航空祭を楽しむために

最終変更日 2002年 9月19日

心構え

0.万が一事故に巻き込まれても後悔しないこと!。

   あまり無いとは思うのですが、ニュースでは偶に海外のエアショーの事故の映像が流れますし

   (ウクライナでの航空ショーでの墜落事故は記憶に新しいでしょう)日本でも浜松航空祭で

   T−2ブルーインパルスが墜落事故を起こして怪我人や車が破壊されています。

   主催者は安全に配慮しているとは思いますが物事に絶対はありません。

   万が一あなたがそのような事故に遭わないとは言い切れません。パニック等によって

   あなた自身や荷物が押しつぶされたりするかも知れません。

   その場合、主催者が賠償してくれるのか無事に保険が下りるのか分かりませんが、

   あなたや一緒に来た家族、友人が大怪我や命を落とすことがあればそれ所じゃない

   事だけは覚えておいて下さい。例え無事でも車や撮影機材等が被害を受けるかも

   知れません。万一の場合の覚悟はしておいて下さい。

   (個人的には交通事故で死ぬ確率よりは低いと思っていますけど。)

   コンサートやスポーツを観戦していても事故で死ぬ場合もありまので

   何のイベントを見に行っても100%安全とはいえないのですが、

   何か事故があると被害が大きくなる可能性が高い事と来場者の人数が多いと

   パニックに巻き込まれる等事故その物以外にも注意するべき事が多いですから

   危険だと感じるなら行かない事をお勧めします。大丈夫だと感じていても

   まさかの時の事は心の片隅にでも残しておいて下さい。

 

諸注意

1.指定場所以外では絶対煙草を吸わないこと!

2.ゴミはゴミ箱へ!(或いは持ち帰る)

3.脚立の使用は細心の注意を!

4.ござ、シートの使用は最小限に

5.違法駐車は止めましょう!

6.持ち物について

7.服装、履き物について

8.日焼け、暑さ対策について

9.食事について

10.トイレについて

11.荷物の管理について

12.買い物について

13.悪天候時について

 


諸注意

 まず、あまりにも当たり前の事から書きます。残念ながら当たり前と

 思われる事柄が一番守られて無いのが悲しい現実です。

 ハッキリ言ってこの程度の事を守れない人は航空祭に(どんなイベントにも)

 来ないで頂きたい!。

1.指定場所以外では絶対煙草を吸わないこと!

   航空祭の会場では煙草は限られた場所でしか吸えません。

   特に地上に展示してある飛行機のあるエプロン地区は火気厳禁(喫煙含む)

   喫煙、火の出る物の使用(マッチ、ライター、コンロ等)は厳禁です。

   理由は全ての航空機は通常燃料を満載した状態で駐機しているからです。

   また、展示飛行を終えた航空機は直ちに燃料を補給するので

   タンクローリーが来ます。しかも目の前で燃料を補給します。

   給油口からわずかですが燃料も漏れるし揮発した燃料が辺りを

   漂っています。もしこれに火がついたら...。

  大爆発の上に火炎地獄が展開されるでしょう。

   またエプロン地区の足下をよく見るとオイル染みがあちこちで

   見られると思いますが、これも危険です。

   煙草を吸った当人だけが火炎地獄に堕ちるのは問題無いのですが、

   回りにいる善良な多くの人たちと高価な航空機を一緒に巻き込む

   のはご遠慮下さい。

   # 因みにF−15が1機100億円以上、T−4でも25億円以上します。

   # 人の命は地球より重いですが、交通事故と同等なら死亡一人で

   # 1億円位は覚悟しといた方が良いでしょう ;-)。さて1万人でいくら?。

   近年では航空祭に訪れる方が増えて会場が満員電車の如く込み合う事もあります。

   そんな中でタバコを吸うと他人に火傷を与える危険があることも忘れてはなりません。

   また、喫煙の許可が不明確な所もありますが(草地や芝生等)、

   喫煙所と書いてあり灰皿のある所以外ではけして煙草や火を扱わないで下さい。

   以前、煙草の投げ捨てが原因で枯れ草に火がついて小火騒ぎになったのを見たことがあります。

  エプロン地区で煙草を吸っている人を見かけたらドンドン注意して下さい。

  燃料補給は意外なほど近くで行われます。勿論火気厳禁!。

 
2.
ゴミはゴミ箱へ!(或いは持ち帰る)

  ゴミはゴミ箱へ(最近は分別収集もしています)。

  ゴミを出すと会場が汚れるのは当たり前ですが、ジェット機が

  ゴミを吸い込む危険性が高まります。ジェットエンジンは

  ゴミを極端に嫌います。ゴミを吸い込むと故障する可能性が

  高まるからです。故障などしよう物なら展示飛行は中止、

  エンジンは分解整備で数百万円の出費は覚悟なされよ ;-)。

  # 完全に壊れたら数億円(機種により概ね1台2〜10億円)。

  近年ではゴミ袋を配布して自分の出したゴミは自分で持ち帰ろう

  運動をしている航空祭もあります。会場の方針に従いましょう。

 航空祭が終わった後のゴミの散らかるエプロン。自分の出したゴミはせめてゴミ箱へ。


3.
脚立の使用は細心の注意を!

