--- 第11章 衰えを示す10の徴候 ---
1. 忘れっぽくなる。
2. 運転している時、回りの人々があなたに向かって怒鳴っているのに気づく。しばしば、その人たちはあなたの車のボンネットの上に乗っている。
3. 一度ならず、ひげ剃りしている時、心なしか剃刀の切れ味が悪いように感じる。近づけてよく見ると、剃刀は歯ブラシであることが判明する。
4. いつも頭の中で正しい言葉や名前を捜している。ちょっとした話をしようと思い、ある名前でつまると、聞き手に言う。「ほら、あの男だよ、ほら、あれを持って、あれをしているあの男!」皆はジェスチャー・ゲームのように、あなたが何を言いたいのかあれこれ想像してくれる。10分後ついに、思い出そうとしていたのはこれだったとわかる。「法王だ。」しかしこの時点になるともちろん、話したかった最初の話題をあなたが思い出すことはもうない。
5. 時々、妻を「アイゼンハワー将軍」と呼んでしまう。
6. 忘れっぽくなる。
7. 時々、バスローブを会社に着ていく。
8. そして、そこはあなたの会社ではない。
9. また、それはあなたのバスローブではない。
10. 忘れっぽくなる。
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