百名山 那 須 岳 なすだけ
栃木県 1955m

長期予報で、この日が晴れそうだとずっと確信していた。
ところが、東北地方は荒れ模様!関東は晴れ!
然し、関東と言ってもほぼ東北に近い・・・
日光なら解かるが、那須だと?
行くしかないか!
・・・・・・・・・・・
行きながら、空を見上げると満天の星空だった。
ところが・・・・


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■ 2005-11-09 (WED) 単独 晴れ/曇り/暴風・雪

自宅をam1:30に出発!
予報では、晴れ! 栃木県地方は、快晴になるかも知れない?・・そう考えていた。しかし、地図に目をやるとすぐ先は、白河市!福島県なのである。心なしか心配だった。
R122で足尾町〜日光市から今市市へ・・道路はガラガラである。
今市市から矢板へ向う!R461は、勿論空いていた。
走っているのは、貨物トラックのみだった。矢板市から左折して那須町まで県道30号で一本道だった。
この時間でも、この辺のコンビニは営業していたのです。 さすがに観光地か?・・・・

思っていたよりも早く、那須町に入る事が出来たのです。
しかし、うっかり左折するところを直進してしまい、池田の交差点まで走ってしまった。
ここを左折して、湯本を目指します。勿論、この時間に那須岳に向うなんて始めての事!山歩きをしていなければ、きっと、こんな時間には来ないだろう!まだ、真っ暗である!

那須湯本に入ると、硫黄の匂いが鼻を突く! 9月末に草津白根山に登った時にも同じ匂いを嗅いだ事を思い出す。
急に傾斜がきつくなりだした。湯本の温泉街をグングン登って行く!・・・暗いようだけど、街路灯がいっぱい点灯していて温泉街の雰囲気が伝わってくるようだ!・・・いつか、温泉に入りに来てみたいと思ったのは言うまでも無い!

そんな事を思いながら車を走らせて行くと、たまに対向車が来るのです。こんな時間に?(^.^)
料金所のゲートを通過して行くと広い駐車場が現れた。広い駐車場は、意外と傾斜していて、夜景を見るのには丁度良い傾斜だった。

 am04:06

ここが、大丸旅館のPAかな?・・・・ここで、仮眠を取ろうと考えたが、先の駐車場まで行って見る事にした。
ロープウエイ乗り場を過ぎて行くと、着きました。那須岳登山口&県営大駐車場・・・・しかし、駐車場は真っ暗だった。
何台か停まっている車があったが、中は全く見えない。** 県営駐車場ってガイドブックに書いてあったので、有料かと思っていた。しかし、無料だった^^; できる事なら、無料駐車場と書いて欲しい処だが **

 am04:14

ここで、夜明けを待つ事にしたのです。外は、もの凄く寒く!市街地の夜景が一望だった。・・・さーー!仮眠だ!・・

■ 夜明け

車内で仮眠を取るのは、最近多いなーーー!^^; 車内は狭いし何時もながら、意外と寝られなかった・・・^^
東の空が青白く!そしてオレンジ色になり始めたのだ。初日の出じゃないが、日の出の写真を撮ってみようと外に出た。
外は、凄く寒くて5分といられなかった。三脚は持って来ていないので、難しい!・・夜明け前でもあるし、まだ暗いのです。
何枚か撮って車に戻った。


 まだ、日の出前の空!am5:30  am5:33

そして、日が登り始めると本当に早い!・・・あっ!というまに太陽が昇って、一面朝焼けのような景色になった。
ここの駐車場から見える山は、限られているが、なんともこれが那須岳か?と、勘違いしてしまいそうな雰囲気の山が目の前にあるのです。・・・しかし、那須岳も総称なのかな?・・・・朝日岳と、ロープウエイ山頂駅舎が良く見えていた。

 am5:57   am6:10 日の出です。

カメラの絞り値を一杯に下げ、補正値も++で撮った写真が左の写真です。!^^;

am6:13      am6:21  am6:22

朝焼けで、一面赤く染まった感じの茶臼岳&朝日岳・・・? この時は、こんなにも青空だった。
実は、ここへ到着した時に空を見ると、雲が一面空を塞いでいた。
それでも、明け方近くになるに従って、雲が東の空へ流れて行ったのです。これで、今日の山行は最高の日になると確信したのだが・・・・(ーー;)  そして、車を奥の方へ移動して、出発の準備を始めた。もしかしたら、縦走できるかも?(^.^)

■ 那須岳登山口 am 6:58
 
am6:58 登山口に到着!
さー!頑張って、行きましょう・・・

空は、正雄君なのであります。

登山口に階段を登って行くと、登山指導センターがありました。
ここで、登山届を記入!投函して、行きます。

         

木製の鳥居を潜り、石段を登って行くのですが、かなり霜が降りていました。
特に木段は要注意です。
会津駒ケ岳で滑って尻餅を尽いて、痛い思いをしましたのです。
思い出しちゃいました。^^;


