後記
 


ゴールデンウィークに家族連れで八ヶ岳山麓のヒメギフチョウを見に行きました。虫屋の間では有名な"ペンションファーブル"に泊まったのですが、オーナーの山本さんは飼育の達人で、ダイニングルームの周囲に袋掛けした植木鉢が沢山あって、各地のギフチョウやらなんやら一杯飼育していてもう最高(笑)
当日の宿泊客20名弱は私たちも含めてみんな虫屋さんでした。80歳にならんとするお年寄りから小学生までが食後にわいわいと虫談義。楽しいひと時でした。

ダイニングには各種の昆虫関係の雑誌や図鑑が備え付けで置いてあるのですが、最近の「TSU・I・SO」を読んでいると、ケース屋になったシーラがトップで大きく扱われている号があり、そこにまちかね掲示板の誕生から「くわ馬鹿」が生まれる過程なども詳細に書いてあって懐かしく当時を思い起こしました。

さて、この2004年上半期号は爆発栄螺編集長のもと2001夏号でやった「俺のドイツ箱見ておくれ」の第二弾「俺箱2」の特集となる予定でしたが、爆発栄螺の突然の転勤に伴う引越しやらネット環境の未整備などにより「俺箱2」は下半期号でお届けする予定です。

ではまた。

くわがた狂の大馬鹿者たち」 2004年上半期号
k-sugano@めっきり蝶屋