聖徳太子の湯

  奈良時代に活躍した摂政で、役人の上下環境や仕事の内容による衣服の色や携帯物ではっきりと判るようにした。
 その聖徳太子が産湯を使ったといわれているお湯を大衆にも入れるようにした施設です。
 太子温泉と称して、近鉄富田林駅から東へ4Kmほどの山沿いにあり、一入浴が日祭日は1000円の大衆の湯です。 平成6年ごろは露天風呂など無かったのですが、現在は、寝湯、露天、打たせ湯の施設が増えていました。また当時と比べると、ホンと、大衆温泉になっていました、それはそれで良いのでしょうが、施設管理が追いつかないのか男子湯もですが、女子湯は髪の毛とティッシュの散在は眼を疑うほど酷いとのこと、何とかしてください、汚くて裸足で脱衣が出来ない。 太子も泣いているのでは。

近くに回廊の寺で叡福寺、推古天皇陵、孝徳天皇陵、小野妹子の墓、近つ飛鳥資料館が在ります。叡福寺には、聖徳太子と母親の墓稜があり、参拝者が絶えません。 境内には、歴史餡がありますが”近つ飛鳥資料館には古墳時代を含めて詳しく展示説明がされていて、古代歴史に興味があると時間を忘れてしまうでしょう。

また、この地域は葡萄の生産地でもありデラウエアーを始めマスカット、巨峰などのぶどう狩りやワインも生産されています。