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![]() ペンタックスMF一眼レフカメラの最高峰として長年にわたり君臨し続けた孤高の存在。 職人の手作業により一つ一つの部品を組み合わせて作り上げられる様は芸術品とも言えます。そういった意味ではミノルタTC-1と似たような存在かもしれません。2001年で製造中止となってしまいましたが、20年以上にもわたり作られてきたため、私でも新品で購入(1999年購入)することができ、一生モノとして大事にしていきたいと思います。 |
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![]() 90年代後半には、グリップ2種類と、シャッターアタッチメントボタンくらいしか販売されなくなってしまいましたが、以前は、ダイヤルのカラーバージョンへの変更や、カメラボディの合成革の変更等様々なアクセサリーが用意されていました。 また、ファインダーやスクリーンも数多くあり、組み合わせによって、自分だけのLXが出来ると言うことも魅力の一つだったと思います。牛革の張り替えだけでもよいので限定でやってくれないかなぁ〜。 |
![]() LXにグリップAを装着するとこのような感じになる。 なお、グリップAにはストラップ取付金具は付かない。 |
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![]() ![]() 特殊アルミ合金に黒色アルマイト処理をしたボディー カバーは耐久性とともに高級感をも醸し出している。 |
![]() LXには記念モデルが幾つか存在します。 LX チタン(ペンタックス75周年記念モデル) 1994年に旭光学創立75周年を記念して発売されたモデル。外装仕上げにチタンを用い更なる堅牢化を図っている。 数あるLX記念モデルでも私が欲しいカメラでもある。 製造数は限定1000台の受注生産。 LX Limited(LX発売15周年記念モデル) 1996年に発売。一部の間ではLXチタンの売れ残りを黒色にして再発売したのではという噂もあるが真偽は定かではない。外観はツヤ無しマット塗装され、本牛革張りと高級感溢れる仕上がりとなっている。限定300台。 LX ゴールド 旭光学工業(現ペンタックス)の35mm一眼レフが1000万台を越えたことを記念して出したモデル。50mm/1.2レンズとセットで24金(純金)表面仕上げで、取り扱い用手袋もセットであった。また、ボディーの革張りはワニ製。 製造台数は300台で、XM001〜300の刻印がされている。 LX 2000(2000年記念モデル) ミレニアムを記念して発売されたモデルで、2000年7月21日〜9月末日まで受注期間とし1000台まで受け付けていた。外装はシルバー仕上げとなっており、Limitedレンズとの組み合わせも格好よい。またLX2000同様に外観を金属仕上げ化したA50mm/1.2スペシャルもセットされた。 |