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*istDシリーズから一新して『K』の名を冠したデジタル一眼レフの第二弾として発売され、今までのペンタックスの小型・軽量化を主眼とした作りとは一線を画す作りカメラと言えます。個人的にはお気軽撮影が好きな私にとっては、ペンタックスのMZシリーズのようなカメラは大好きなのですが、手ぶれ補正(SR)、ホコリ除去機構(DR)、防塵・防滴構造を施したペンタックスの本格的カメラと聞けば、手にしたくなるというのがファンの心理でしょう(笑)。 |
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![]() *istD以降、久しぶりに復活したグリーンボタン また、コントロールダイヤルが前後にあると楽です |
![]() 防水構造のため、メモリーカードやバッテリー蓋の 開閉部分はロック機構が付いています。 |
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K10Dのファイダーは、*istDと同じペンタプリズムファインダーのため、除いたときの感じが非常によく、撮影が楽しくなります。一眼レフはファインダーを覗いて撮影するので、やはりファインダーの見え方には非常にこだわりたいものです。K100Dも一時期使用していましたが、ファインダーがペンタミラーといよりは、視野倍率の低さが気になりました。お気軽撮影のときには、K10Dより軽いボディは非常に良かっただけに少し残念な点です。(K100Dの価格を考えれば文句は言えませんが...) グリップの形状は過去に所有した*istD、K100Dと比べると握りやすく、安定性が増していて好印象です。また、縦位置グリップ(バッテリーパック)も*istD同様にオプションで用意されており、装着時にはより安定性が増してよいです。立ち位置グリップはできることならばK100Dにも用意してほしいアイテムだと思います。 |