PENTAX K10D
                                                                         

PENTAX K10D Specifications
型式 P-TTLストロボ内蔵 TTL AE・AF一眼レフデジタルカメラ
有効画素数 1020万画素
撮像素子 23.5×15.7mm CCD
記録サイズ JPEG:10M、6M、2M
RAW:10M(3872×2592 ピクセル)6M
オートフォーカス 測距センサー:SAFOX VIII(11点測距)
記録媒体 SDメモリーカード、SDHCメモリーカード
レンズマウント ペンタックスKAF2マウント
視野率 95%
倍率 0.95倍
ファインダー ナチュラルブライトマットIIスクリーン
大きさ 141.5(W)*101(H)*70.0(D) mm
重 量 710 (g) 
備 考 SR、DR、防塵防・塵滴構造
 *istDシリーズから一新して『K』の名を冠したデジタル一眼レフの第二弾として発売され、今までのペンタックスの小型・軽量化を主眼とした作りとは一線を画す作りカメラと言えます。個人的にはお気軽撮影が好きな私にとっては、ペンタックスのMZシリーズのようなカメラは大好きなのですが、手ぶれ補正(SR)、ホコリ除去機構(DR)、防塵・防滴構造を施したペンタックスの本格的カメラと聞けば、手にしたくなるというのがファンの心理でしょう(笑)。
 
*istD以降、久しぶりに復活したグリーンボタン
また、コントロールダイヤルが前後にあると楽です

防水構造のため、メモリーカードやバッテリー蓋の
開閉部分はロック機構が付いています。
 K10Dのファイダーは、*istDと同じペンタプリズムファインダーのため、除いたときの感じが非常によく、撮影が楽しくなります。一眼レフはファインダーを覗いて撮影するので、やはりファインダーの見え方には非常にこだわりたいものです。K100Dも一時期使用していましたが、ファインダーがペンタミラーといよりは、視野倍率の低さが気になりました。お気軽撮影のときには、K10Dより軽いボディは非常に良かっただけに少し残念な点です。(K100Dの価格を考えれば文句は言えませんが...)
 グリップの形状は過去に所有した*istD、K100Dと比べると握りやすく、安定性が増していて好印象です。また、縦位置グリップ(バッテリーパック)も*istD同様にオプションで用意されており、装着時にはより安定性が増してよいです。立ち位置グリップはできることならばK100Dにも用意してほしいアイテムだと思います。