講義計画 大東文化大学法学部政治学科 『現代社会と政治』 ■授業目標・内容 この授業科目は,新入生諸君が,これから4年間を通じて政治学の様々な分野を専門的に 勉強していくための導入部にあたります。したがって,ここでは,政治学を学ぶ際に必要 な基本的な素養と学習態度を身につけるとともに,現実の政治の動きに関心をもち,様々 な出来事を理解するための「政治学的なものの見方・考え方」に習熟することを授業目標 としています。具体的には以下の4つの分野について学習します。(1)政治学の成り立ちと 体系(2)政治学の基礎(3)現実の政治(4)スタディスキルの養成 ■成績評価 年4回の小テスト,夏休み中のレポート,受講態度を総合的に判定 ■履修上の注意 双方向の授業となるよう努力するので,積極的発言,討論をおこなうよう希望する。 ■テキスト 大東文化大学国際比較政治研究所『政治学へのアプローチ35講』(有信堂,2001年) ■参考文献 開講時,その他必要に応じて指定します。 ■E-mail Address pn5y-uru@asahi-net.or.jp (瓜生 洋一) ■その他 パソコンを利用できるよう,指導します。情報処理科目もあわせて履修するように。 法学部 『西洋政治史』 ■授業目標・内容 主として20世紀のヨーロッパ,特にフランス,ドイツの政治史について,基本的な事項を学ぶこと を目的としている。20世紀のヨーロッパを,第1次世界大戦,戦間期,第2次世界大戦,冷戦体制の 成立と展開,冷戦体制の崩壊の諸相の中で考えてみる。ややもすると歴史離れが目立つが,歴史を 知らない者は亡びる,ということをしっかり刻んで欲しい。 ■成績評価 夏,冬のレポートを中心に採点する。 ■履修上の注意 高校の世界史程度の知識は必要である。自学自習が大事。図書館を友とする学生 生活を送ることを強調する。 ■テキスト なし。参考文献は,適宜指定する。 ■参考文献 山口定他『現代ヨーロッパ政治史』(有斐閣),谷川稔他『フランス近代史』(ミネルヴァ書房) ■E-mail Address pn5y-uru@asahi-net.or.jp (瓜生 洋一) ■その他 パソコンから投影するので,資料配布しない。 大東文化大学法学部『専門演習』 ■授業目標・内容 本演習においては,ゼミ員の自由な発想を軸として,資料検索・読解・論文作成の手法を身につける ことを目標とする。幅広い読書と活発な議論は,社会人の基礎づくりである。前期は,共通の基盤 づくりのため,いくつかの論文を読み,夏休み合宿でゼミ論文の概要報告,後期はゼミ論文報告をおこなう。 ■成績評価 報告・討論・ゼミ論文を総合的に評価する。 ■履修上の注意 重視すること:出席・活発な討論・パソコンの利用 ■テキスト 前期冒頭で指示する。 ■参考文献 適宜指示する ■E-mail Address pn5y-uru@asahi-net.or.jp (瓜生 洋一) 武蔵大学人文学部フランス文化専攻 フランス政治特講 ■授業概要:統合が進むヨーロッパの中で、フランスの存在は大きい。この講義では、前期は 、現代フランス政治の成立と展開をテーマとして、第5共和政の成立と展開、政治構造を説明する。 後期は、現代フランスの変動過程をテーマとして、社会諸問題、第5共和政の対外関係を説明していく。 同時に学生諸君にもさまざまな調査をしてもらい、フランスの直面している問題について討論する。 これらを通して、フランス政治の現在を理解することをめざす。 ■授業計画: 前期 現代フランス政治の成立と展開 自己紹介と講義の方針説明 フランスの地理的概要 現代フランスの政治の成立と展開(アルジェリア戦争、ドゴールの登場、ミテラン政権、 保革共存政権、欧州統合) 第5共和政の政治構造(大統領制、首相と内閣、選挙と議会、政党、圧力団体、地方制度、 マスコミ、政治におけるシンボル・儀礼・祭典) 後期 現代フランス政治の変動過程 現代フランスの社会問題(教育、外国人移民問題、女性) 現代フランスの対外政策(対米外交政策、対アジア政策、国防政策、ヨーロッパ統合) ■テキスト:ありません。適宜、プリントを配布します。 ■参考書: 『事典 現代のフランス』(大修館書店、1997年) 奥島・中村編『フランスの政治』(早稲田大学出版部、1993年) ビルンボーム『現代フランスの権力エリート』(日本経済評論社、1988年) 西堀文隆編『ミッテラン政権下のフランス』(ミネルヴァ書房、1993年) ヘイワード『フランス政治百科 上下』(勁草書房、1986-87年) ラクーチュール『ドゴール』(河出書房新社、1972年) ■評価方法:前期・後期のレポート(25×2=50点)と小テスト・討論(50点)の結果を総合して評価します。 ■url:http://www.asahi-net.or.jp/~pn5y-uru/uru.html(瓜生洋一の研究室) http://www.daito.ac.jp/~s8142259/index.html(大東文化大学ゼミ) 國學院大學 地域研究2 瓜生洋一 ■科目詳細 1部:史学科,哲学科,法律学科 2部: フレックス:法律学科 ■開講詳細 通年 渋谷キャンパス 34 昼夜 金 5時限 ■講義概要 ヨーロッパ地域研究ーー人間、社会、環境、国家、ヨーロッパ統合ーー(フランス、ドイツ、イタリア、 イギリス、スウェーデン、チェコ、EU)ヨーロッパ諸国のうち、いくつかを取り上げ、自然、くらし、 歴史、政治、など、さまざまな角度から分析する。ヨーロッパの人々が直面する問題を研究する。 また、同時に、ヨーロッパの統合問題も取り上げて、ヨーロッパ全体の動向を探る。 夏、冬2回のレポートと、数回の宿題を総合的に評価する。 ありません。適宜、資料を配付します。 参考文献は、講義冒頭で指示します。 ■講義計画参考文献 自己紹介、講義方針の説明、参考文献の指定、レポートの書き方 フランスについて12345 ドイツについて12345 イタリアについて1234 イギリスについて1234 スウェーデンについて123 チェコについて123 EUについて1234 |
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