


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