しかし、登って行くと風が強い事に気付いたのです。
あれ?・・風がかなり強いのです。
他のレポを読んだ時に、風が強い時は要注意!・・って、記載されていたのを思い出す。
なんか、やばい感じだ!(ーー;)

それでも、ここまで来たら後には戻れない?・・・


 am7:15     am7:17

なんか、雲行きが怪しくなってきた。
それも、那須岳方面が雲が多い!(右の写真)
まずいな!?・・


そう、思いながらも峰の茶屋避難小屋を目指す。
ここの登山道は、殆んどが岩と石と・・ガレ場だった。さすが、火山帯だけはあります。
草津&日光白根山と同じようであります。


 am7:26       am7:28

風は強いがまだまだ!・・・こんな景色に見惚れながら、凄い山だなーを連発!?
雲の動きがとても速く、晴れている場所と曇ってる場所の明暗が良く解かる。
そして、避難小屋が近くに見え始める。


 am7:38        am7:39

中央に見えるポッチが避難小屋です。
あそこまで取り合えす行って、左に行くと那須岳   です。
もうそれ程時間が掛かりません。
強風により、かなり前傾姿勢になったり・・・鎖に掴まったりしながら進みます。

 am7:50 もう直ぐ!

 am7:56


峰の茶屋避難小屋到着です。
もの凄い風で、カメラを持つ手が揺れて停まりません。サングラスをして来たので良かったー!


 避難小屋の全体です。

中を覗いたら、誰も居ませんでした。
そして、強風のなか展望の良い場所へ移動してみました。
それでも、簡単に移動できず。。四苦八苦!です。^^;




そこから見える、那須岳・・・・地肌からは白い蒸気?煙りが噴出しています。
後から、老夫婦が来たのですが、迷っている様子です。


 am7:57

いつのまにか、下界はこんな・・・?
下界がこんなじゃなくて、こちらの上空がこんなんになっていました。
あっと言う間でしょうか?・・

そして、西北西方面?三斗小屋温泉方面かな?


 am8:03

なんと言っても、強風って言うより、暴風と言った方が良いかも知れない。
その中で、立ってカメラを構えるのは大変だった。


茶臼岳 稜線分岐 剣ヶ峰&朝日岳 峰ノ茶屋石碑

老夫婦は、この風の中とうとう、茶臼岳へ登って行きました。
さすが、肝が据わっています。
まだまだ、お元気なようです。お気を付けて・・・と、言っても聞えません。(^o^)丿
移動しながら頑張って外にいたのですが、余りの暴風と寒さで
避難小屋に避難致しました。^^;

■ 避難小屋 am8:15

今回の茶臼岳と朝日岳・三本槍岳/隠居倉への縦走は、諦めた。
決断は、早い方が良い!

そして、その時にリベンジ!≪ 那須岳 ≫を誓った。^^;

避難小屋に避難してまったりしていると、登って来た登山者が皆
避難小屋に避難してきた。
何故か、複数で入ってくると、最後の人は、ドアを閉めないで入って行く・・・
そして、また閉めると、また!入って来るのだ。

私は、ザックからバーナーとガスとコッフェルを取り出して、お湯を沸かした。
寒いので、ラーメンでもと思ったが
コーヒーにした。

避難して来た、人達を見ると、もう60代は、過ぎている方達だった。
今日は、平日!ま!そんなものだろう・・・^^;
見てると、皆さん本当に元気が良いです。
情報交換もばっちり、やっていました。

私は、これから縦走ですか?って、聞かれたが、「今日は、この風なので、撤退します。」
ハッキリ!伝えた。聞いて来た人も単独なのだが、迷っている様子だった。
私は、いつでも来れる所なので、迷いは無かった。また来ればいい!

コンパクトカメラを持って小屋を出た。

am8:24  am8:25 

am8:39

今日は、HOTコーヒーが最高だった。^^

ますます暴風が強くなる。そして避難小屋に次から次と避難してくる人達!
その中でも、出発して行く人もいた。さすがに凄いと感じた。
私は、小屋内に戻ってコーヒーを飲みながら、話を聞いていたのだが
誰一人として、「撤退」の二文字を口にしなかった。

俺だけかな?^^ (笑)
なーーんて、感心しても仕方ないかな^^;
皆で、無事を祈って?≪ お気をつけてー!って、見送った ^^; ≫
それでも、小屋内は満員に近かった。

然し、困った事に喫煙者が2人もいた。
こんな狭い小屋の中で、2人も煙を吐いては、臭くてたまらん!
山に来てまで、タバコの煙を吸いたくない。と言うか、吸わせられるのはゴメンなので
カメラを持って外に出た次第である。

外で吸え!・・タバコなんか吸うなよ! と、叫んでみたが・・・風にかき消されていた。^^;

山のマナー・・・ゴミを捨てない。歩道から出ない!植物を採らない!・・タバコの吸殻は持ち帰る。(吸うな)
などなど、一杯あります。

今!ブーム!中高年者・・・
中より高年者が危険?・・注意しても耳を貸さないらしい!・・とは、山岳警備隊員の弁!・・
山のマナーも守れない人が意外と多い、年代ってあるような気がする。
尾瀬でも見たが、平気で湿原内へ入って、写真を撮っている爺!
写真だけでなく、花まで採って持ち帰りそうである。
俗に言う、「旅の恥は掻き捨て」の時代の人!
 

