***** 3月の出来事 *****
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1998/3/31
ゴルのいぬ間に、その2
今日は滋賀県に出産のため里帰りしている友達に会いに行った。
彼女のダンナさんも知ってるので、どっちに似ているのか楽しみ。
佳祐君はどちらかと言えば、パパに似てると思った。
それを彼女に告げると、
「自分に似てるって言われると、めちゃめちゃうれしいみたい。」
って言ってた。逆に誰かが「ママに似てるね。」
って言おうものなら「あっそう。」とそっけなくいって
内心ものすごく悔しいらしい。
佳祐君は目が大きい。
そのせいか、眠っている時も目が半開きになっている。
彼女は「私に似ちゃったのよ〜」と言いながら、必死で指でまぶたを
おろすのだが、しばらくするとまた半開きになってしまう。
ダンナさんの実家では、そういう眠り方をする人を知らなかった。
それで「予定日より早く産まれてきたからか!?」と
議論の的になったらしい。
ダンナさんも、はじめて彼女が半開きの目で
眠っているのを見たとき、「死んでるんじゃないか!?」
って慌てて呼吸を確かめてしまったそうだ。
それにしても、出産は女を大きく変えてしまうものらしい。
私と話してる時の彼女は、確かに今までと変わらないのに、
佳祐君を見る目は正に慈愛に満ちた母親の目。
これが母性本能というものなんだろうか。
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1998/3/30
ゴルのいぬ間に、その1
今日からゴルは千葉に出張してしまった。
しばらくの間は気楽な一人暮らしだ!と言うことで、
大阪在住の大学時代の先輩に会うことにした。
K先輩は現在は専業主婦だが、法律関係の資格を取るために
週一で学校に通っているそうだ。それだけでは間に合わないので
なんと、朝四時半に起きて勉強する毎日だそうだ。
それ以外に家事もこなして、子供ちゃんを公園に連れていって
町内会もこなして、ダンナの世話もしているなんて、
なんて素晴らしい、パワフルママ!
我が身を振り返り、ちょっぴり反省の一日。
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1998/3/23
ビデオデッキの行方?その2
二人の予想に反してビデオデッキがもう修理から帰ってきた。
故障箇所はゴルの見立てどうりモーターのみだったらしい。
修理代も、四千円くらいと安くすんで、拍子抜けしてしまった。
出すときに、あんなに脅されたのはなんだったんだ?
でもねえ、堪え性のない私達、実は既にもう一台買ってしまったんです。
ゴルはダンスのビデオを見るため。
ネコはドラマの録画をするため。
う〜ん。
あ、そうそう、大阪の方!家電が壊れたら伊丹市にある
「エバーグリーンG」っていう家電屋に持っていくと
可能な限り即日修理してくれるらしいですよ。
私がこれを知ったのは、修理に出した翌日でした。くやし〜!
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1998/3/16
ビデオデッキの行方?
壊れたビデオデッキを修理に出した。ゴルの見立てでは
「入口のモーターの故障だけだろうから、すぐ直るだろう」
だったが、とんでもなかった。
なんと、見積もりを出すのに1週間!
修理期間が最低1週間!
おまけに部品がなければさらに期間は延びる!
で、その見積もりだが、見積もりするだけで「見積もり料千円」
がかかってしまうそうだ。修理費も最低五千円からとなっている。
今時のビデオデッキは、二万円も出せば新品が手に入る。
ちょっといいのだって三万くらいだ。
こんなに時間もお金もかかるんなら買った方がいいや、
って人が沢山いるのもわかる。
リサイクルが叫ばれてるこの頃だっていうのに、
家電の修理ってもっとなんとかならないのかなあ。
皆さんも家電の破壊にはくれぐれも注意してくださいね。
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1998/3/12
ネコ、今度はビデオデッキを破壊する!?
今日はレッスンだ。私の大好きなドラマもあるから録画しなくちゃ。
デッキにテープを入れようとしたら、何か抵抗があるので
途中で引き出したところ
「ガチャ、ウィーン・・・」と変な音がした。
その途端、何回テープを入れても入らなくなった!!!
まるで、まずい物を吐き出すかのように、
いったんテープを飲み込んでは
「ペッ。」と出してくるのだ!!!
これって、破壊しちゃったってことなの!?
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1998/3/08
ゴル、救急病院へ行く!
ダンスの練習の帰りにカレー屋で夕飯をすませたその後、
車を運転しているゴルが急に生汗を流しはじめ、
「腹が痛い・・・」と苦しみだした!
慌てて近くのスーパーの駐車場へ車を止め、
ペーパードライバー歴○年のネコが運転をすることになった。
命懸けのドライブだ!助手席のゴルは、休むどころか、
「あ!歩行者注意!」
「あ、あっ!スピードだしすぎ!!」
と叫びまくってすっかり体力を使い果たしたようだ。
家に帰って布団に入った途端、
「げえええ〜〜!!!」
トイレに駆け込んで吐き出したゴル!!!
ゴルは吐き出すと何回でも吐くのだ。胃も痙攣しているようだ。
日曜の夜9時頃のことなので、近くの救急病院に連れていくことにした。
勿論ネコの運転だ。しかし、今度は叫ぶ余裕はないようだ。
お医者さんは「胃腸炎(胃の中に細菌が入って嘔吐して熱のでる病気)
でしょう。カレーがきつかったのかもしれませんね。点滴しましょう。」
と言って点滴してくれた。看護婦さんも、
「点滴に痛み止めと吐き気止めを入れておきますね。」
と優しく世話してくれた。
しかし、その点滴が終わる頃、ゴルはまたまた吐いてしまった。
5回目だ!!!
