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アトランティック〈ビッグ・トップ原盤〉 JET-1120(ATL-!095)
さいばての慕情 WHERE THE FOUR WINDS BLOW
グッド・バディー
唄)リツクとランス Rick And Lance
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孤独の唄、それは失った恋を嘆き悲しみ心の琴線をかきむしられる想いにかられる歌です。孤独………絶望感、人は誰でも何時かは、このような経験にぶつかるものです。この世の中は余りにも冷い、………自分を愛してくれる人は誰もいない。孤独にあえぎ寂しさに泣く男、そんな心境を歌った新曲「さいはての慕情」はセンチメンタリズムに弱い我々日本人の心を強く打っのです。
今、さすらいの旅路にうみ疲れ
何処行くかわが愛
風騒ぐさいはてか
はたまた四つの風の吹くところ
わが胸は風に折られた枝のごとく破れ
何処行くかわが涙
波また波と打ち.寄せる北の海辺か
はたまた四つの風の吹くところ
君が愛は消え去りて
今われ波立つ巌に涙す
うつろなるわが魂は
生命なき北の辺へさすらいぬ
その果ては四つの風の吹くところ……
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