 近年の航空祭(特に日本人)では脚立持参の方が多い。

 周りに注意を払いながら迷惑を掛けない範囲で使用するなら良いのですが、

 ロープ際の最前列で脚立の上に立って撮影する非常識な輩も多くなりました。

 飛んでいる飛行機を撮るのに誰もいない最前列で脚立の上に立つ意味が

 何処にあるのでしょうか?。何も考えていない只のバカです。

 高い脚立の上から落っこちた人を見たこともありますし(その後の消息は不明)、

 後ろの人と喧嘩になり引きずり降ろされたり、突き落とされたのも見たことが

 あります(これまたその後の消息不明 (^_^;)。

 特に小松航空祭でよく見られる光景ですが、他の基地でもよく見られるように

 なった事は悲しい。地上展示機を撮る場合は視点を変える意味で有効になる

 場合がありますが、それでも撮ったらさっさと撤去しましょう。

 後は人混みで前が見にくい時にはある程度役立ちますが、その時にも後ろに

 気を配る必要があります。脚立の上に上がることで人の邪魔になることを

 よく考えて行動して下さい。

 

 航空祭以外でも例えば艦船の公開、体験航海等でも脚立持参の方を見かけますが、

 揺れる船の上で脚立を使って何を撮ろうと言うのでしょう?。

 陸と違って揺れる船の上では脚立はこの上なく危険です。

 海に落っこちるか高所から落っこちて重傷や死亡するのがオチです。

 おまけに船の上は狭くて脚立はかえって邪魔なだけです。

 近年では安全対策として艦船の乗船前に脚立の持ち込みを禁止したり

 預かったりしています。持っていくと無駄な荷物が増えるだけです。

 脚立の使用には細心の注意を。他の人に迷惑を掛けない様に。


4.
ござ、シートの使用は最小限に

 これも脚立使用と同じ問題ですが、日本の航空祭会場は来場者に比べて

 狭い所が多いです。特にエプロン地区は会場の中心でもあり展示機や

 展示飛行がよく見えます。そして一番人が集まる所です。

 そこに人も荷物も無いのにでっかくシートを広げたり、折り畳みの

 椅子やテーブルを持ち込んで挙げ句の果てにパラソルまで広げる輩がいます。

 アメリカの様に会場が広大でシート広げ放題、ピクニックやり放題程の

 場所があれば良いのですが、いかんせん日本は狭い。込んできたら必要のない

 部分は折り畳み(あらかじめ最小にしておくのが一番です)少しでも多くの人が

 見れるように配慮しましょう。


5.
違法駐車は止めましょう!

 特に駐車場の無い航空祭でよく見られる光景ですが、基地周辺で違法駐車を

 する輩が多く見られます。周辺道路が混雑する一因です。

 そうした車の多くが駐車違反やレッカー移動で取り締まりに合うのが常です。

 因果応報と言うべきでしょうか? ;-p。

 また、民間の臨時駐車場(庭とか自宅駐車場です(^_^;)もあることはありますが、収容台数が

 少ない事と価格が高い(場所によって違いますが1日5千円とか2時間3千円とか取られる事もざら)

 事を忘れてはいけません。

 駐車場が無い所には公共交通機関で行きましょう。駐車場の無いところは

 概ね交通の便が良いところです(多少の徒歩は健康のため ;-p)。


6.持ち物について

 法律的に禁止されている物以外は持ち込み可能ですが、米軍基地(特に横須賀)

