指宿温泉
  平成16年1月日から1泊2日の南九州に参りました。大阪から飛行機で1時間いきなり南国です。昨年は下関でふくを堪能し今年は砂を堪能に家族で。「指宿」の名のいわれは残念ながら解りませんでしたが、天候は晴れ、いざ最初の目的地は、大戦の記念博物館。 日本国家のため天皇のためと発しながらも、いざそのときは「かあさーん」の一声が今生との別れめの声、国を思う気持ちは母を慕う気持ち、過去のこととは言え悲しい歴史であり忘れてはいけない物語です。 しかし、今の青年層は我が事のみが寛仁で、周りは自分の為にあると思っているようだ。
  知覧で散っていた人や無くなった人たちの冥福を祈りました。 知覧の歴史保存の家々は戦国時代から引き継がれた正月の庭の飾りつけ下関のそれと違う)や食生活を見学させていただきました。昼食はそのうちの一軒で鹿児島と知覧の食事をミックスした3膳からなる黒豚、馬、おそば、さつま揚げのお弁当を頂きました、なかなかいけてます。 池田湖のうなぎを見て食べてみたかったけど、見学に時間をとられてしまってキャンセル、開聞岳を見ながら一路宿泊先の指宿温泉へ車を走らせました。  省いた分早く到着して公共の砂風呂の写真をパチリ。砂風呂 画像表示で大きくなります不況の波は指宿にも来ていて、大きな旅館は自分の所に持っていたそうだが今は公共の砂風呂施設( )を使っているそうで、旅館の送迎バスが入れ替わり着ていた。料金は大人  円で浴衣とバスタオルとロッカーの鍵を貸してくれます、受付のおねーさんが言います、「男性は、すっぽんぽんで、女性もすっぽんぽんでもいいがパンティの替えが有るのでしたら履いていただいても結構です」 理由がわかるかなあー 。 1mm程度の黒い砂が敷いてあり砂は浜辺に湧き出ている温泉で暖めて使います、だから、張り終わって始めの砂は砂風呂 画像表示で大きくなりますとても熱いから気を付けてくださいね、大体30分くらいが目安だそうです。 頭もとにある小さな傘は、(飾りじゃないのよ、傘はー、お金がかかっているのよ、ハハッハアー)山口百恵フーで、写真を撮りましたの印で、翌朝ホテルで渡されます、1枚1000円(消費税込み)。  さて、嬉しい夕食となり食事の一部を記念にとりました。ここで、笑ってしまうのと何これーーの一品が出てきました。 仲居さんと料理場に尋ねましたが「イクラ」と返事が返ってきましたが、形は一緒です食べたら少々皮が硬いが中身の味はイクラ、違うのは70cmほどの高さから落とすとスマートボールのように跳ね回る、ポンポンという風に。人工物かと尋ねても天然物ですの返事ーげせぬ。 ほかは特になくお風呂は朝夕入れ替わりです、露天風呂もあります。老舗の感じは感じますがそれがどうしたーというくらいです。  翌朝、時間1本の電車と偶然に並走して1日が楽しい日になる予感。 桜島行きのフェリーに乗り反対側からしっかりせんかーと蹴りを入れて、埋まってしまった鳥居に立ち( の噴火で溶岩流に埋もれた )宮崎の鵜野神宮に行く予定だったが道路情報で混雑の様子から変更して鹿児島市内で旅館に教えてもらった民芸郷土料理屋さんで遅い昼食後に鹿児島空港に向かいました。なんやかんや言いながらでも、家族の旅行を楽しんでくれる子供と嫁とそのお母さんに感謝ですわ。 次回は何処にしようかな、裏のトンペイさんに聞いたらよくわかる???。