石田三成関連書籍リスト

独断で興味深いと思われる論文、とりあえず抑えておきたい書籍等をピックアップしてみました。追々追加していきます。

刊行書籍

渡辺世祐『稿本石田三成』（雄山閣、一九○七）
今井林太郎『石田三成』（吉川弘文館、一九六一）
安藤英男編『石田三成のすべて』（新人物往来社、一九八五）
小和田哲男『石田三成』（ＰＨＰ研究所、一九九七）
中井俊一郎他『歴史群像シリーズ55石田三成』（学研、一九九八）
白川亨『石田三成の生涯』（新人物往来社、一九九五）
白川亨『石田三成とその一族』（新人物往来社、一九九七）
中井俊一郎『石田三成からの手紙』（サンライズ出版、二○一二）
長浜城歴史博物館編『石田三成第一章―秀吉を支えた知の参謀―』（長浜城歴史博物館、一九九九）
長浜城歴史博館編『石田三成第二章―戦国を疾走した秀吉奉行―』（長浜城歴史博物館、二〇〇〇）
太田浩司『近江が生んだ知将　石田三成』（サンライズ出版、二〇〇九）
桐野作人『真説関ヶ原合戦』（学研Ｍ文庫、二○○○）
宮川尚古『関ヶ原軍記大成』（国史研究会、一九一六）
白峰旬『新関ヶ原合戦論』（新人物往来社、二〇一一）
笠谷和比古『関ヶ原合戦と近世の国制』（思文閣出版、二〇〇〇）
太田浩司「直江兼続と石田三成」（「直江兼続の新研究」所収・宮帯出版社、二〇〇九）
オンライン三成会編『三成伝説』（サンライズ出版、二〇〇九）
光成準治『関ヶ原前夜』（ＮＨＫブックス、二〇〇九）
石田多加幸『石田三成写真集』（新人物往来社、一九八六）
北野源治『石田三成と佐和山城址』（彦根石田三成公顕彰会、一九七四）
中井均編『近江佐和山城・彦根城』（サンライズ出版、二〇〇七）
坂本雅央『改訂版・平群谷の驍将　嶋左近』（ 平群史蹟を守る会、二〇〇八）

論文

伊藤真昭「石田三成佐和山入城の時期について」「洛北史学」第４号（洛北史学会、二〇〇二）
水野伍貴「佐和山引退後における石田三成の動向について」（政治経済史学５３０、二〇一〇）　
加藤秀幸「石田三成書状│その趣好│」（古文書研究10号、一九七六）
光成準治「関ヶ原前夜における権力闘争」（吉川弘文館「日本歴史」第７０７号、二○○七）
海津栄太郎「佐和山城旧記」（関西城郭研究会「城」 ��98、一九七七）

雑誌記事

中井俊一郎(一部ペンネーム小村・中島）「関ヶ原大決戦」「忍城水攻め」「朝鮮の役」（秋田書店「歴史と旅」四月号、一九九九）
河合秀郎「石田三成、悪評に隠された人望と強固な人脈」（別冊歴史読本「誰も書かなかった戦国武将96人の真実」新人物往来社、二○○九）
中井俊一郎「本当に三成は合戦が下手だったのか」（別冊宝島１６３２「悲劇の智将石田三成」、二〇〇九）
中井俊一郎・白川亨「生まれ変わる三成像　８つの論点」（別冊歴史読本「石田三成　復権４００年目の真実」新人物往来社、二〇〇九）