チェコ共和国さんからご招待 (着物)

チェコ共和国大使と
平成14年4月、チェコ共和国大使館から日本文化の交流会に出席をという、招待状をいただく。京都の着物工房からの推薦があったとのことで、妻とともに平成14年4月25日東京の?区のチェコ共和国大使館に伺いました。大使館員の方々にお迎えをいただき控えの間の休息をいただいた後に、広間に案内していただきました。広間で、大使の妻他の参加者方々と懇親をさせていただきちょっと場違いかなと、思うほど皆様が優雅に暮らされておられる話を聞くと−−−−。
 大使の話を拝聴し、平成12年8月に観光で訪れた頃の情景が目の当たりに在るかのような話し方でとても懐かしく又楽しい想いだが蘇えりました。祖国をこんなにも愛しておられていて、それをとても楽しく記憶に残るお話の仕方に感動しました。私も、このように日本を説明でき記憶に残る話し方が出来るように成りたいと、子供のように思いました。
 大使のお話が終わり、交流懇親会になりました。大使の奥様やお子様方も着物を着て参加されとても楽しい会になり、私も妻も感激をしました、大使やお子様方がどのように私たち夫婦を感じ取られたかは判りませんが、
私たちは感激をしておりますし、私の子供たちにはいい目標が出来たと思っております。 官邸の南側には枯山水で庭が造ってあり日本との親日をかかげておられました。
 一つ、判らない事がありお尋ねできなかった事がありました。それは、私は「チェコスロバキア」と覚えておりましたが、「チェコ共和国」であり、すぐ隣りが「スロバキア共和国」でした。 これは調べておかないとね。
 

藤林徳扇 さんとの交流

 京都上京区で「徳扇」の名前で着物に絵画に、活躍をされておられてます。
その作品は、広く全国にも行き渡り、海外にもその名前を聞くことが出来ます。 着物に宝石類を巧みな技法で糸に馴染ませ、一般的な金糸銀糸を織り込んだものと違い、輝き、透け方、艶やかさが私には、他の技法を用いた国宝といわれる人の作品と比べて、とても上質なものに見えております。 次女の着物

 また、その技法を絵画にも用いて藤林徳扇が描く 鶴、龍、観音菩薩、寒椿、桜吹雪の絵画は、サラマンチさんをはじめ、シラク(フランス大統領)、 (アメリカ大統領)、(ソビエト連邦大統領)などの個人がお持ちで、国の美術館に所蔵されている国は、イギリス、フランス(ルーブル美術館)、ソ連、ベルギー(ベルギー国立美術館)、チェコ、スイス、デンマークほか。 日本国内では、京都迎賓館正面玄関を入ったところの欄干に(300*170cm)。
 平成15年6月、藤林徳扇さんの事務所まで、ベルギーの大使が来られて「藤林徳扇」の絵画や着物を見学にお越しになられたときに作品を着てのショーをされたときに、次女がその一躍を似ないショーに出演し大使ご夫妻と大使館員の方々と食事と通訳をさせていただきました。 

ベルギー大使と記念写真

着物が仲立ちの、とても嬉しい事です。