ホビット庄
 Matamata 2004/5/3撮影

私有地ゲート前

ホビット庄のセットが作られていた所です。
ここは全部、アレキサンダーさんという方の 私有地で、
個人で入るのは無理なので、町でツアーの予約をしないと行けません。
上の写真は、私有地ゲート前で撮りました。
ここから車で7分位の所がホビット庄!
あまりに広大でステキなので、
アレキサンダーさんの息子さんと結婚したいなあと言ったら、
ガイドの人に 『三男坊もついこの間結婚しちゃったよ』
と言われてしまいました。うーん残念!
でも末娘がまだ独身だそうです。独身男性の方はアタックしてみてはどうか。


 FotRの冒頭、
ガンダルフが
ホビット庄に 
 
着いたのを見て、顔をしかめるおじさんの 
 家があった所です。
家には二つ入口があって、
もう一つの方で、RotKの最後、
サムが帰って来る撮影が行われたそう。
 
契約で、撮影が終わったらセットや道を 
 全部元通りにすることになっていて 
 今は何も残っていません。

ここはかなりのへき地なんですが、
ここまで映画のセットや機材を運ぶ為に 
軍が道を作ったそうです。
国から4億近い援助があったそう。

おじさんち跡

 フロドがガンダルフの馬車から
 飛び下りたあたり。
 ガンダルフの馬車を追って、
 子供達がわらわら出て来たあたり。

お子さん達

 ビルボのお誕生会が行われた広場。
 誕生日当日は大きな垂れ幕が飾られてました。
 PJは、この木に惚れ込んで
 ホビット庄をここに決めたんだそうです。

 ビルボが演説をした場所は 
羊が陣取っていました。

ホビット庄のあたりは 
ツアー客に解放すると同時に 
放牧も元通り行っていて、
至る所にフンが・・・! 
きれいに見えるけど、
踏まずに歩くのは無理って位。
謹聴! 謹聴!

 お誕生会の飾りが一部残ってました。

緑竜館前
川の中州の手前に水車のある粉挽き小屋があったあたり。
中州から向こう岸には石の橋がかけられてました。
実際は、木の橋で、石に見える部分は発泡スチロールにエポキシパテだそうです。
向こう岸には緑竜館や家畜の売買がされる所がありました。

今は何も残ってませんが、見渡す限り電線が見えないのがスゴイです。
黒い点々に見えるのは、全部アンガス牛です。

ホビット村のはずれ?

 緑竜館のちょい左手にあたる場所です。
 上の写真だけではわかりにくいので
 左は同じ写真にマーキングしてみました。
 黄色で囲ったあたりに
 とうもろこし畑があって、
 赤い囲みのあたりが、サムが
 『ここから出た事がない』と言った場所です。
 実際はこんな近くで撮影してたのねー。




 ビルボのおうちの前から左手の眺め。
 木の囲いの外側は、やはり発泡スチロールで 
 石塀っぽくおおわれていたそうです。

家の前の道は案外狭いのですが、
映画では馬車も
通 ってたし 、
もっと広く見えてましたね。

袋小路屋敷前より
バッグエンド

 袋小路屋敷!!

 家の上にあった樫の木は、
 よそからバラバラにしたものを持って来て
 撮影で見える所だけ継ぎ足して
 それっぽく見せてたそうです。
 この上に樫の木の残骸があったけど、
 哀しくなるので撮影しませんでした。

緑のドア(無いけど妄想で補う!)の 
内側から撮影。

玄関の石畳はそのまま残ってます!! 
緑のドアから
木戸から玄関まで

 木戸から玄関へ続く階段。
 ここをビルボが! フロドが!
 ガンダルフが通ったのねー!

袋小路屋敷の上からのホビット村の眺め。
パーティーツリーの前に 
別のツアーの人たちがいます。
樫の木下からの眺め

 

モルドール入口へ

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