国産カブトの2回目の試練。 世界一の体長を誇るヘラクレスとの戦い。 国産カブトの頭部の角がどこまでヘラクレスに通用するのか? ヘラクレスの長い角に阻まれることは間違いないだろうが スピードでは世界トップクラスの国産カブトだ。 回り込んでの押し出しに期待しよう。 バトル開始のゴングが鳴ってもヘラクレスはじっとしている。 体も大きいせいもあり王者の風格が漂う。 突然それは起こった。 国産カブトが猛然とヘラクレスの脇に回り込もうと ダッシュしたのだ。 ヘラクレスはそんな国産カブトの動きにも微動だにしない。 国産カブトはヘラクレスの脇腹に突っ込むのか! しかし国産カブトはヘラクレスの脇をすり抜け そのまま逃げ出してしまった。(T T) ヘラクレスは微動だにしない。 この勝負、またまた国産カブトの試合放棄によりヘラクレスの勝ち。 |