テキサスさん歓迎オフミ報告(98.11.21)
by KG 3馬鹿トリオ(危ダッチ、はせっち、兼やん)


ずは僕たちの自己紹介から書かせていただきます。危ダッチ、はせっち、兼やんの 3人は、某KG大学の学生で、僕(危ダッチ)がクワガタ仲間を欲しいという理由でクワガタにはめたのが、はせっち、兼やんです。今ではしっかりとクワ馬鹿、クワ貧の道を歩んでいただいております。僕と兼やんは今では外産の標本にはまりつつあり、来年からは社会人なのでクワ馬鹿に磨きがかかるでしょう。
Jimmyさん、k-suganoさんからのお誘いで今回初めてテキサスさん歓迎オフミに参加させていただきました。クワ馬鹿で有名な方々が来られるので、会場であるレストランは3ヶ月くらい営業停止になるくらい、アジアのクワガタ、カブトの大乱舞が見られるのかと思っていましたが、案外皆さん紳士的だったのでホッとしました。(せめて、料理にオオヒラタが集っているくらいの方がおもしろかったかな?)

加された方々は、k-suganoさん、Jimmyさん、Silverbackさん、テキサスさん、エリーさん、山ちゃんさん、がっちゃんさん、松本さん、涼の父さん、びんさん、Kids さん、Kirkさん、Kazさん、WASHIさん、大石さん、福ちゃんさん、ばぶるさん、それと、僕たちKG 3馬鹿トリオです。k-suganoさんとSilverbackさん以外とは初対面だったので、お名前を覚えるのが大変でした。人が多すぎて全員の方とお話しできず、ちょっと残念でした。


左から順にがっちゃん、私(危ダッチ)、横向いている兼ねやん、びんさん、山ちゃん、はせっち、松本さん



右から、大石さん、k-suganoさん、福ちゃん、赤い服は誰だ?SilverBackさんだ!、Kirkさん



左手前から、KAZさん、涼の父さん、八木さん、テキサスさん



なにやら密談する菅野支部長と大石さん。

ず初めに一人一人自己紹介をしたんですが、遅れてきた方がたくさんおられたので、結局後でもう一回することになりました。自己紹介の順番がk-suganoさんに回ってきたとき、「私がシーラです」とやったのには爆笑でした。主賓のテキサスさんは結婚式に出席されておられたそうで少し遅れての登場だったのですが、式で既に飲んでおられてらしく、そのテンションには驚きました。見た目と相反してとっても楽しい方でした。Jimmyさんはクワガタに体液を吸われて入院されたそうで(冗談です)、想像通りの方でした。オフミ中、女性の客が他のテーブルに来られたとき、貸し切りだと思っていた僕は「誰かホテトルでも呼んだんですか?」というと、Jimmyさんは「そんなこと言ったらダメですよ。そんなことよりも勉強の方をしっかりしないと。」と言っておられたのが印象的でした。何百匹のクワガタをまじめに育てておられるのは、すべてにおいてまじめだからなんですね。k-suganoさんはクワガタを50種類(?)も飼育されておられるそうで、驚きました。僕も一緒に飼ってもらおうかな〜。エリーさんはやっぱり、異国情緒溢れるインテリ風の方でした。マダラクワガタにまで到達しておられるとは「イッてますね〜」。びんさんは、カプトとクワガタをケンカさせたり、菌糸瓶にビールをかけたり、カプトの幼虫にハナムグリの幼虫を食わせて大きくする、など常人ではなかなか出来ないことをやっておられているそうで、僕も見習わなくてはと思います。山ちゃんさんとは、クワガタの話は全くしませんでした。外産ホモサピエンスの♀の話がメインでした。WASHIさんは京大の院生でカビの研究をされており、ティッシュペーパーとエビオスでコクワ幼虫を育てておられるそうです。中国人風の風貌がいい味を出してました。がっちゃんさんは、10本の長い朽ち木に何百匹ものオオクワ幼虫を埋め込んで育てられたそうです。これも、普通の人はしませんね。松本さんはKGのOBで、僕らの先輩にあたります。仕事と家庭で忙しいそうで、大変ですね。Silverbackさんは、暴れてくださると思っていたんですが、今回は普通だったようです。

体の感想として、初参加でありましたが、楽しい時を過ごせました。クワ馬鹿があんなに大勢おられると心強いですね。次回を楽しみにしてます。
以上、危ダッチでした。



<追記byえりー>
続けて・・・といわれてしまったがあまり、細かいところは追加できないっす。今回のオフミで一番印象に残ったというか一番心に残っているのは、フレッシュなKG3馬鹿トリオ(失礼!)にお会いして、オールドクワ馬鹿も「負けては居られない!!」という決意を新たにしたことだろう。皆まけじと来年もさらなるクワ馬鹿道を邁進することを誓ったはずだ。関西支部のオフミとしては私は3回目の参加でしたが、ここのいつもの雰囲気にはなにかほっとさせる空気があるのです。とにかく福井くんだりからでも来たくなるような会であることは間違いありません。

少しだけオフミの内容を追加しておこう。
涼の父さんは少し遅れてやってきた。時間を間違えて居たらしいが、クワと戯れていたという話しである(^^;
「こんな事なら、はよくりゃ良かった」と嘆いていたのは云うまでもない。
上でもでてきたが、相変わらず山ちゃんはダンディである。今回、彼は無類のワイン好きであることが判明した。私もワインは結構好きなほうで、2人で追加ワインボトルをどんどん頼んでいたため、会費は鰻登り。全く申し訳ないことをした(反省)。山ちゃんが人より多く払っていたのには頭の下がる思いだった>頭をさげなあかんのは私も同じ(^^;
WASHIさんは、心をくすぐるようなハスキーボイスの持ち主で、なかなかインテリジェンス溢れる物腰になるほどと頷けるものがあった。彼は、中国語をある時期短期間に集中して独学でまなんでおり、台湾鍬形虫(もちろん難解な漢字だらけ)という本も読めてしまう強者である。
松本さんは、私とそれほどキャリアは違わないはずなのに、着実に種を増やしている様子であった。あれお子さん生まれたばかりでなかったけ〜???

書き足りない部分は多々ありますが惜しまれつつ酒宴は終わりを告げたのでありました。関西支部のみならず他のオフミでもそうだと思うのだが、何故か1次会で終わることは少ない。関西支部では定番の?ラーメン(よく喰えるよなあ)を食べたあと、お開き。カラオケは今回はなかったようだ。その後、大石さん、KAZさん、Jimmyさん、テキサスさん、SilverBackさん、私(えりー)は支部長の別荘へと連行され、夜更けまでクワな話しがつきなかったのであった。


目次へ戻る