 ではアマチュア無線機、ミリタリーな格好をする人を好まない傾向にあります。

 注意されたり持ち込みを禁止される場合もあります。ご注意を。

 # 場合によっては入場禁止になります。

 カメラやビデオの持ち込みは国内では問題ありません。軍事施設でも立入禁止の

 場所以外の撮影は問題ありません。

 マルチバンドレシーバ(いわゆる受信機、航空無線を聞く機械)の使用も

 問題ありません。周波数等は航空無線の本(本屋や無線店にあります)を

 参照して下さい。GCI(要撃誘導管制)の周波数以外はだいたい分かります。

 ここで書き始めると大変なので専門書に譲ります (^_^;)。

 主催者は特に禁止を表明したり会場内で無許可で商売をしたり迷惑を掛ける

 物を持ち込んだりしなければ概ね何を持ち込んでも大丈夫です。

 # 火薬類(花火含む)や燃料(乗り物以外のガソリン等)、刃物類はダメだと思って下さい ;-p。

 アメリカでの同時多発テロ以降、持ち物検査の実施や持ち込む物について

 新たに注意を受ける可能性もあります。持ち込む物には細心の注意をお願いします。


7.服装、履き物について

 どんな服装でも概ね問題無いですが、動きやすい服装、履き物が望ましいでしょう。

 民間人が自衛官の服装や階級章を付けて来るのは経歴詐称となり処罰の対象と

 なります。あまり紛らわしい格好は好ましくありません。

 前の項でも書きましたが注意されたり入場を禁止される場合もあります。

 男性も女性もY(T)シャツ、Gパン、靴は運動靴がベストだと思います。

 女性の場合、外出なのでお洒落をしたい所でしょうが(個人的にはその方が

 嬉しいですが (^_^;) 航空祭の会場は案外危険が一杯です。ハイヒールや最近流行の

 高靴等は危険です。エプロン地区はアース用の凹みとか雨水用の排水路のフタとか

 結構凸凹があります。サンダルはまあ大丈夫だと思います。

 まさかドレスや和服で来られる人は(特別な招待者以外)少ないと思いますが、

 ハッキリ言って着物が汚れるだけです (^_^;)。

 当然季節によって着る物は変わりますが、春は暖かい様で風が吹いたり曇ったり

 すると以外に寒い物です。上着を1つ多く持っていくのが賢明です。

 夏は日焼けに注意する事と帽子は忘れない事です。秋は一番安定していますが

 春同様1枚上着を多めに。晩秋は冬の装備をしていても良いでしょう。

 曇ったり風が吹いたり早朝、夕方は思ったより寒い物です。

 1日中吹きさらしの中にいることを考えて用意して下さい。


8.日焼け、暑さ対策について

 天気が良ければ1日中炎天下の中にいることになります。

 日焼けですが、肌の弱い方や日焼けしたくない方は例え冬でも晴天なら

 日焼け止めを塗ることをお勧めします。

 春、夏、秋、冬いつでも1日中お天道様の下にいると日焼けはさけられません。

 特にエプロン地区は下がコンクリートで白っぽく反射がきついです。

 夏は勿論、春や秋も油断すると結構日焼けします。ご注意下さい。

 あと、夏は特に暑さの面で苦労します。

 魔法瓶に氷とお茶は必需品です。回りに迷惑を掛けなければ日傘やパラソルも

 有効です。あと休憩所として格納庫もありますのでその中なら暑苦しいですが、

 太陽からは逃げられます。熱射病、日射病には注意して下さい。

 # 特に子供には過酷ですので十分注意して下さい。

 格納庫の休憩所は天気が良いときも雨の日にも有効。


9.食事について

 朝食は持ち込みか事前に食べて来るのがベストです。

 昼食は弁当持参がベストですが、早朝なら出店の弁当や饂飩、焼きそば等が

 楽にゲットできます。その状況もせいぜい11時前までで昼の時間帯は

 長蛇の列ができて大変です。売り切れになる場合も往々にしてあります。

 万一の事を考えてカ○リーメ○ト等の軽食を持参する手もあります。

 また、場所によっては食べ物の屋台が少ない、全くない場合もありますので

 ご注意下さい。とにかく空いている時に早めにゲットするのがコツです。

 飲み物も水筒持参がベストですが、ペットボトルの飲み物でも良いです。

 あまりがぶ飲みするとトイレ地獄が待っていますのでご注意を。

 酒類は売ってない所も結構ありますので意地でも飲みたい人は持参して下さい。

 # 飲んでも酔っぱらって迷惑を掛けないで下さいね ;-p。


10.トイレについて

 トイレは会場によっては死ぬほど込みます。人が沢山訪れる会場ではレンタルトイレ等が

 かなり沢山用意されているのですが、それでも長蛇の列は避けられません。

 男子小用専用トイレがあるところは流れが速いのですが、男女兼用のトイレしか

 無いところは最悪です(特に岩国)。行列が長い上になかなか順番が回って

 こないからです。いずれの場合でも一番可哀想なのは女性で延々と待たされます。

 もしトイレが近くなったら迷わずトイレの列に並んで下さい。軽く30分は待たされます。

 コツは特に無いのですが自分で会場内の空いているトイレ(穴場トイレ)を見つけるか

 水分を控えめにする位でしょうか。最悪カーショップで売っている携帯トイレを持参?。

 また、人出の少ない会場ではレンタルトイレ等はなく建物の常設トイレだけと言う場合も

 あります。トイレの位置はプログラムで真っ先に確認しましょう。

 早朝の岩国のトイレの様子。これはまだ短い方。長い時には3,4倍になります。


11.荷物の管理について

 航空祭では人出はかなり多いし殆どのイベントが無料で入場制限も殆ど無いので

 例えば泥棒目的等の悪意を持った人が来ないとも限りません。

 くれぐれも荷物を見張りもなく置きっぱなしにすることが無いよう

 置き引きや盗難にはご注意願いします。

 特にカメラやビデオ等の高額な物、貴重品の管理には注意してください。

 痛い目を見るのは貴方です。


12.買い物について

 工事中

 

 


13.悪天候時について

 工事中