日光観光と鬼怒川温泉
   平成21年6月23日、10月11日

6月22日

 例年の様に社団法人 全国産業廃棄物連合会の総会に出席と、社団法人 大阪府産業廃棄物協会の会員で今回、
 地方功労者表彰を受賞する友人を祝うために東に下りました。
 例年の明治記念会館の大広間で勇ましい彼の姿をパチリ!! 
 一部の知人の受賞者と共に、同じように中庭のよく刈り込まれた芝生の上でパチリ!!
 私なりに、彼に受賞の機会を作って上げられたのは、本当にうれしく感激の至りでした。
 新宿の東急ホテルに予約をしていたのでタクシーで向かいました、歓楽街のような一角に、
 JR山手線の線路に隣接していた交通の便は良いのかなと思ったのが、のちに大きな間違いでした。
 ツィンの標準の部屋と聞いていたのが、シングルの部屋にもう一つシングルベッドを運び込んだ部屋で、
 着替えるのも、通るのも避けないといけない狭い部屋でした、騙されたと思っています、二度と泊まるか!!。

6月23日
 東急から新宿駅がすぐ傍に見えているし5分と書いてあった、これも騙された。!!
 確かに駅の端っこには信号を渡ると掛かりましたが、改札口は遥か向こう、更に乗るべき電車のホームは、
 一番端の端!! 涼しいはずの6月に汗で2人ともビッショリ!!。
 東京は、どんなに手を加えても、やはり他人の集まりで見栄で生きているような町です!!
   ともかく、電車の出発には間に合いまして出発進行。。
 
 関東の私鉄は、狭敷なのでJRと相互乗り入れが出来るので、東武電鉄の営業線路に入って行き一路日光へ。
 レトロな駅舎に2人降りて、記念写真、東武のトラベルセンターでお昼からの観光案内を予約して、
 日光の湯豆腐、蕎麦を出す老舗のお店に向かう。
 コースになっていたが、それなりに美味しく頂き記念写真を、、素敵で心温まるお店の男性の説明を聞きながら、
 玄関先で撮っていただきましたが、お話しでは、道路拡張の為次回来られた時には玄関先から5メートルは、
 道路に成ってますので間違わないようにと、説明も有りうれしかったです。
  東武観光バスに乗って、東照宮の成り立ちや徳川との関わりを聞きました。 
 「見猿、言わ猿、聞か猿」の話しは一連の生涯の中のひとコマで掘り込まれているのは2面だけです、
 この3猿の彫り物は北京の歴史博物館で紀元前200年頃の物として、展示されいて、
 茶器の盆の入れ物の蓋で全く同じでした。
 鉄が高価だったときに、伊達政宗が鉄製の灯篭の寄進。
 完成すると、そこから壊れていく、朽ちていく、の慣わしで、1本の柱を逆さまに作って未完成したり、
 寝ているふりをしている猫(爪が立って、耳が前を向き立っている)を置いて悪霊の侵入を防いだり、
 屋根の軒下に傘を置いたり、竜の絵を描いたり(龍は水神の化身)火事に成らないように、
 江戸から北東の鬼門に建てさせたりと、因縁をこれでもかこれでもかと持ち込んでいる、当時の風水も!!
 幕府内にいろいろ有ったけど、300年は日本歴史では、すごく長いですね。平安も永い。
 中禅寺湖、イロハ坂、華厳の滝(曇って見えなかった)、立ち木観音(滋賀県の厄払いと同じかなと思っていたが、
 禅寺で言われも違って立っている観音さんが安置されていた。)、??神社にも立ち寄りました。
  夕刻に鬼怒川温泉駅でバスを下車、ホテルの送迎を待つ合い間にチョット足湯。
 宿は、鬼怒川観光ホテル、明日の鬼怒川観光下りの予約をお願いする、的確な予約と案内で良かった。
 お風呂は、気持ち良かったし、料理も汚点なく頂きました。

 翌日は、パラパラ雨でしたが、困るような雨量でなかったので、川下をしました。
 保津川下りと比べて、距離も短く急流も景観も飛び抜けて秀でるものはなかったが、
 やはり、船頭さんの口上で楽しさは変わるものですね、面白く楽しい45分ほどでした、
 ダムの手前までボートで引いてもらい帰りの専用バスで鬼怒川温泉駅まで回送されました。
 知らなかったのですが、鬼怒川はダムで堰き止められている管理型ダム河川だったのですね、へぇ〜〜。
 東武特急に乗って新宿に戻り、東京駅から新幹線で大阪へ、4時間掛かるんですね、福島へ遠回りして、
 福島空港から伊丹へ帰れば、2時間で帰阪できるのに、、、。