東京 ロシア連邦大使館へ着物で訪問
 平成22年3月

京都の創作着物で、世界の有名人、有名美術館が購入所蔵している「藤林徳扇 12代目」からのお誘いのお手紙を頂きました”ロシア大使館へ着物を着ての訪問と食事会にご一緒しませんか”と言うもので、参加させていただくことにしました。
 妻は、世の中で1着の私と12代目の図案構成で作ってもらった着物で参加しました、私なりに、群をぬいて目立っていたと思います。
 大使館の方々と連邦ですので各州?のご夫妻なども参加されていて楽しく会話をさせていただき、4時間があっと言う間に過ぎ去りました。(日本語でOKで助かりました) 次男さんでハワイ大学で教壇に立ち日本の染色技術や世界の染色の講義をされていて、私の長女が関わった藤林徳成さんもハワイから帰国されておられ思い出話に花が咲きました、市田ひろみさんが毎年ハワイで着物を題材に企画をされおられるそうですので、その折に、寄せていただきたいとお願いをいたしましたら快く聞き入れて貰えたのしみが増えました。
 この折、帝国ホテルで着替えていたのですが、いまひとつしっくり行かなかったので、サロンで手直しをお願いしたところ快く快諾をしていただきとても感謝を致しました、有難う御座いました。
 さすがは、天下の帝国ホテルです!!