由布院の旅
今回は息子が熊本大学で勉学に勤しんでいるのを理由に旅に出ました。
以前は、菊池観光旅館で世間で付けてきたシコリを取りました。この旅館の一押しは露天風呂が良い事、階段状に成っていてそれはそれは良い湯です、弱アルカリで女性には特に宜しいかと!!。早々、由布院でした。今回とても感心したのは、JR九州の意気込み?「由布院の森号」のデザインと車内サービスの充実です。車両はゴシック系でカッコよく、内装は航空機ビジネス仕様のゆったりとした空間とリクライニングでフットスタンド付長い旅でも大丈夫( 今回は短くて2時間ほど)。観光案内も手取り足取りで居ながらにして、九州の電車の一大観光になります、九州で一、二の滝( )の前をゆっくりと徐行して頂き観光ガイドもして頂きました。桜も見事で見ごたえ充分、河童発祥の地で河童の??さんが駅で歓迎してくれました、(今回は車窓で通過のご対面)。先頭車で喫茶を頂き、そうこうしていると、由布院の駅に着いて終yuhuin stationい、未練を残して下車、板張りのレトロ調の感じの良い駅で、JRさんの憎い仕掛けで同形車両を一緒に停める。

宿は、山水館で、露天は桜を多くあしらった大きな岩風呂で??山を桜を越して眺める春向き(他の季節は知らない)の豪快な造りでした。宿には内緒で夜桜で祝宴を一人楽しみましたーーー、一段と美味しいですね、知っている人のみ判る。
残念なのは、伝説は伝説で置いておくべきで実物の錦麟湖を見ては幻滅をする事でした。近くのお土産屋さんの裏庭の鯉の池の方が人気でした、「これが錦麟湖?」と言う人の声もちらほら。私もこの景観がそうであれば納得しますが。
錦麟湖の混浴湯はどうですか、少々勇気が要りますがこのほとりで湖を眺めながらの湯、入浴料は100円、女性は水着を着ても良いのですが、男性は駄目にです。