本体(4段セット) | \ 7,000 | ルミナス・スリムというやつです |
追加棚板1枚 | \ 3,000 | 虫を多く並べたかったので。なんで本体に比べてこんなに割高なの(ToT) |
帆布製カバー | \ 2,000 | 必需品ではないが、出来上がりの外観を考えると買って良かった! |
サーモスタット | \ 3,500 | 電子式熱帯魚用 |
発泡パネル、銀マット | \ 1,000 | 家具屋さんに行くと包装廃材としてタダで手に入りますが |
合計 | \16,500 | なんだ、結構かかってるじゃん。熱源を含んでないのに(^o^ゞ |
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90cm×45cm×157cm/4段の棚に、1段オプションで追加してセットした状態です。 棚の組立ては、ポールの好きな所にプラスチック部品をパチンと止め、上から棚をスルスルと降ろすだけ。 面倒なネジ止めなど一切ありません。 中央は、建設賛成のくせに妨害工作を仕掛ける過激派3令幼虫です。 |
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丈夫です。 幼虫ペアが座っている板はメッシュが細かい分だけ耐加重250kgと強力です。 他の段はスリムタイプ。ワイヤーが横方向でやや粗いですが、それでも耐加重は各段135kgあります。 植物用温室の棚のように瓶の重さでグニャーと曲がることは一切ありません。 |
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入居を待つ虫達です。 温室完成を仲間に知られると、手荒い完工祝い攻撃(現物支給)を受け、せっかくの温室がすぐに一杯になってしまうので、建設は極秘裏に進めましょう。 |
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各段の寸法を測り、発泡スチロールを切断して用意します。ここでは厚さ10mmを使用しています。 各段は内側から発泡をはめ込みます。棚が柱に付いている部分は太いので、発泡をそれに合わせて5mm×30mmほど切り欠きます。 最下段の底は下から発泡をはめ込みます。柱の形にクリヌキを入れておきます。 天板は別途ダンポールで作成しましたが、ここには写っていません。 熱源は掘りごたつユニットが余っていたので流用しました。これを熱帯魚用電子式サーモスタットで制御します。 サーモの容量があまり大きくないので、こたつは「弱」でしか使いません。新規購入の方はこの点に注意しましょう。 |
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寸法に切った10mm発泡スチロールを内側から押し付けてはめ込みます。子供でも簡単。 だって接着剤なし、テープなし(^o^) |
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内側から見たところです。 発泡材をうまく切ると、各段のメッシュを上下から美しく隙間なく挟みます。 このやり方では、柱やワイヤーを伝わって熱が外へ逃げるのを防げませんが、ウチでは充分です。 |
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外側から見たところです。 内側からはめ込まれた断熱材の様子が良く分かります。 |
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天板を置き、外側にはメーカー純正カバー(帆布製)をかぶせます。前面は巻き上げ式になっています。 最下段に掘りごたつユニットを置いてあります。 将来的にはこたつユニットを最下段の下に吊り下げ式とし、直上の最下段をマット発酵室にする計画もあります。 そのため最下段は床から高くしてあります。 嫁は「こんなにデカいものを事前の相談も無しに買うとは信じれん(-_-メ)」と怒っています。 |
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帆布カバーをかぶせるとまるで吊箪笥のようで虫の雰囲気は感じさせません。
来客に見抜かれることもありません。 但し、この部屋は唯一の和室で、お客さんが泊まる部屋であります。特に夜になると怪音を発するこの吊箪笥様構築物は、装備されたキャスターによって自在に適切な場所へ待避が可能です。 |
![]() | 前面は帆布カバーだけでは熱が逃げるし、発泡材を組み込むと開け閉めがが面倒なので、薄手の発泡銀マットを貼り付けました。 |
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温室上部4Fと5Fの収蔵状態です。 上にあるのが電子温度計で、置いてある場所と電線の先のセンサーの場所の2個所を計測できます。 最高最低温度もわかります。 計測の結果、熱帯魚用サーモは目標設定温度(24℃)との誤差±0.2℃と、いい仕事をしています。 今の所、空気循環用ファンも必要ないようです。 |
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温室下部1F〜3Fの収蔵状態です。 やはりヒーター直上は熱いので、2段目底中央に発泡をはめ込んだり蓋を重ねた上にプラケを置いたりしているのが見えます。 約600リットルあるので、屋外の1号機とこの3号機で今度の冬は万全です。 スチールワイヤーシェルフにはいろんなサイズがあり、パーツも豊富で自在に簡単にクワ温室ができます。次の温室用にお試しになっては如何ですか? |