***** 4月の出来事 *****
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1998/4/20
ダンサーの悲劇
リーダーは首が長く見えるように髪を刈り上げる。
ゴルは大会前日に床屋に行ったのだが、襟足だけを刈り上げる
つもりが一気に耳の上までバリカンを当てられてしまった!!
エンビを着ているときには全然普通の人だったのに、
日常の生活に戻ったら、まさに「とっちゃんぼうや」!!
どんなにがんばっても髪が逆立ってしまう。
研究室では注目の的になってしまったらしい・・・・。
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1998/4/19
西部日本戦!
いつものように早起きをして会場の「梅田ワールド」へ向かう。
ここは歴史あるダンスホールで、そのフロアーは
クッションが効いていて踊りやすい、とダンサーの間でも定評がある。
オープン戦はA級からC級までの選手に出場権があり、四種目で行われる。
今回は98組がエントリーしている。
予選は4次まで行われ、その後、準決勝、決勝で順位が決定される。
アマチュアの全日本チャンピオン、長岡組も出場している。
一次予選が始まった。
踊りはじめて面食らってしまった。
周りの選手のスピードがいつもと全然違うのだ!
さすがオープン戦!
何だかよくわからないうちに一次予選が終わってしまった。
それでも、一次、二次とも予選を通過。
いよいよ三次予選。
四次予選には上位24組が進出する。
ここががんばりどころ!と踊る。
今日の予選の中では一番いい出来だった。
が、やはりオープンの壁は厚かった。
残念ながら、私達はここで落ちてしまった。
その後、四次予選に残った選手の踊りを見ながら、
自分達に何が足りなかったのかを研究する。
結果は残念だったけど、自分達の課題がいろいろとわかった大会だった。
勿論優勝したのは長岡組。
同時に開催されたプロラテンオープンでは及川組が優勝しました。
及川組は全日本戦でも決勝に出場している選手で
そのオナーダンスは、ため息のでるくらい素敵でした。
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1998/4/18
六畳間の特訓
明日はいよいよ初のオープン戦だ。
いつもなら練習場に行くのだが、ゴルの仕事の都合で行けそうもない。
そこで、2階の六畳間での特訓となった。
CDをかけてカウントのチェック。
ネコはクイックのカウントが遅れ気味なので、いつもゴルに注意される。
このせまーい六畳間でゴル軍曹の指導の下、シャドウで特訓されてしまった。
この成果、でるのでしょうか?
注:「シャドウ」とは、一人で踊ることをいいます。
その昔、ネコの友達は練習場でシャドウの集団を見て
「新興宗教かと思った」と驚いていました。
ダンスにシャドウは不可欠なんです。
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1998/4/01
ゴルのいぬ間に、その3
ゴルのいない間、浮かれて遊び歩いていた罰が当たったのだろうか?
朝の4時ごろ腹痛で目を覚ましたネコを襲った吐き気!
もしや!いつもゴルが苦しんでいる胃腸炎!?
その後、見事に発熱し、もうろうとする意識の中でひたすら
「ゴル早く帰ってきて〜」と願っていたネコでした。
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