夕日ヶ浦温泉 出石市

兵庫県  夕日ヶ浦温泉

  会社の営業の関係で、いきなり、1泊旅行になりました。嬉しいやら悲しいやら(顔を隠して笑ってる)。 琴鳴き浜
前から知人にいい温泉と聞いていたので、いそいそと旅館の予約をしました、名前だけに夕日が見える宿で、夕陽が見える部屋の予約をしました。念願の浜辺、コトヒキハマをキュッキュッと歩くと歩くほどに浜砂が箏をカネデテいました、管理組合の人に尋ねると昔は「カナデルもんじゃなかった、うるさいくらいだった」とのこと、そんな音を聞きたかったなぁー。琴弾き浜の民宿などの案内と景観。
 桂州園の昼の露天名前のとおり、夕陽がとても綺麗で晴れていて少しの雲があって絶好の日没になりました。噂とおり夕陽を鑑賞して感激でした。この温泉は、よく案内や観光で紹介される久美浜温泉やあしぎぬ温泉、城崎温泉とちがい、地元、近隣、漁協関係などのローカルで知る人ぞ知る温泉郷でした。私が選んだのは佳松苑さん(同じ温泉街の旅館” 静 ”さんの紹介)、浜からは遠い丘の上ですが海水浴の季節でないので、かえって良かった、温泉の質は弱食塩ホウ酸泉で無色無臭だ(殺虫剤と違う)!であとからジワジワ汗が出てくるタイプ。露天はごく標準な造りです。驚いたのは、料金と出された料理の多さ、刺し身は午後の漁で上がった新鮮な魚と烏賊、焼き物はタラバガニの足を丸ごと3本、鍋が鮟鱇鍋で味が500グラム以上、突き出しにも鮟鱇の肝(半ボウル)、他に吸い物等一連の物が出てきました私にとてこれ以上のご馳走は有りません、これに朝食が付いて何と15000円。出張様様で、翌日の仕事も考えず、豪飲豪食してしまい、満腹すぎて眠れぬ一夜となりました。ほどほどにーー。夜の露天。守り神さんです

出石のそば
 私は、そばがあまり好きではない。しかし、言われているのだから食べてみないと、判断が出来ない。という事で、引き続きふたりで手をつないで観光としゃれ込みました。 御影石の産地でもあるこの辺りの石やさんの守り神を見てしまいました。思わず、シャッターを押す為に後戻りして撮りました。 この辺りのそばの食べ方を知らなかったので、びっくりでしたが、北陸のワンコそばをイメージすればご理解していただけます。お椀でなく小皿で出てきます、5皿単位で。 もともとそばが好きでないので2軒寄りましたが、私には今ひとつでした、妻もうーん。別にどうとはーーーでした。あくまで私の味覚です。 定番の時計櫓。