(その1) 昨日(H10.10/30)、CASIOのデジタルスチルカメラ「QV−7000SX」を 購入したので、さっそくテスト撮影をしてみました。 既に周りを見渡すと、小動物たちの姿が見あたらないので「花」を撮影してみました。 640×480のEモード(エコノミーモード)で撮影した画像に、 UltraKidにて輪郭のみシャープにしています。 光学2倍のズームレンズで寄りきった状態でマクロモードにして撮影 してみました。 写真をクリックすると、フォトレタッチソフトを使って加工した画像 が見れますよ。
デジタルスチルカメラを購入するにあたり、どのカメラにしようかと、 いろんなカメラ店をうろつきながら機種の決定には、かなり迷いました。 QV-7000SXに決めた理由は、 ・望遠側でマクロ撮影が可能である事 ・赤外線通信に対応している ・いざとなったら光学+デジタルの8倍ズームが可能 ・レンズ部が自由に回転する ・カメラ側でサムネール表示するためのHTMLファイルが作成出来る ・数秒のムービーまで撮影可能 などなど、とにかく多機能な所に目を奪われてしまい、光学ファインダーが 無いって事を忘れて購入してしまいました。(^_^;) 実際に使用してみた感じは、やはり液晶画面が入りっ放しになる為か・・、 あっという間に、電池切れになってしまいます。 アルカリ単3電池4本で、コンパクトフラッシュメモリ8M分撮影したら、 その写真をコンピューターに転送する際には、新しい電池に替えなければな らない。転送作業が終了して、新たに撮影する時にはまた電池交換をする。 って感じです。 専用のニッケル水素充電池か、リチウムイオンを使った方がよさそうです。 転送作業をする時はオプションのACアダプターを使った方がいいですね。 操作性に関しては、たいへん扱いやすくマニュアルを読まなくても基本操作 は出来てしまいます。 ただ、レンズが常に剥き出しのままなので指紋やゴミが付き易いです。 ホールドした時にも、レンズ部や液晶画面に触れてしまう事が多いです。 画質に関しては、多少フォーカスが甘くなるものの発色は良く、エコノミー モードで撮影しても大変綺麗に撮影できます。 フォーカスが甘い事に関しては、後処理で何とでもなるので問題ないし、変 なエッジが付いて来ない分、処理がやり易いと言えるでしょう。 という事で、また何か撮影したらここにアップします。
その後、撮影したデジタルフォトの数々をここに展示します。 2000年1月1日に撮影した写真(その1) 2000年1月1日に撮影した写真(その2) 21世紀、最初に撮影した写真