Web Auto Round Software
WebPilot Version0.98
for Windows98/ME/2000
LastUpdate 2001.08.31
このアプリケーションは、Windows上で動作するWeb自動巡回ソフトウエアです。
インターネット上のHTMLデータを自分のコンピューターにコピーするためのソフトウエアです。他の同種のソフトと比較し異なる点は、このソフトウエアが、指定時間間隔で連続してそのファイルをダウンロードし、保存しつづける事が可能なことです。たとえば、気象衛星ひまわりの画像がアップされているサイトを1時間おきにダウンロードしアニメーションデータを生成することに利用することが出来ます。また、株価やパソコンパーツのお店でのCPUの店頭価格を毎日自分のコンピューターに保存することも簡単にできるようになります。
■特徴
・Web上のHTML/JPEG/MP3等ファイルを指定のディレクトリにコピーできる。
・指定間隔・曜日・日・時間でファイルの定期的なダウンロードが可能。
・URLをフォルダ構造で簡単に分類できる。
・ユーザー認証をサポート。
・ファイルが更新されたときのみダウンロードすることができる。
WebPilotの画面
■インストール方法・手順
(1)解凍(展開)
WebPilotは自己展開形式で保存されています。WPltxxx.exeをダブルクリックして実行してください。
C:\Program Files\WebPilotにファイルを展開します。
(2)実行
エクスプローラーでWebPilotのアイコンをダブルクリックします。
デスクトップにショートカットを作成するには、エクスプローラーでWebPilot.exeをドラッグし、デスクトップへドロップししてください。
■操作方法
基本操作
(1)URLの新規登録
左右どちらかのウィンドウで右ボタンをクリックします。
ページ追加を選択します。(2)基本情報を設定します
名前・URL・保存先ディレクトリを記入します。
(「%ymdhm%」はダウンロード時の年月日時分に変換される。次項目参照。)
項目 記入例 名称 Tokyo Stock Exchange URL http://www.tse.or.jp/statistics/01.html 保存先ディレクトリ c:\temp\tse%ymdhm%.html マクロの利用
アプリケーションで最初にセットさている文字列や、ユーザー定義の文字列を任意の文字列に変換することが出来ます。2001/12/25 3:45を例としています。
マクロ文字列 説明 展開文字列例 year 年 2001 month 月 12 day 日 25 hour 時間 03 minute 分 45 ymd 年月日 20011225 ymdhm 年月日時分 200112250345 マクロ文字列は「保存先ディレクトリ」内で"%"で囲って使用します。また、月日時分秒は必ず2桁になるように頭に「0」が付加されます。参照される時間は、ダウンロードが完了した時間です。そのため、時間文字列を同じファイルをダウンロードした場合でも、ダウンロードした時間によって別のファイル名になります。
■ 同梱ファイル
[wplt098.exe]
WebPilot.exe WebPilotの実行ファイル ReadMe.htm 概要/インストール方法 stock.plt 株価巡回ファイル satellite.plt 衛星画像巡回ファイル
■ WebPilotのダウンロード
Windows 98/ME/2000
WebPilot Ver0.98 (Updated 2001/08/31)バージョンアップは以前のディレクトリに上書きしてください。
その場合、サンプルファイルstock.plt,satelite.pltは上書きされます。ご注意ください。このバージョンから利用期限がなくなりました。