PENTAX K−m
                                                                         

PENTAX K−m Specifications
型式 P-TTLストロボ内蔵 TTL AF一眼レフデジタルカメラ
有効画素数 1020万画素
撮像素子 23.5×15.7mm CCD
記録サイズ JPEG:10M、6M、2M
RAW:10M(3008×2000 ピクセル)
オートフォーカス 測距センサー:SAFOX (5点測距)
記録媒体 SDメモリーカード、SDHCメモリーカード
レンズマウント ペンタックスKAF2マウント
視野率 96%
倍率 0.85倍
ファインダー ナチュラルブライトマットIIスクリーン
大きさ 122.5(W)*91.5(H)*67.5(D) mm
重 量 525 (g) 
備 考 手ぶれ補正機構内蔵 
 ペンタックスが初心者用として発売したK200Dは、防塵機構もあって大変すばらしいのですが、少し大きいのと重いことから、商売的には今ひとつであったようで、その反省点から生まれたカメラがこのK−mです。
 ボディサイズは、*istDS/DLシリーズとほぼ同じで、*istDL2を所有していたσ(^_^)としては、大きさ自体に感動は無かったのですが、手ぶれ補正機構やISOの高感度特性などは新しいだけあって、DL2からの進化が見れます。動作もDL2より若干速くなっていい感じです。
 K−mは今までのカメラでは右肩にあった液晶画面が無くなったかわりに背面の液晶画面に情報が出る仕様となっています。絞り値などを結構確認するので扱いにくいかなぁ〜と思ったのですが、実際にはさほど気になりませんでした。それよりも気になったのは、
光学プレビューが無くなったことです。デジタルプレビューはあるのですけど...。σ(^_^)はマクロ撮影時などにプレビューを使うので、光学プレビュー機能の削除は非常に残念です。
 
 モードダイヤルが右肩へ移動した。
カメラデータはは背面液晶で確認できる。
 
  電源を入れると緑色のランプが点灯するなど、女性
 を対象としているところが前面に出ており好感が持て
 ます(笑)。 
 
  個人的には*ist DS/DLの正当な後継機という
 印象を受けました。また、デジタルフィルターとして、
 「トイカメラ」、「ソフト」、「クロス」などのモードがあり
 お遊びカメラとしても楽しめます。
 
  ちなみにセットのDA18−55mmって、I型なんで
 すかねぇ? 「
II 」の文字がどこにもなかったので。
 でも、このカメラにはLimitedレンズが似合うんで
 しょうね。
 
 
 
 ★ 2010/11/14 追記 ★
 
 ペンタックスより、2010年11月1日からグリップラバー
のカスタマイズサービス開始のアナウンスがありました。
おそらくK−x用グリップラバーの在庫処理&金型の有効
活用もかねているものと思われますが、K−mユーザー
としては嬉しいサービスであります。

 ということで早速、グリップラバー交換を行いました。
色は落ち着いた感じの「ブラウン」にする予定でしたが、
注文時に口から出た言葉は何故か「ピンク」(笑)。

交換後の感想は、思ったよりもいい感じ!です。
新しく発売されたDA35mm/2.4のカラーバージョン
との組み合わせも楽しくなりそうです。