PACAF F−16 Demo Team

最終変更日 2002年 6月16日

 

米空軍三沢基地パイロットによるPACAF公式のアクロバットチーム。

機材は三沢基地の35FWのF−16をそのまま使用。

週に何回かは三沢基地上空でアクロバットの練習をしています。

因みにPACAFとはPACific Air Forces(太平洋航空団)の事。

F−16の性能をフルに発揮した?激しい機動飛行と曲技飛行を行います。

アフターバーナー全開で飛び回るので小さな子供の中には泣き叫ぶ子も出るし

某航空祭の予行で近所の民家の窓ガラスを割り航空祭当日飛行中止になって

しまう等張り切りすぎ?じゃないかと思われる程です。

演技内容はロール、ループ、ターン、バーティカルクライムロール、キューバンエイト、

ハイアルファー等々。

演技はブルーインパルスと同じように視程や雲底により区分があるようです。

筆者は晴天時と雲底が低い2バージョンを見たことがあります。

機体塗装は部隊のF−16の物で特別な塗装は無いが尾翼のテールコードの「WW」やレジが陰付き

文字だったり尾翼上部の塗装が若干違う所があるが普通の人が一目見てそれと分かる程では無いです

(「WW」が陰付きだからといって必ずしもデモチームと言うわけでは無いが)。

チームのマークは駐機中に空気取り入れ口にはめるカバーや増漕タンクに描いてあるが機体には

描いていません。当然スモーク装置も無いので機体の小さいF−16が飛び回っても見た目の迫力も

無いし非常に見づらいです。唯一の救いは湿度の高い日本ではベイパーが出やすくスモーク代わりに

なることもあります。また音の迫力は折り紙付きです。

なおチーム名にPACAFと入っているだけあって日本以外に韓国、シンガポール、

オーストラリア等の環太平洋で行われる大きなエアショー等に出張し演技をすることがあります。

もちろん米軍の広報の意味もあるがF−16の販売活動も兼ねていることは言うまでもりません。

ブルーインパルスの墜落事故以来各地の航空祭に頻繁に呼ばれて知名度はかなり上昇。

# つーかブルーが来ないからと言って安易に他人に頼るなよ (-_-;) >空自航空祭。


展示内容

 

歩きはしないものの簡単なウオークダウンの様な事を行います。

演技終了後も簡単なウオークバックの様な事を行います。

パイロットは通常の飛行服と装備。整備士はチーム専用のお揃いの黒いつなぎです。

 

整備士と敬礼するパイロット。

 

 

愛機に乗り込み装備を着けます。

 

エンジンを始動し舵のチェックを行います。

因みに写真の機体は予備機(通常機)で「WW」のテールコードに陰が入っていません。

 

タクシーアウトするF−16。見送る整備士。

 

離陸し高度を上ないでどんどん加速するF−16。

この後直ぐに急上昇。

 

激しい機動飛行でベイパー(水蒸気)を引くF−16。

スモークが無くても湿度が高ければベイパーがスモーク代わりとなります。

この写真では「WW」のテールコードに白い陰が見えます。

 

演技終了後F−16のパンフレットを配る整備士。チャンスがあれば貰おう。

パンフレットはA4サイズで表にF−16の写真、裏にスペックが記されています。

パンフレットはもちろんロッキード製。

整備士の肩の丸いパッチがPACAFデモチームのマーク。

胸のネームタグの表記がカタカナやひらがなで日本人にも読みやすくしている人もおり

結構お茶目です。