レンズ名 DA18-135mm /3.5-5.6 ED AL
[IF] DC WR
最大径×全長  φ73.0×76.0(mm)
 重 量  405(g)
 レンズ構成  11群13枚
 フィルター径  62(mm)
 最短撮影距離  0.4(m)
 備 考  簡易防滴仕様
 
 ペンタックスから発売された7.5倍高倍率ズームレンズ。
 以前タムロンのOEM製品のも高倍率ズームレンズがペンタックスから発売されていましたが、本レンズはペンタックスで開発されたもののようです。発売後のネット上での評判も上々のようで気になっていたのと、ちょうどレンズ整理で標準ズームレンズを全て手放してしまったところだったのでオークションで落札してしまいました。

 
 レンズ外観は、DFA100mmマクロ以降、採用されたペンタックスの新しいデザインで高品位な感じがします。実際、K−7に付けてみましたがとても良い感じです。
 フォーカスリングはレンズ先端部ではなく、レンズのマウント側にありますが、どちらかと言えば本レンズはAFメインでの使用となる予定ですので、個人的は特に問題とは思いません。
 レンズは縮めた状態で76mmと非常にコンパクトであり、且つ重量も約400gと軽いことは何よりもありがたいことです。
 
 レンズ内モーター搭載とのことで、巷では静かということでした。実際はSDMのような「ス〜〜ピタ!」と無音でフォーカスするのではなく小さく低いモーター音がします。しかし今までの非SDMレンズに比べれば非常に音は静かだといえます。また、簡易防滴仕様ということでマウント面にオレンジのシーリングが施されているのも特徴の一つといえるでしょう。このようなレンズがどんどん増えていってくれるとユーザーとしては嬉しい限りです。