今!あれだけ喫煙問題で、肩身が狭い喫煙者なのだから
避難小屋でも山小屋でも、吸いたけりゃ外へでて吸って貰いたいものである。
環境・自然に全く縁の無かった時代に育った人達!・・・
きっと、ブームでみんな山に行くから、わしも来た!そんな感じだ!・・・


■ am9:00 撤退!&下山!

最初に話をした方に、挨拶して小屋の外に出る。
外は、相変わらず暴風が吹荒れていた。
そてと、どうも雲行きが怪しくなって来たのです。
雨雲?雪雲?・・・かなり寒くなってきているので、もしかしたら、雪か?
暫く、小屋の周辺をうろうろして、写真を撮っていた。

 am9:00

 am9:00

茶臼岳上空は、真っ黒い雲が掛かっていた。

 am9:14 

下山を開始した。
さようなら!那須岳・・また来るぞーー!

しかし、ほんとうに凄い風です。
下山中も写真を撮りながら降りて来たのですが
もう、暗くなってしまって、大した画像はありませんでした。



 am9:36

ますます暗くなって来た。

 am9:50

雪が落ちてきた。

 am9:52  am9:52

駐車場が見えます。そして、ロープウエイは動いていました。

駐車場に降りたら、ちらちら落ちていた雪が
吹雪になってきました。

この時に、下山して来て良かったー!と、一瞬感じたのは、言うまでもありません。

 am10:00

車に戻り朝日岳を撮った写真です。
雪で霞んでしまいました。朝のあの晴れた景色は何処へ行ったのでしょうか?
さすがに、山の天気は変わりやすい・・絵に描いたようなものでした。^^;
10:16 支度を終えて帰路に着きました。
今回の山行は、あまり歩いていませんでした。
走行時間と待ち時間で、費やしたようなものですね^^;

■ 10:18・・帰路に・・・ついでなので、殺生ヶ原に・・・

山頂!は、吹雪いていると思われるが、ロープウエイは、山の影に入っている為
稼動していました。そして、駅舎周辺のPAは混雑!
この天気でも、乗って登ろうとしています。
ま!この辺まで来ると雪と風の影響が少ないようです。
上がって、驚きかも知れませんね!・・・

そんな状況を横目で見ながら降りて行くと、展望台がありました。
ここからの眺望も良さそうなので、停まって上がってみました。
ただ、雨が降っていたので、何枚か撮って直ぐに戻った。

雨?・・・
もう、この辺は雨だったのですね!?

 am10:30 am10:32

先程までいた方面は、やはり白かった。そして、南方を見るとこんなとこでした。^^;
看板を見ていたら、ここからも殺生ヶ原へ行けそうだった。
今日は、歩いてないからなー!!でも、戻らなければならないので止めた!

■ 10:35 史跡 殺傷ヶ原 殺生石へ

予定通り、料金所が・・・・
そして、料金所で料金を払いました。
(夜間はフリーパスです 上下共に)

そして、降りて行くと、橋の袂に駐車場が・・・
満車でした。しかし、小さい私の車は、なんとちょっとした、端の手前に置けたのです。
降りて、歩いて行って見ました。
昔!、BIKEで来た事があるのですが、昔の事で記憶が消えています。

      



ここらしいです。これより先は、火山性有毒ガスが出ているので
立ち入り禁止でした。



地蔵さんが、沢山いました。



一回り見てきました。
さあ!観光も?終わったし、帰りましょう!
全く、同じルートで帰路につきます。

11:00 帰路に就く
県道30--矢板市--今市市--日光市--R122--大間々町〜

日光市

 

(東武日光駅から東照宮へと歩いて行くと右側に(走っても)目に付きます。)


そして、目の前に東照宮です。
左折して行きます。
意外と渋滞していました。
東照宮も何か、世界遺産を手に入れたようです。
観光の目玉にしたのかな?





この先は、東照宮への駐車場があります。



こちらの車線は、温泉・ホテル街を過ぎたら、解消した。



中禅寺湖からの車がかなり渋滞中だった。



左折して、R122へ・・・

那須岳・・謎の撤退!


リベンジ!那須岳

今年は、無理かな?

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