八重山諸島 (平成19年1月2−4日)
   今年の新年家族旅行は、八重山諸島の観光、体験、買い物に行ってきました。
  石垣島、西表島、小浜島、竹富島、由布島大きい順に並べました。
  

  


行程の1日目、関空を8時25発沖縄那覇空港へ、那覇12時25分発石垣島行きにトランジェット、
  石垣空港に13時25分着、タクシーの迎えで観光地へ。
  バンナ岳展望=>川平(かびら)湾でグラスボートに乗船(観光だけから変更)=>
  唐人墓地観光を変更して石垣島鍾乳洞観光に=>八重山民俗園観光=>石垣全日空ホテル

行程2日目は、8時40分石垣港から高速フェリーで西表の大原港へ=>
  由布島へ牛車に乗って由布島亜熱帯植物園を観光、牛車で西表島へ=>
  仲間川の観光にボートに乗船=>西表で唯一の天然温泉施設 美里で薬草料理を食す=>
  大浜港から=>竹富島へ牛車に乗って島内観光、海岸で星の砂をゲットして=>石垣島へ

行程3日目は、石垣港9時発小浜島へ車窓で島内観光、11時発で石垣島へ昼食をひるぎで=>
  14時石垣空港へ、15時30分発で那覇空港へ、17時15分発で関空へ19時着。

  私たち家族のコンセプトとして、「そのとき出来る事のすべてを知る、やってみる、見てみる」です。
  観光見学、体験学習などもオックーだからとかカッコ悪いとか恥ずかしいなどでやらない事はない。
  なぜなら、知らなかった、判らなかったそんなの、初めてだから出来っこない、当たりまですからね。

  それと、私たちが出歩いてるのが多いのか、何かしら予感のようなものがあると、誰かに会っちゃうんです。
  良い様な、悪い様な、でも楽しいですね、誰かと何処か出会うというのは、お互いに楽しい思い出になり、それを話題に交流、  お付き合いが続くのですか、今回は行きも帰りも、同じ飛行機でした。


  1月2日、午前3時から仕事に就き6時半の関空行きシャトルバスに乗り込む、関空で搭乗手続きをとっていざ搭乗、え!−−何でここに居てるの? まさか沖縄へ!??(同じ飛行機なんだから当たり前なんですが、出てきた言葉でした。) 降りたら改めて。サンドウィッチの機内サービスをいただきながらうたた寝をしてたら着いちゃいました。 空港ロビーで改めてご挨拶、先様は息子2人と3人で、沖縄観光を12月28日に2泊3日沖縄を決めたそうで良く取れたもんです。 帰りも同じ飛行機と知りまたまたびっくり!! 縁は異なものです。

  石垣島に到着、タクシーのお迎えを待ってそのまま島内観光、2台のタクシーでしたが1台の運転手は観光のつぼや説明を良くしてくれるのにもう1台はほとんど出来ない前の運転手に付いて行けばいいと言われた新米さん!!うそやろーー不公平すぎるやないか!! 最初の展望台でそれが分かり今日の予定と観光名所の全部の説明を簡単にしてもらい予定の行程を変更。石垣島の名所??流れ着いた唐人の慰霊に造ったレンガの墓は見たくない、パス、 それより鍾乳洞の見学、川平湾一周車窓を止めてグラスボートに乗船、民俗館では八重山民謡と踊りに参加させて、時間までの貸切と言う事なのでよく知っている運転手さんの話から予定を変更しました。
  川平湾の透明度は10m?深いのか浅いのか判らないけど、紫色に淡く輝くサンゴ、派手な色のいろいろな熱帯魚綺麗でした。温暖化?人間のせい?サンゴが白色化して死んだのが非常に多かったのも驚きでした、他のところの海も覗いてみたくなりました。
  石垣島鍾乳洞はクネクネと細い道が上がったり下がったり300m程ありました、特にこれって特徴は有りませんが一箇所だけ大きく開けていて記念にパチリです。
  八重山民族園は、八重山諸島の農耕具や民芸品、食べ物を集めたところですが、個人資産と永く続く不況で観光客が少なく経営が大変みたいでしたが、店員さんがたは頑張っておられましたし、家族的に接してくれるし物売りをしなかったのが好感でした。 八重山のお茶をいただいて、沖縄でも有る小麦を固めて油で上げたお菓子をいただきながら蛇味線と歌を聞きながら一息、お姉さんの踊りを見て、今度は踊りに参加してみんなで楽しみ、ものすごく嬉しいひと時でした。ホテルに戻り夕食の前にプールへドボン! 選択方式のイタリアンを頂きました、味はごく普通で食材の調達からして仕方ないでしょうね。石垣島港



