書写山円教寺と日生のカキ。。  平成21年3月行って来ました。
円教寺
 亡き父は、神さんに自分からお参りして拝んだ事が無かったのですが、生前に母と旅行の折に、何かを願うためにお参りしたお寺で、正月や氏子以外でお参りを自分からした数少ないところでした、”書写山円教寺”。 私も勧めた一人ですので、1度は親父がお参りしたお寺にお参りをしたくて、妻と出かけました。
 無料駐車場に止めてロープウェイで、山頂近くまで15分ガイドさんの観光案内の話を聞きながらあっと言う間に到着。
 2日前の雨で少々ぬかるんでいたが、バスに乗ることなく歩いて15分、着物と草履では歩き辛かった、これもご利役とため!!。実は300円の節約だったりして。 このとき初めて、カメラを置き忘れたことに気が付きインスタントカメラを調達¥1300円たっか〜〜。 お参りをしている時、ふと私たちは同じ事を考えている事に気付きました。それは、”御朱印帖”。今まで私たちは結構な寺院仏閣を訪れましたが、入場券を記念などにしていました、ご住職にお尋ねすると、”西国や四国などの巡礼に使いますが自由にお使いになればいいのですよ”’(門徒も宗派も教えは同じ)と教えてもらい記念にこれ以上のものはない山頂へのロープウェイと1ページ目に御朱印を頂きました、夫婦ですね(高1からの仲)。


  JR西日本さんが、カキの季節には必ず企画がある日生のお好み焼き!どこぞのテレビ局が取上げて(たぶん”仕掛け”でしょうね)同じ週に2度、他局でもあり一躍有名になってみたいな気がします。昔(昭和50年代から)から、瀬戸内で広島に次ぐ、養殖牡蠣の有名な産地でしたから、あながち偽者ではないのは、分っていました。 JR日生の駅でお好み焼きのお店のチラシをゲットして、”う〜〜ん”思ってたとおり
やたらとお店の数があり、港から離れた駅周辺にも、一山越えた辺りにも、点々とありました。
私の記憶の中のお店を見つけて辺りの駐車場に止めて、お店を1軒、また1軒と、横目で行列を見ながら、2軒位食べ歩きをしようかと話し合って1軒目” ”の列の最後部に16時から待ちました。待つこと1時間(席が少ないので回転が悪い)、やっとお店の中の椅子に着席(注文はこの時に)、更に20分、やっとカウンターに、早速、地を挽いてキャベツたっぷり、此処で牡蠣のお出まし、普通に使うお好み焼きの具入れに、開けたばかりの牡蠣がたっぷり惜しげもなく隣で軽く火を入れて汁ごとすくうが如くお好み焼きの中へ、ブタ、イカ、ホタテ、海老が入り、生地粉を回し掛けして、隣に玉子を挽いて、頃合でお好みを卵の上に被せました。 ま〜、牡蠣の汁、ブタの油かぐわしい匂いが登り、お腹が、グ〜〜、ハイと前に出された完成度が高かった、牡蠣たっぷりの味で満足満足、満足でないのは、他の店に行けなかった事、18時過ぎで各店も閉店!!! 又こいってか!!