あまり人気の無いヒラタクワガタ。
で、特徴は、
タウルス 表 タウルス 裏
ついでにアルキデス
タウルス アルキデス
でかくならないからかな。^^;いや、アルキの胸部の太さは独特だわ
MAX64〜65mmくらいらしい。
なんで、これを飼育し始めたんだろ。
かっちょええ!とか、おもろそう!とか、綺麗!とかってのは特にないよねえ。
たまたま、安かったから買ってしまったというのがホントのとこだろう。
成虫の飼育方法
基本的には、本土のヒラタと同じ。産卵は材にもマットにもする。
材が良ければ、材をメインに産卵する。
こんな感じ。
ケースは小を使用しているが、ミニでも十分かも知れない。
寿命は、♂が1年強と言うのが我が家で最高。♀は産卵するとそれで☆に。
♀は羽化後2〜3ヶ月で産卵しだす。
♂はそれほど狂暴でなく、♀をチョンパすることはほとんど見ない。
そういえば、挟まれたことがないな。
要は、PAにしてほっぽとけば、勝手に産卵して、簡単に累代できるという
初心者向きなやつということ。 それに比べ、アルキデスは・・・・・・。
産卵数は、♀が小さいせいか、多くて20くらいで、そう多産ではない。我が家では。
幼虫の飼育法
醗酵マット、菌糸瓶なんでもOK。
もったいないので醗酵マットで十分。
大きさを求めなければ500ccのマット交換なしでもOK。
約4〜6ヶ月で羽化。(累代のペースが速い。)
我が家のはボルネオ産なのだが、成虫、幼虫とも室温10℃くらいまでなら平気。
真冬の室温が10℃以下になるような場合は温室に。
ただ、昨年、何頭かの幼虫は、他の虫に紛れ温室に入れられることなく越冬し、
初夏には無事羽化した。^^;
結構、低温には強い。
今年は何頭か余ってる♂を室温で越冬させてみようかと温室にいれずにいる。
最近、羽化した短歯。
ずっと、親も含め長歯だったが、いいかげんな飼育をしたら・・・・。
40mm以下と小さいと短歯になるのか??
以上