  8時に朝食をとり手配のタクシーで港に高速フェリーで西表島に向かう、八重山諸島は全体がサンゴ?で有るのか特定の場所以外は水深が10−20mの水深しかないようで海底の様子が良くわかり、川平湾に比べると雲泥の差の透明度です。1時間揺られながら島々の名前や人口、大きさなど案内がされますが、騒音で聞き取りにくーーーい。 8人だの100人だの無人だのへーーえ。
  セットされているバスに20人ほどで、他のグループと同行して由布島へ渡りに牛車に乗り場へ、憧れ由布島の一つです、 海太郎が牽く牛車に乗りました、ハプニングです周りが水洗なんで歩きながら排便です、大きいなーー跳ね返りがかかりそう!! 歌お聞きながら15分で渡り切りました。島内で奄美の猪(猪の年です今年は、12年後に来れるかなぁ)と植物園を観光しました。帰りの牛車ですが今度は女の子でしたが、またまた排便、みんなが見てるのに恥ずかしいですよ、みんな丸見えですよ??!!!。 仲間川の遊覧ボートに乗船、一路川上へGO-、いろんな形や名前のマングローブの話しを聞きながら右に左に質問で河面軒のぶら下がっているビニールやペットボトルは洪水の置みやげ??と聞くと、蟹を取る道具を沈めている目印です、どんな蟹?? 本土の沢蟹の大きなもので甲羅が15cmほどのもので、食卓には良く並びますが本日の昼食には出ません。 一番大きなマングローブです400年くらいだそうです、年輪が出来ないので比例統計的らしいです。 西表島の河観光ボートは他の川でもあります。 レストラン・天然温泉、露天の施設で「薬膳料理」を頂きました、ゴーヤ、ミミガーなどでどこが薬膳ヤネーーーやーね。特にどーって事無い施設ですね島に来る人はこの時期は観光だけ海水浴シーズンになれば大変身との事でした、たぶんそうでしょうね。 星の砂探し

  西表から竹富島へ渡り、マイクロバスに乗り換えて、島内を車窓から観光して星の砂を見つける為に海岸へ、星の砂はこの諸島や与論島などでも海岸に打ち上げられているので、さほど珍しい物ではなくなって来てます。 またまた、牛車に乗って島内のメインストリートや繁華街をノッシ、ノッシと牛さんの気分で自動運転で1周、狭い道なのに大回りをして当たらない様にバックミラーを見ないで右へ左へホント本当に上手に観光名所を回ってくれました。 ウンチは水洗でないのでバケツを小脇に載せて行きその気に成ったときは立ち止まるように教えてあるようで、女の子でしたがまたまた排便をもよ竹富牛車おしてバケツで受ける場面が有りました、今日は2回目です、  でも、排便の仕方が違うのは勉強させて頂きました、それと、 島内唯一の金融機関の「郵便局」を見学し唯一の自動ドアーを見学して来ました。 石垣島に戻り貸切のタクシーで1台は民芸店の「みね屋工房」でみんさ織や八重山上布を触って見ました、もう1台はトローリングと魚を壁掛け式の「魚拓にするお店」に行きました。 中華のセット夕食をいただきましたが、特に何もありません。

  8時に港に行き、「ちゅらさん」の舞台で撮影場所が点在する小浜島に行きました。
 堺正昭が縁台で蛇味線を弾いていたとこや夕日で樹の陰で思いをかける所など撮影多数の島ですが、それしか無く他には何も無いので私的には行かなくてもよい島のひとつです。 ただ、旅行会社、高速船島観光からすると「天下のNHKの話題の島」なのだから行かない訳にはいかない、この辺でしょうね。 石垣に戻り民芸料理屋さん「美里」で普通の天ぷら定食を頂き、繁華街をウィンドーショッピング、袴や晴れ着を着た人達を見かけたら成人式だそうでおめでとう、これからはお酒、タバコをやめましょうね!!15時30分発で那覇へ、友人を見つけ旅行の感想などをワイワイ、17時15分発で関空へ。 もう少し安全を願い各々、帰宅の路に着きました。

  さて、来年はどこに行きましょうかね!!??


  

由布島 牛車 竹富繁華街 幸 由布島帰り