栄養士法は改正されることが決定しており、平成14年4月には「栄養士でなければ栄養士またはこれに類似する名称を用いて栄養の指導を行ってはいけない」となります。 したがって、スポーツ選手に対して栄養指導を行おうとするのならば栄養士の資格は必須のものになると思います。
さらにつけ加えると、今後は栄養士と管理栄養士の差別化が進み、栄養指導に関しては栄養士は医師と対等な立場に立てるようになるべきと、管理栄養士の資質の向上とともに、地位の向上が望まれています。
ですから、私は、管理栄養士の資格を持ってスポーツの現場で活躍されることをお勧めします。
私の場合は、大学院時代の友人・知人がコーチやトレーナーで働いているチームに紹介してくれて請け負うという仕事も少なくありません。
また、自分の母校の運動部のサポートをしているという仲間もいます。
ともかく、待っていても仕事は来ない世界です。自分から積極的に動かないといけないようですね。
現場を希望の場合、企業に入るまたは、チームと直接契約するかという選択があります。 企業では、明治製菓、シダックス、森永製菓などが代表的でしょうか。 チームと直接契約している栄養士も少なくありません。 実際に求人があるかどうかは各企業・チームに問い合わせてください。
研究の場合は、やはり進学が良いとおもいます。 栄養学科でスポーツ栄養の研究ができるところか、 体育学部のある大学の大学院が良いとおもいます。
どの場合にしても栄養学だけではなく、スポーツ生理学、生化学、医学など学ぶべきものはたくさんあります。 仕事をもちながら勉強する方法もありますが、しっかりと腰を据えて勉強する方法もあります。 どの方向に進むかは将来の自分の姿を考えて決めてください。
SEKINE Toyoko