.日記帳


プレイバックPART 38
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12/29
明日から大阪に帰ります。大阪経由で田舎にも帰って、戻ってくるのは新年一月三日の予定。
「神の火(初版)」読了。ラストは決定稿よりこっちのほうが好きだな。

12/28
ガス料金等ご返金分送金のお知らせ
日頃は東京ガスをご利用いただき誠にありがとうございます。
さて、お客さまのガス料金等につきまして、10月17日に「返金のお知らせ」を送付し、ご返金方法についてご連絡いただきますようお願いさせていただきましたが、ご連絡がありませんでした。つきましては、現金書留にて送金申し上げましたので、お受け取りくださるようお願い申し上げます。
ご返金理由
重複お支払いによるご返金

すっかり忘れていました。東京ガスさん、すんません。
昼間は家にいないので夜、湾岸通りを車を飛ばして中央郵便局まで引き取りに行った。駐車場で驚いたんだけど、フロントガラスに霜が張り付いて凍ってたよ。

12/27
(午後九時半)
電車から降りてホームに立つ。暖房の効いた車内から外に出ると途端に冷たい外気が身を包み、一日の労働で疲れた身体に鞭を打つようだ。気圧配置は西高東低の典型的な冬型だ。
肩をふるわせながら改札口を通り抜け、Y邸を目指した。今宵は鍋なのだ。

12/24
四日前に見損なったポートタワーのクリスマスイルミネーション。ヤマト運輸の営業所に荷物を引き取りに行くついでに見物に行った。周辺に大きな建造物がないので125メートルのビルは比較的遠くからでもよく見える。みなと駅の手前にさしかかった辺りで視界に入ってきた。今日はクリスマスイブなので24時まで点灯されているらしい。県立美術館の付近から道路は路上駐車でいっぱいになってくる。車内のFMラヂオは僕が先月、歳末気分を盛り上げるために購入したCD、「LOVE クリスマス」の特集だ。なんちゅうタイムリーなタイミングなんじゃ。この時期、洋楽の定番は「ワム!」だと思っていたのだが、近年はマライア.キャリーの「恋人たちのクリスマス」のほうが人気があるらしい。

12/23
金欠のため晩飯は買い置きしてあったオードブルの肉料理と田舎から送ってきたカップ麺。冷蔵庫の中で萎れた薬味に納豆。昼間、録画してあった「ラヂオの時間」を見ながら食った。

12/21(午後8時前)
雨が降っている。
近所に住んでいるくせに、まだ見たことのないポートタワー。25日までクリスマスツリーのイルミネーションが点灯されているそうで、見物に行こうとトヨタに乗って湾岸道路を走っていたら、新港で検問に引っかかった。数人の警察官がレインコートを着て私の車を取り囲み、十二月の寒空の下、雨と風に打たれながらの職務質問だ。道路の右側は真っ黒な海だ。
「ポートタワーを見に行こうと思っています」と言うと、「道が間違っています。この先は行き止まりで、突き当たりは海です。いったん引き返してから右折してください」。
免許証の提示を求められ、名前と住所を確認されて、解放されるときには進路まで指示された。Uターンである。
あの付近には何かあるのだろうか。

12/19
「神の火」。
オークションで手に入れた初版のハードカバーを読んでいる。文庫の改訂版が決定稿になってしまったようで、現在は絶版になっている。まだ途中だし、今の時点で改めて改訂版と比較したわけではないが、「北(朝鮮)」を巡る諜報活動の部分が、より明確に語られているような感じのする初版ではある。

12/18
アップルは来年の新製品からは旧OSの動作はサポートしない方針だという。過渡期にある現行の製品は旧OSのバージョン9と新OSのバージョンィのどちらからでも起動ができるという、ある意味で貴重なモノなのだ。これからの事を考えるならバージョンアップは不可欠だろうが、私が過去七年間に渡って保存してきた多くの書類はどうなるのか?OSィの環境では再現が出来ないデータも多いのだ。たとえば、すでに開発の中止されたPageMillで製作しているこのホームページは、アプリケーションを乗り替えないと継続していくのが不可能になる。このまま古い製品を使い続けるのもひとつの選択肢だが、それもなんだか寂しいような気がするし。でも、新OSは使いにくそうだし。どうせ慣れるのに苦労するならと、いま、OS ィにバージョンアップするべきか、いっそのことWindowsに乗り替えるか、煩悶しているユーザーは、きっと多いに違いない。この期に及んでもまだ、マックにこだわらなあかんほど、はたしてOS ィは魅力的なのだろうか?

12/10
日本橋で勉強会。神田駅の構内にある立ち食い蕎麦屋でわかめそばを食らってから改札を飛び出し、三越前に。
確か今日は有森也美の誕生日(誰だか知ってる?)。

12/9
(午前八時)ブラインドを開けた。未明から降り出した雪が積もって外は真っ白な冬景色。 上空に停滞する低気圧から次から次へと落ちてくる。十二月の雪は久しぶりのような気がする。たまたま今日が休みで出社する必要のない私は暖かい部屋の中で窓の外の風景を眺めて楽しむ余裕があるのだ。過去、雪の日といえば絶対に仕事で、中途半端に凍った道路を滑りこけそうになりながら駅まで歩き、遅れの出た電車をホームの上で北風にさらされて震えながら待つ、というパターンになりがちだったのだが。東京周辺の都市機能は寒冷地仕様には出来ていないから辛いものがあるのだ。しかし、今日に限っては部屋の中で穴熊となって一日を過ごすのだ。本読んでビデオ見てコーヒー飲んでゆっくりと。
(午後十二時半)今夜はYとすき焼きパーティーの予定だったが「こんな日に車でうろうろしたくない」と電話があって中止になった。
(午後二時)まだ雪は止まない。
(午後四時)コーヒーが切れた。買い出しに外へ。雪は小康状態。でも夜になるとまた降り出すという。
(午後八時二十四分)チャンネル744。十二月としては、ここでは観測史上以来の大雪だそうだ。お天気担当のアナウンサー嬢はここ百年来ですよと注釈を付けていた。

12/7(雨)
師走である。去年の日記を読んでると十二月八日頃に我が家の室温は寒さの臨界点を超えたとある。食事室にはちゃぶ台として一年中コタツが設置してあるのだが今晩これにコタツ布団を被せてこの冬初めて電源を入れた。さらに押入から石油ファンヒーターを引っ張り出してきて灯油を補給し火を入れた。約十ヶ月ぶりに使ったので点火したとたんに温風吹き出し口から煙がぼわっと噴出した。チャンネル744のウェザーニュースによると明日は雨のち雪。明後日は雪だという。


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