焼却施設解体でダイオキシン類飛散防止を要望


平成14年3月18日に新橋環境を守る会と新橋連合自治会共同で環境省へ焼却施設解体に伴うダイオキシン類の
飛散防止に関する要望書を大木環境大臣宛に提出、山下副大臣に直接対応し頂きました。
山下副大臣へ新橋町の現状を説明し、焼却炉解体に伴う諸問題が決して私達の町新橋町の問題だけではなく、
日本全国の問題である事を話しました。
要望書の内容は
1.焼却施設解体によるダイオキシン類汚染防止の法制化
2.事業者への融資拡充や助成制度の創設(安価な解体工事を防止する為に)
3.横浜市が解体工事中に行なう周辺地域の環境調査費の助成
の3点です。

席上、山下副大臣は私達が評価している横浜方式に対して、「先駆的な取り組みに注目している。要望の内容は
今後、全国的な問題になると受け止めており、さらに検討を進める。」と約束してくれました。

当初私達新橋町住民の要望書を副大臣が受け取る儀式に終わるのではと思っていましたが、大変に忙しい方が
30分も貴重な時間を割いて私達の話に耳を傾けて頂き、感激しました。

なを、この要望書提出に関しては、G横浜市議(我々と何時も仲良く喧嘩している)の特別の計らいに感謝しています。