造幣局辺りの桜見物

 平成21年4月4日、4月12日造幣局の桜や毛馬橋桜の見や界隈の満開の桜を堪能しました。

  1、大阪生野ライオンズクラブの茶道部の行事で、大阪の湊から乗船して一路、
道頓堀を西へ一般河川へ船出の為の水門へ、
この水門、大阪の人間でもこの船に乗らないと知ることが出来ないもので、チョット鼻が高くなります。話し家さん橋の下で
江戸時代の蔵屋敷の跡や現代のUSJ、船のヤネがすれすれの橋の下を通ったり(何故か橋下には、無数に当った跡が、
あちらこちらに)、ほんと潮加減(さじ加減)であたっちゃいます!! キャーキャーー。渡辺橋、水晶橋、ライオン橋を潜ると、大川が広がり天満橋に掛かります。この辺りから見事な桜を人ごみの無い川面から悠雅に眺めます。
船上で”太閤弁当”を飲み物フリーで落語家の桂??の小話を聞きながら合いの手をすかさず入れる大阪の手合いが多く、船上は偉大寄席に、、、。グリコの看板
 帝国ホテル界隈まで遡り両岸の桜を満喫し酔いも回ってきた頃、船は下り始め横堀川に入り道頓堀の上の水門に入ります。高速道路の下で記念に落語家のサイン入り手ぬぐいを500円で購入、水路は一段と狭くなり右手に回ると、見えてまいりました、ネオンがキラキラ、お店の飾り、桟橋、そして、道頓堀橋は”グリコ”の看板、橋の上からの観客に手を振り、グリコをバックに記念写真、パシッ パシャ、ピカッ、何枚のカメラに収まった事か、でも、配信配達はご遠慮いたします。
  一大記念写真大会もフィルム切れと時間切れで、船は最後の道路の下を潜ります、幅が広い御堂筋です、双六の元に戻るで、桟橋に付き楽しかったひと時の記念にラストワン、パシャッ。




  2、 今年(平成21年4月11日)の組織広報の社会見学は、時期を捉えた造幣局の桜。
 毎回色々趣向を考えてますが、組織のメンバー季節・気候は女心?男心?は、秋の空?、梅雨の空? −−。。とにかく1年前から予測を立てて予約を取っても、前日まで解からない所が、辛いような面白いような。 幹事(漢字)の醍醐味ですな?集合組織広報
 日頃の誠意が通じて、絶好の桜見学、みんなの眼差しを一身に頂くつもりが、、、。 えらいチョンボ、
 最後の確認をしなかった私のおごりですが、お弁当の手配が出来てなかった。 船上名物のポッキーでごまかしたり、飲みほーだいでごまかしても、肴が出なけりゃ、、、御免なさい。跡のことはさておき、遊覧に気分を変えてワイワイガヤガヤ、いつもの楽しい広範囲の話題で取りと目が無い、それなのに考えが深く思慮深く知識が豊富な会話なんだから、ワカンねーよなぁ〜。
 飲み放題でしこたま飲みまして、女性郡には食事をと、赤澤氏の提案で??寿司に決まりフラフラヨレヨレ、女性たちのお腹を満たして、本日の開演を終了いたしました、ほんと!!ごめんなさい。。



  3、4月12日は、家族で帝国ホテルから外輪船のひまわり号出船、外輪船は一路川上は毛馬橋の近くまで昇ります、淀川と大川の境い目の水門です、両岸には太公望が獲物を狙って幾人も、どなたが一番やら。今回は、フランス料理でワインやジュースを楽しみながら、ゆらゆら孫二人と桟橋でと流れていました。
  コンシェルジュのワインの話し、両岸の景観の説明を聞きながら船は、川を下りだし帝国ホテルを過ぎ、銀帯橋を潜り、造幣局の前に流れてきました、通り抜けはまだですが見事な桜は見応えが在りますね。屋台の色々を船から品定め宜しくあーでもない、こーでもない、陸に上がってからのあれこれと思案に余念が無い。帝国ホテルから大川沿いに桜の下をゆったりとゆっくりと母と一緒に歩み久しぶりの親子の時間でした。母は足がかなり痛かったようですが、おんぶは嫌がり乗り場までボチボチ歩き、タクシーで帰宅しました。又の機会を見つけないとね、、、。