看護婦さんは慌てて「先生!またすごい戻しはるんですけど!!!」
とお医者さんに電話している。すぐに別の点滴がセットされ、
「入院しますか?」と聞かれる事態に陥ってしまった。
とりあえず、家に連れ帰って様子を見ることにした。
熱も出てきたのか、しきりに寒がっている。
と、その時6回目がきた。
さすがに今度は胃液だけだった。
胃の中が空っぽになってようやく落ち着いたゴル、痛み止めを飲んで
ようやく眠りにつきました。
よかったよかった。
しかし・・・・。
何でおんなじ物食べてる私はなんともないんでしょうねえ???
母も熱がでたらしいのに・・・・・?????
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1998/3/07
母、来たる!その3
母が仙台に帰るというので京都駅まで送っていくことになった。
がその前に「北野天満宮」で梅を見ていくことにした。
梅は満開まであと少し、といった風情だったが、辺りにほわほわと
梅の香りが漂っていて、楽しめた。
ここには小さなお社がたくさんあった。母はこの三日間で
娘の怠け者ぶりに不安を感じたのか、一つ一つのお社で
いちいち鐘を鳴らして一生懸命拝んでいた。
(が、学問の神様だってわかってたのかしら・・・)
その後、新しくなった京都駅でお土産を買って、無事に新幹線に乗せた。
さあ、帰ろうと車を走らせたら大渋滞!!!
マップルを見つつ裏道を探して走っても大渋滞!!!
なんでだ〜!!!と思ったら毎年恒例の年度末になると始まる
道路工事渋滞!!!だったんです。
やめてくれ〜!!!
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1998/3/06
母、来たる!その2
今日は母とネコとで大阪見物。
見物、のはずが、いきなり飲茶バイキングになってしまった。
お腹パンパンの状態で、梅田にある「空中庭園」の展望台へ行く。
「空中庭園」は170メートルのツインビルで、
ビルとビルとの間を「空中エスカレーター」がつないでいる。
地上からの眺めは「恐ろしい!」の一語に尽きるのだが
このエスカレーターを通って屋上の屋外展望台へ行くのだ。
展望台からは大阪の街が360度のパノラマで見渡せる。
ビルの谷間に見える大阪城が何だか不思議だった。
しかし、風がビュービュー吹いていて
寒いわ髪ばさばさだわで、2周まわっただけで
室内に入ってしまった。
たいした腹ごなしもしていないのに、今度はリッツホテルの
ロビーラウンジにアフタヌーンティーをしにいく。
ここでのお目当てはケーキやスコーンが沢山ついている「クラッシックティー」。
母は紅茶だけだったが、ネコはしっかり食べてしまった。
ハープとピアノの生演奏を聞きつつ、紅茶を飲む、優雅な気分。
それにしても、調度品が見事!ソファーの座り心地も最高!さすが!
(ついでにお値段も最高級!)
帰りの電車では二人とも胃がもたれてぐったり。
夕飯は「あるものでいいよねえ」ってことになった。
帰ってきたゴルに「残り物スペシャル」を食べさせつつ
今日の出来事を話して聞かせると
「お、俺が390円の中華丼食ってるときに、ふ、二人して〜!!ひ、ひどい!!!」
・・・号泣されてしまった。
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1998/3/05
母、来たる!その1
昨日、仙台に住むネコの母が突然電話をしてきた。
「明日大阪に行くからよろしく」
母はネコと同じく方向音痴なので、無事にここまでこれるのか心配だ。
どうにか無事にたどりついた母、
「私もやれば出来るのよ!」と威張っていた。
しかし、実態はあちこちの駅で駅員さんに迷惑をかけたらしい・・・。
淀屋橋では、京阪電車への案内矢印が大量に壁に貼ってあるにもかかわらず
その矢印の前で「京阪電車の乗場はどこですか?」と堂々と聞いたらしい。
駅員さんは親切にも壁を指さして答えてくれたそうだ。
田舎者の母に大阪は辛かったようだ。
本人はそう思っていないが・・・。
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1998/3/03
ゴル、抜歯する!
炎症を起こした「おやしらず」をいよいよ抜歯することになった。
覚悟を決めて出ていったゴル。真っ青な顔で帰ってきた。
ゴルの「おやしらず」はまだ一部分しか生えていなかったので
歯茎を切って、歯を抜いて、膿を吸い出し、
切ったところを縫う、という大変な抜歯だったのだ。
その晩、痛み止めが切れる前に、と、さっさと寝てしまったゴル。
夜中に寝言で「痛いよぉ・・・」とつぶやいておりました。
----- おまけ -----
しかも、反対側の「おやしらず」も生え方に問題があるらしく
「上下とも抜いちゃいましょう!」とあっさり宣告されているゴル。
「今なんともないのに、絶対抜かなきゃないのかなあ。いやだよ〜。」
と早くも嘆いています。
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1998/3/02
鍵のありか!?
鍵を付け変えて二日後の今日、めでたく(!?)鍵が見つかった!!!
ゴルと一緒に車にのって、助手席に座った途端
「チャリーン」という音とともに鍵が膝の上に落ちてきた!!!
どうやらコートの袖口の折り返し部分に入っていたらしい・・・・。
ゴルですか?しばらく口聞いてくれませんでした・・・・。
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