匠ヶ城・小見山城・安芸守山城に登る

2012/03/10  

 今回は、どこにするか迷った。山城は一日四つも行くと適当なものに成りかねない。特に今回から中級編なので絞る必要がある。倉敷に近い井原方面に決定した。

先ず最初に、下稲木の匠ヶ城に行くことにする。

 急ぐ必要もないのだが、時間が勿体無いので高速にのる。出来れば午前中に済ませ、午後は昼寝をしたいのだ。時間をお金で買うことになる。犬の散歩7を済ませ、玉島ICで乗り、笠岡ICで降り、34号線を北上し、2903号線で到着だ。匠団地付近に車を停め、手前に戻って地元の人に聞いて登り開始する(8:55)。登り口にお地蔵さんの所に高齢のおばあさんがポツンと座っている。帰りはいなかったがいつも道路を見ているのだろう。ガイドブックと同じルートで登るが、ほぼ畑か桜の木が植えられている。せっかくの城跡なのに非常に残念だ。興ざめする。区画はしっかり残っており、畑が際まで耕されているのにもびっくりだ。筆者の云う水が枯れたことのない溜め井を見つつ、西方面の道を進んで行き、土塁と横堀を確認して下山する。

陶山八郎吉次、連邦式山城、120m(標高差90m)3192歩、移動40.5km、高速350円。

 次に、高屋町の小見山城へ向かうため、高屋小の北側を右折し、グリーンパーク方面に向かう。すると、すど観光農園があったので、ここのおばちゃんに教えて貰い、駐車場手前の道を入っていく(10:07)。電流柵で囲まれた桃の木の奥側にあるのだ。柵に触れないように乗り越えていくが、写真撮ろうと思ったらデジカメがない。しまったと思い、気もそぞろで主郭を一通り回って戻る。車の中か途中落としたのだろう。無くなったのを気づいた場所から一生懸命探す。古いタイプのものを使用していたため息子に貰ったものなのだ。車に戻ってもデジカメはなかった。もう一回、同じルートを歩くと電流柵を越えた下側で笹にぶら下がった状態になっていた。なかったら最初の山城に戻ろうかとも考えていたのであって良かった。

小見山次郎元忠、梯子式山城、178m(標高差なし)2015歩、移動10km

 次に考えたのが、上級編の高屋城だ。これはNHKでも放送されたようだが、なにせ目印になるものがないとのことで、知った人と行けとのこと。こんなことあり得ない。どうもこの筆者は大げさなようだ。藪漕ぎは大変だが、岡山・中国百名山を終えた私には雑作もない感じなのだが・・・??

 と云っていると、その藪漕ぎをする羽目になってしまった。次は金光IC付近の安芸守山城だ。嫁入らず観音に寄ろうとしたが、場所が分からなく次回に決意する。ガイドブックに従い、松井団地の奥のコンクリート道を登っていく(11:20)。実は、ゴミ捨て禁止の看板の所で左に入るべきところまっすぐコンクリート道を登ってしまった。急遽決めた城なので仕方がない。最初は全く入った跡はなく、6分後には大昔には入っていった跡(獣道風になっている)があるのだが、30度の急登を棘あり、岩ありで手の甲には二箇所擦り傷作るはで大変であった。34分もの藪漕ぎであったが、汗もかなり出て、普通の山登り感覚になってしまった。頂上では主郭にある祠で写真と昼食を取り、藪漕ぎの疲れで廻りを探索する気力もなく、15分位して今度は真南側のルートへ下山開始する(12:45)13:10には大回りをして松井団地近くまで戻って車へ到着する(13:10)

宍戸安芸守隆家?、連邦式山城、192m(標高差170m)4057歩、移動31.2km、高速200

来週は川崎へ出張なので、鴨方ICから乗り、倉敷ICで降りて、切符を買って帰る(14:30)。合計140km。高速350円。

 今回は、最初に興ざめの匠ヶ城、次にデジカメを落として山城どころではない小見山城、藪漕ぎで疲れてしまい、他に何もする気力もなくなった安芸守山城と全て乗り切れなかったものとなった。良かったことと云えば、金光ICを降りた所で、ネズミ捕りをしていて、高速を降りた所ではスピードは出勝ちだったのだが、今回、近いということもあり、100km/h以下で走ったことにより、一般道へ降りても普通通りの運転が良かったものと思う。運もあるのだろう。

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