城崎温泉と出石市

  平成18年1月2―3日 今年は城崎温泉へ蟹と出石のソバを楽しみにレッツゴー。
 早朝の仕事を終わらせて、8時発の列車で一路城之崎へ、和田山で京都へ向かう列車待ちをして昼過ぎに到着、駅前からタクシーに乗り換え小雨の中、今度は城崎シーワールドに向かいました。
 どことも同じ企画でペンギンの散歩、あしかやイルカのショー、圧巻だったのはトドのダイビング(あの巨体で3−4mの高さの高台から飛び込むものだから、あたり一面水しぶき、それはそれは大変なものでした。 私にとって嬉しかったのがすぐそばが綺麗な海水があるので、アジ、サバ、サンバソウなどの小型魚類を生簀に入れて釣堀になっていて釣った魚を天ぷらに加工してくれてすぐいただける、取れたて揚げたてで本と美味しかった、ただ、手数料が少々高いのが気に入りません1匹30円。

 温泉街の宿が取れなくてタクシーで10分メーターがひとつ上がります、レイニーセットホテル(2年ほど前までヨットハーバーの会員ホテル)ホテルなので部屋の構造はキッチン付の2LDKまあまあですは、いけなかったのが食事関係、大広間が無いので2LDKの部屋を1部屋づつ食事の部屋にした事、私たちが食べている横を通って食材や人の出入りをするちょっと考えられなかった経験、せっかく竹野網野蟹の上がる所のすぐそばで蟹づくしを頼んだがあいにく強風が吹き荒れる事10日間漁に全く出れなかった事を考慮しても、布施のかに道楽のほうが数倍マシな蟹をだすで。また料理も丸投げで料理方法や何が出るのか説明も無く、ただ突き出しと蟹をさばいた大ざると七輪が置いてあるだけ、アッタマ来て支配人を読んで料理の品数、あと何が出る、焼蟹は判るが刺身はどうなってる、天ぷらはどうなってる、酢の物はーーー、結局、七輪で焼蟹、小鉢の蟹酢、あとは香の物と味噌汁。だまされた!!!ですは。 確かに蟹尽くし、他に何も出ない出るのはカニ料理だけ==>かにだけ==>かに尽くし。 笑っちゃう笑っちゃう。

 翌日、ぶうぶう言いながら、タクシーで出石市に送ってもらう、運転手さんも同意見であそこは不人気で泊まられたお客さんは災難でしたなーだって、途中の観光案内をしてもらいながら25分ほどで到着、とりあえず予約をしていた陶器の絵付け体験を湯飲みでしました、出来上がりは3週間後楽しみだーー。 お勧めのお蕎麦屋さんを照会してほしいとお願いするとても親切に教えていただき、うちの照会やから優先的に席を空けるようにまで予約して貰いとても助かりました、行ったときにはもっと感謝しましたずらっと50m(ちょっと大げさ)行列があり、予約は受けないけど***の照会やったらしょうがないと席を空けて頂いていました、ソバもとても美味しくて5皿標準だけど10皿、15皿をいただきましたうどん好きの私もね。

 町内を散策し辰鼓楼(しんころう)をバックに記念写真、もっと見たかったけど豊岡での電車の時間が迫りタクシーに乗ろおとしたら1台は良いけどもう1台は予約車で30分で帰ってこれないと拒否、揉めてると予約の人にちょっと電話してちょっと待てもらうか、他に走っている車があるやろ、そいつを回せ、ここで30分止めてるよりマシや、わしが走ったルト、いい男が登場してきました。さすが社長やこれで社長と会社の株が上がりましたな。 天気も歩く頃にはやんで車に乗ったら降ってジンクスは守られているし、昨日の事は笑い話で流せる気分で、全体に楽しくて話題の豊富な旅行に成りました。 娘婿が参加してくれてとても感謝してます。

計画は早めに、内容は確実に確認を。